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塩﨑太智の経歴とライブ演出|ゲーム機がきっかけで芸能界入りしたM!LKメンバーの歩み

人物

塩﨑太智|M!LKのステージに立ちながら、舞台そのものを作るアーティスト

激しいダンスやアクロバットを披露しながら、ライブの照明や映像、ステージ全体の演出まで考える。5人組ダンスボーカルグループ「M!LK」のメンバー、塩﨑太智(しおざきだいち)さんには、パフォーマーとライブ演出担当という2つの顔があります。

2000年に和歌山県で生まれた塩﨑さん。芸能界へ入る最初のきっかけは、両親から持ちかけられた「オーディションに合格したらゲーム機を買ってあげる」という約束でした。

小学生のころからダンスと器械体操に親しみ、2014年にはM!LKの結成メンバーとして活動を開始。しかし、現在の仕事を特徴付けているライブ演出との出会いは、2020年のコロナ禍にありました。

観客のいない配信ライブを見直し、「もっとよくできる」とスタッフに伝えたことから、ステージを作る側にも参加するようになったのです。

2026年10月19日放送予定のテレビ朝日系『帰れマンデー見っけ隊!!』には、M!LKの塩﨑太智さんがゲスト出演します。

ゲーム機から始まった芸能活動が、横浜アリーナのライブ演出やソロ楽曲の発表へと発展するまで。塩﨑さんの歩みを、本人が語った経験とともに紹介します。

この記事でわかること

  • 塩﨑太智さんの年齢・出身地・経歴とM!LKでの担当カラー

  • ゲーム機の約束から始まった芸能界入りと幼少期の経験

  • 2020年の配信ライブをきっかけに演出担当となった経緯

  • 初の横浜アリーナ公演やソロ曲「しおざきわんだーらんど」までの活動

塩﨑太智のプロフィール|和歌山県出身のM!LK結成メンバー

公式動画:塩﨑太智「しおざきわんだーらんど」Official Music Video(M!LK公式YouTube)

塩﨑太智さんは、スターダストプロモーション所属の5人組ダンスボーカルグループ「M!LK」で活動するアーティストです。

基本プロフィール

  • 氏名:塩﨑太智(しおざき だいち)

  • 生年月日:2000年9月11日

  • 年齢:26歳(2026年10月時点)

  • 出身地:和歌山県

  • 所属事務所:スターダストプロモーション

  • 所属グループ:M!LK

  • 担当カラー:サファイアブルー

  • 趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞

  • 特技:アクロバット、ダンス、器械体操

  • グループ結成:2014年11月

  • メジャーデビュー:2021年11月24日

塩﨑さんは、M!LKが結成された2014年から活動しているメンバーです。

現在のM!LKは、佐野勇斗さん、塩﨑太智さん、曽野舜太さん、山中柔太朗さん、吉田仁人さんの5人で構成されています。

グループ名には、さまざまな色に染まることができる存在でありたいという意味が込められています。

塩﨑さんの担当カラーはサファイアブルー。ステージでは、幼少期から培ってきたアクロバットとダンスを生かしたパフォーマンスを得意としています。

そして、もう一つの大切な役割がライブ演出です。

本人は過去のインタビューで、演出の仕事はM!LKに所属する自分にとって、なくてはならないほど重要なものだと語っています。

ステージで観客を楽しませることと、そのステージを作り上げること。両方を担っている点が、塩﨑さんの大きな特徴です。

芸能界入りのきっかけはゲーム機|両親との約束から始まった挑戦

塩﨑さんは、小学生のころからダンスと体操を習っていました。

現在のステージで見られる身体能力は、芸能活動を始める前から積み重ねてきた経験によるものです。

しかし、幼いころから強く芸能界を志望していたわけではありません。

転機となったのは、両親からオーディションを勧められたことでした。

2021年のインタビューで塩﨑さんは、最初はオーディションへ行くことに気が進まなかったと振り返っています。

そんな塩﨑さんの気持ちを変えたのが、両親からの提案です。

オーディションに合格したら、ゲーム機を買ってあげる。

誕生日でもないのにゲーム機を買ってもらえるという約束に心を動かされ、オーディションを受けることにしました。

そして、実際に合格します。

この出来事が、塩﨑さんの芸能活動の出発点となりました。

ゲーム機を手に入れたいという子どもらしい動機から始まった挑戦が、その後10年以上続く仕事へと発展していったのです。

和歌山から東京へ通ったレッスン生活|両親が支えた少年時代

オーディションに合格した後、塩﨑さんは東京でレッスンを受けるようになりました。

和歌山県で暮らしていたため、当初は両親と一緒に東京へ通っていました。

しかし、レッスンには自分より年上の練習生が多く、幼い塩﨑さんは緊張していました。

地元の友達と遊ぶ時間のほうが楽しく、東京へ通うことを負担に感じることもあったといいます。

そんな息子を支えたのが両親でした。

レッスンのために東京へ行くと、テーマパークや動物園などにも連れて行ってくれたのです。

東京へ行くことが、厳しい練習だけではなく、楽しい外出にもなりました。

そのおかげで塩﨑さんは、レッスンを続けることができました。

活動を始めて1~2年が過ぎるころには、同じ年代の仲間も増えていきます。

東京にも友達ができ、学校とは違う場所に自分の居場所が生まれました。

最初はゲーム機が目当てだった芸能活動が、仲間との交流を通じて少しずつ本人にとって大切なものになっていったのです。

2014年にM!LK結成|10代から続くグループ活動

2014年11月、塩﨑さんが参加するM!LKが結成されました。

当時の塩﨑さんは14歳です。

翌2015年3月には「コーヒーが飲めません」でCDデビュー。グループとしての音楽活動が本格的に始まります。

ただし、現在の5人組になるまでには、メンバー構成の変化もありました。

塩﨑さんは、そうした変化を経験しながら活動を続けてきた結成時からのメンバーです。

2021年のインタビューでは、グループで活動してきた年月を振り返り、大変だったことも、楽しかったことも数え切れないほどあったと話しています。

印象に残っている出来事として挙げたのは、海外での撮影です。

天候によってライブが中止になると考え、プールで遊んでいたところ、集合時間を知らせる連絡が入り、慌てたというエピソードも語っています。

こうした経験を重ねる中で、グループは活動の幅を広げていきました。

一方、塩﨑さん自身にも、歌やダンスとは異なる新しい仕事へ踏み出す機会が訪れます。

2020年の配信ライブが転機|自分から提案して演出担当に

塩﨑さんの活動を理解するうえで、最も重要な転機が2020年です。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、音楽業界では従来のような有観客ライブを開催することが難しくなりました。

M!LKも、この年に4回の配信ライブを行っています。

塩﨑さんは、2回目の配信ライブが終わった後、ステージの見せ方について改善できる部分があると感じました。

照明や映像、演出を工夫すれば、もっと魅力的なライブにできる。

そう考えた塩﨑さんは、自分の意見をスタッフに伝えました。

すると、スタッフから次のライブの演出に参加してみないかと提案されたのです。

こうして、3回目の配信ライブから演出に関わるようになりました。

塩﨑さんがライブ演出を担当するようになったのは、最初から役割として与えられていたからではなく、自ら改善案を伝えたことがきっかけでした。

実際に演出へ参加すると、一つのライブを作るために多くのスタッフが関わっていることを改めて実感したといいます。

演者としてステージに立つだけでは見えなかった、制作の裏側にも目を向けるようになりました。

この経験が、現在の塩﨑さんを特徴付けるライブ演出の仕事につながっています。

ライブ演出は独学|海外アーティストの映像から学んだステージづくり

塩﨑さんは、ライブ演出について独学で勉強してきました。

特に参考にしているのが、海外アーティストのコンサート映像です。

世界各地のステージ演出を見ながら、照明の使い方や映像の見せ方、楽曲とステージ全体の関係を学んでいます。

ただし、すべての演出を一人で決めているわけではありません。

専門の演出家と協力し、互いのアイデアをすり合わせながらライブを作っています。

塩﨑さんが難しさを感じているのは、さまざまな意見を一つのステージにまとめることです。

演出家にも表現したい世界観があり、メンバーにも実現したい演出があります。

それらを無条件に組み合わせると、ライブ全体で何を伝えたいのかがわかりにくくなってしまいます。

そのため、まずライブの中心となる考え方を定めることを大切にしています。

2023年のインタビューでは、演出で特に重視していることとして、初めてM!LKを見る人も楽しめる空間づくりを挙げています。

楽曲やメンバーについて詳しく知らなくても、エンターテインメントとして楽しめること。

長年応援しているファンだけでなく、その日初めて会場を訪れた人にも満足してもらえるライブを目指しているのです。

2021年の春ツアーと2022年のホールツアーで磨いた演出力

塩﨑さんは、ライブ演出を担当するようになってから、さまざまな会場で経験を重ねていきました。

本人が成長につながった公演として挙げているのが、次の2つです。

  • 2021年:M!LK SPRING TOUR 2021「energy」

  • 2022年:M!LK HALL TOUR 2022「満月の夜 君と逢う」

ライブの規模が変わると、ステージの作り方も変わります。

小さな会場と大きな会場では、観客とステージの距離が異なります。

照明や映像の見え方だけでなく、セットをどのように配置するかも考える必要があります。

さらに、どの楽曲をどの順番で披露するかというセットリストも、ライブ全体の印象を左右します。

塩﨑さんは、こうした課題に向き合いながら経験を積んできました。

2021年11月24日には、M!LKがシングル「Ribbon」でメジャーデビューを果たします。

結成から7年を経て迎えた大きな節目でした。

その時期には、パフォーマーとしてだけでなく、ライブを作る一員としての責任も強く意識するようになっていました。

横浜アリーナ初公演のタイトルを考案|「HAPPY! HAPPY! HAPPY!」に込めた思い

2023年10月22日、M!LKは初めて横浜アリーナで単独公演を開催しました。

公演タイトルは「M!LK 1st ARENA “HAPPY! HAPPY! HAPPY!”」です。

このタイトルを考案したのが、塩﨑さんでした。

初めてのアリーナ公演という大きな節目では、特別な決意を表すような力強いタイトルが付けられることもあります。

しかし塩﨑さんが考えたのは、もっと直接的に、その日を楽しむことを表現した名前でした。

1日限りの公演だからこそ、出演者も観客も一緒に楽しみたい。

その思いから「HAPPY! HAPPY! HAPPY!」というタイトルが生まれました。

ライブ演出で塩﨑さんが大切にしている、訪れた人に幸せな気持ちで帰ってもらうという考え方が表れています。

また、塩﨑さんにはステージ進行で重視していることがあります。

それが、開演時間を守ることです。

自身がほかのアーティストのライブへ行ったとき、開演が遅れることを気にするため、M!LKのライブでも時間どおりに始めることを意識しています。

もちろん、天候や観客の入場状況によって変更が必要な場合はあります。

それでも、出演者側の都合で開演が遅れないよう、舞台裏で声をかけることもあるそうです。

演出の華やかさだけでなく、観客が快適に過ごせることも、塩﨑さんのステージづくりには含まれています。

2025年の「イイじゃん」から2026年の活躍へ

M!LKは、2025年に楽曲「イイじゃん」がSNSを中心に大きな注目を集めました。

同曲はストリーミング累積再生1億回を突破し、グループは第76回NHK紅白歌合戦に初出場しています。

2026年には「爆裂愛してる/好きすぎて滅!」もヒットしました。

オリコン上半期の合算シングルランキングでグループ初の1位を獲得し、ミリオンを突破しています。

塩﨑さん自身の活動も広がりました。

2026年9月には、フジテレビ系『めざましテレビ』のマンスリーエンタメプレゼンターを担当。

これまでの歌やダンスとは異なり、ニュース原稿を読んだり、エンターテインメント情報を伝えたりする仕事にも取り組みました。

本人は就任時のコメントで、以前から挑戦してみたかった仕事だったと語っています。

ステージの演出を考える側から、朝の情報番組で視聴者へ言葉を届ける立場へ。

表現する場が増えていることも、近年の塩﨑さんの活動の特徴です。

2026年7月にソロ曲「しおざきわんだーらんど」を発表

2026年7月6日には、塩﨑さんのソロ楽曲「しおざきわんだーらんど」が配信リリースされました。

M!LK公式サイトでは、世界の素晴らしさを明るく楽しく歌った楽曲として紹介されています。

楽曲情報

  • 曲名:しおざきわんだーらんど

  • アーティスト:塩﨑太智

  • 配信開始日:2026年7月6日

  • 形態:デジタル配信

  • ミュージックビデオ:M!LK公式YouTubeチャンネルで公開

この楽曲では、グループの一員としてではなく、塩﨑さん自身を主役とする作品が届けられました。

ミュージックビデオも公式YouTubeチャンネルで公開されています。

幼少期からダンスと体操を続け、グループのライブを作る仕事にも関わってきた塩﨑さん。

その活動は、ステージに立つパフォーマー、舞台演出の担い手、そしてソロ楽曲を発表するアーティストへと広がっています。

ステージの上と裏側の両方を知ることが塩﨑太智の強み

塩﨑さんのライブ演出には、通常の演出家とは異なる特徴があります。

それは、自分自身もステージ上で踊り、歌う立場であることです。

出演中にもLED映像の表示を気にするなど、観客に届ける演出がどう見えているかを意識しています。

一方で、演出家として照明、映像、セットリスト、舞台装置を考えるときには、実際にパフォーマンスするメンバーの動きも理解しています。

出演者として感じることと、制作側として考えること。

両方の立場を経験しているため、ステージ全体を見る視点を持つことができます。

そして、その経験の出発点は、2020年の配信ライブで自分から改善案を伝えたことでした。

与えられた役割をこなすだけでなく、もっとよいものにするために自分から提案する。

塩﨑さんの仕事の歩みを見ると、ライブ演出が大切な役割となった理由がよくわかります。

まとめ

塩﨑太智さんは、2000年に和歌山県で生まれ、2014年からM!LKの結成メンバーとして活動しているアーティストです。

芸能界入りのきっかけは、両親から持ちかけられたゲーム機の約束でした。

小学生のころから習っていたダンスと器械体操を生かし、グループではアクロバットを得意とするパフォーマーとして活動してきました。

大きな転機となったのは2020年の配信ライブです。自分から演出の改善案を伝えたことで、ライブ制作にも参加するようになりました。

その後、2023年の横浜アリーナ初公演では「HAPPY! HAPPY! HAPPY!」というタイトルを考案。2026年にはソロ曲「しおざきわんだーらんど」も発表しています。

ステージで観客を楽しませるだけでなく、観客が楽しめるステージそのものを作る。その両方に取り組んできたことが、塩﨑太智さんの活動の核心です。

参考リンク

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