下呂温泉の湯めぐり手形は2,500円、子どもとの入浴ではシールを2枚使う
下呂温泉の「湯名人 湯めぐり手形」は、2026年10月時点で1枚2,500円(税込)、有効期限は購入から6か月、利用できるのは原則3施設です。ただし、4歳から小学生の子どもは、大人と一緒に入る場合でも無料ではなく、同じ手形のシールを2枚同時に使います。2026年10月28日放送予定のCBCテレビ『太田×石井のデララバ』では、日帰りで楽しめる下呂温泉を取り上げます。購入後に困らないよう、子どもの利用条件、入浴不可の旅館、受付時間の注意点を整理します。
4歳から小学生は無料ではない|親子で入ると残り1回になる
下呂温泉旅館協同組合の公式ルールでは、3歳以下は無料、4~12歳の小学生は大人と同伴する場合に限り、1枚の手形を一緒に利用できます。中学生以上は大人と同じ扱いです。子どもを同伴できるからといって、4歳以上が無料になるわけではありません。
例えば、大人1人と小学3年生の子ども1人が同じ旅館のお風呂に入る場合、1回の入浴で手形のシールを2枚使います。3回分のうち残りは1枚になるため、同じ手形1枚で親子そろって3つの旅館を巡れるわけではありません。別の旅館にも親子で入りたい場合は、手形を追加で買うか、その施設の別の入浴方法があるかを確認する必要があります。
3歳以下の子どもは手形のルール上無料ですが、すべての旅館が乳幼児を受け入れているという意味ではありません。宿によっては子どもの利用を制限しているため、年齢を伝えて事前に確認しましょう。
料金は1,500円ではなく2,500円|古い案内の数字に注意
下呂温泉観光協会、下呂温泉旅館協同組合、下呂市が更新した手形セットの案内は、いずれも税込2,500円です。セットにはタオルと巾着袋が付き、手形は購入日から6か月間利用できます。1日で使い切る必要はなく、残ったシールは有効期限内の別の旅行でも利用できます。
インターネット上には「1枚1,500円」という案内も残っています。実際、下呂市公式サイト内の古い日帰り入浴ページにも旧価格が掲載されていました。しかし、2026年10月時点で参照すべき最新の公式販売案内は2,500円です。古い旅行記や検索結果の短い説明だけを見て予算を決めないようにしましょう。
手形は加盟旅館のほか、下呂市内の土産物店やコンビニ、観光案内所などで取り扱っています。購入場所の営業時間や在庫は店舗ごとに違います。下呂市によると、市営の下呂市総合観光案内所や湯めぐり館でも取り扱っているため、迷ったときの候補になります。
手形を買っても入れない旅館がある|2026年10月の変更にも注意
湯めぐり手形は、参加するすべての旅館の浴場をいつでも利用できる券ではありません。宿ごとに日帰り入浴の受付時間が決まっており、曜日・連休・宿泊客の混雑状況などによって受付を停止する場合があります。家族風呂や貸切露天風呂、旅館の一部の浴場は対象外となることもあります。
特に注意したいのが2026年10月の変更です。下呂駅近くの旅館「睦館」は、同年9月20日の公式告知で、10月から「湯めぐり手形」などによる日帰り入浴の営業を終了すると発表しました。昔の旅行ブログや、更新されていない施設一覧を見て訪れても、現在は手形で入れません。
例えば「水明館」は手形で利用できる時間が限られ、臨川閣の浴場は対象外です。「川上屋花水亭」は平日・1日1組などの制約があり、子ども不可と案内されています。家族連れの場合は、参加旅館の名前だけでなく、子どもの年齢、利用できる浴場、入浴可能な時間帯をセットで確かめる必要があります。
出発前には下呂温泉旅館協同組合の加盟旅館・入浴時間一覧を見て、気になる旅館に電話で利用可否を確認してください。現地の混雑状況で変更される場合があるため、一覧に名前があっても必ず入浴できるという保証はありません。
車で行く人が忘れやすい駐車場と持ち物の条件
湯めぐり手形を持っていても、旅館の駐車場を無料で使えるとは限りません。公式の利用心得でも、日帰り入浴者の駐車を断る施設が少なくないと説明されており、公共駐車場の利用が勧められています。特に下呂温泉街を車で巡る場合は、入浴前に駐車先と徒歩での移動経路を考えておきましょう。
手形セットにはタオルが含まれますが、バスタオルは各自で持参するルールです。また湯めぐりは入浴のみで、館内での休憩や貸切風呂の利用は基本的に含まれません。購入後は払い戻しができないため、最初に入りたい旅館の受付条件を確かめてから購入するのが合理的です。
下呂温泉では手形を使わず、通常の入浴料金で利用できる日帰り浴場もあります。旅館を3か所巡る予定がない人や、短時間だけ温泉を楽しみたい人は、下呂市の温泉・日帰り入浴施設案内で通常料金と比較してみましょう。手形が必ず一番安いとは限りません。
まとめ
下呂温泉の湯めぐり手形は、2026年10月時点で2,500円、6か月有効、原則3施設に入れる仕組みです。ただし4歳から小学生の子どもと一緒に入ると、1回でシールを2枚使います。旅館によって子どもの利用、受付時間、駐車場に制限があり、睦館の日帰り入浴は2026年10月に終了しました。購入前に最新の加盟旅館一覧と利用条件を確認しましょう。
気になる生活ナビをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。


コメント