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警視庁警察学校の給料はいくら?大卒・高卒の初任給と学費・寮生活の費用

警察学校の訓練生が廊下を歩く後ろ姿と「学びながら給料が出る」の文字(イメージ画像) キャリア/転職

警視庁警察学校は入校した日から給料が支給される

警視庁警察学校の初任給は、Ⅰ類(大学卒業程度)が月額32万1,900円、Ⅲ類(高校卒業程度)が月額27万9,400円です。警察学校への入校は警視庁への採用にあたり、学生として訓練を受けている期間にも給与が支給されます。金額は警視庁採用サイトの2026年1月1日現在の公表値です。

2026年11月2日放送予定のTBS『岡田准一とロバート秋山の今さらシロー!』では、濱田岳さんとともに警視庁警察学校の訓練や寮生活、給料が紹介される予定です。

進路を考える際に気になる収入と費用の仕組みを整理します。

大卒程度32万1,900円、高卒程度27万9,400円は額面の月給

Ⅰ類とⅢ類は採用試験の区分です。一般にⅠ類が大学卒業程度、Ⅲ類が高校卒業程度の試験に当たります。初任給の差は月額4万2,500円です。

公表されている初任給には地域手当20%が含まれています。銀行口座に振り込まれる手取り額ではありません。実際の手取りは税金、社会保険料などの控除や個人の条件によって異なるため、32万1,900円・27万9,400円がそのまま受け取れるわけではありません。

また、採用前の職歴などに応じて金額が加算される場合があり、給与改定によって将来の金額が変わる可能性もあります。

警察学校の学費は無料?自分で払う費用もある

警察学校は、採用試験に合格した警察官を育成するための教育機関です。一般の学校のような授業料は必要ありません。一方、教科書や参考書、柔道着・剣道着など、授業に必要な物品の購入には自己負担が生じます。

警視庁は、入校後に支給される給与から学校生活に必要な経費をまかなえると案内しています。学費が無料でも、学校生活にまったくお金がかからないという意味ではありません。

入校期間は大卒程度6か月、高卒程度10か月

警視庁警察学校の初任教養期間は、Ⅰ類採用者が6か月、Ⅲ類採用者が10か月です。この間、法律、警察実務、逮捕術、救急法、拳銃操法などを学び、修了後は警察署に配属されます。

警察学校は全寮制なので、近所に実家があっても自宅から通学することはできません。学生寮にはベッド付きの個室があり、食堂、学習室、図書館、売店、トレーニングルームなども備えられています。

寮費や食費は給料から払う?生活費の考え方

学校生活の経費は支給された給与からまかなう仕組みです。警察学校の食堂では、栄養士が考えた比較的安価な食事を日替わりの3種類から選べます。人気メニューの一つはカレーライスで、ご飯のおかわりもできます。

警察学校在校中の寮費・食費について、誰でも同じ金額として使える具体的な月額は公表されていません。警察学校卒業後の単身寮の費用と混同せず、入校時の案内で必要額を確認するのが確実です。

ボーナスはある?在校中の休日や外出は?

警視庁の給与制度には期末・勤勉手当があり、公表されている年間の支給月数の目安は約4.90か月分です。ただし、これは年間の制度上の目安であり、採用直後の初年度に必ず満額が支給されるという意味ではありません。支給額は在職期間や勤務成績などの条件で異なります。

土日・祝日は個人やグループで外出できます。一方、警察官の学生は原則として外泊できず、夏休み・年末年始や、許可を受けた冠婚葬祭などが例外です。学びながら給料を得られる一方で、共同生活と規律を守る必要があります。

まとめ

警視庁警察学校では、採用・入校と同時に給料が支給されます。公表初任給はⅠ類32万1,900円、Ⅲ類27万9,400円で、授業料は無料です。ただし教材などの自己負担はあり、全寮制で生活します。入校期間はⅠ類6か月、Ⅲ類10か月。額面と手取りの違い、生活費も合わせて考えることが大切です。


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