警視庁警察学校の1日は朝6時起床、23時消灯
警視庁警察学校の1日は午前6時に起床し、午後11時に消灯します。午前8時45分から授業が始まり、1日5時限の授業・訓練を受け、午後5時15分に終業。夕方以降には自主トレーニングや自習、食事、入浴の時間も設けられています。毎日すべて同じ授業ではありませんが、学校が示す標準的な1日の流れを知ることで、入校後の生活を具体的にイメージできます。
2026年11月2日放送予定のTBS『岡田准一とロバート秋山の今さらシロー!』では、濱田岳さんとともに警視庁警察学校の訓練や寮生活に迫ります。
テレビでは見えにくい起床・食事・自由時間まで、生活の基本を紹介します。
6時起床から朝の点呼・朝食まで
警視庁警察学校が紹介している時間割では、6時に起床、6時30分に点呼・清掃、7時30分に朝食となっています。点呼と清掃は共同生活で規律を身に付けるための日課です。
8時30分には授業の準備を行い、8時45分から1時限目が始まります。最初の授業は講義(座学)の例が示されており、刑法や刑事訴訟法、警察実務など、現場で必要になる基礎を学びます。
8時45分から17時15分まで、1日5時限の授業と訓練
授業は1時限80分で、1日5時限です。公式の時間割にある一例は次のとおりです。
- 8時45分:1時限目・講義(座学)
- 10時20分:2時限目・教練(整列、礼式、部隊行動など)
- 11時40分:昼食・休憩
- 12時40分:3時限目・柔道、剣道、合気道などの術科
- 14時15分:4時限目・拳銃の取扱いと関係法令など
- 15時50分:5時限目・軽スポーツ大会など
- 17時15分:終業
これは1日の授業例であり、すべての日に拳銃訓練やスポーツ大会があるわけではありません。講義では憲法、行政法、刑法など、実習では警察礼式、逮捕術、救急法など幅広い内容を扱います。
柔道・剣道・合気道はどのように選ぶ?
警察官の初任教養では、男性は柔道か剣道、女性は柔道・剣道・合気道から選択します。武道の経験がなくても、基本動作や礼法から段階的に学ぶ仕組みです。
また、男女ともに逮捕術を学びます。現場で必要な身体の使い方や、安全に人を制圧するための動作を訓練するものです。水泳の授業には救命や着衣泳法の訓練もあり、校内には25メートル・7コースのプールがあります。
2026年9月19日にTBSが公開した『今さらシロー!』の先行映像では、濱田岳さんと警察学校に潜入する企画が紹介されています。11月2日放送後の映像ではなく、放送に先立つ関連映像です。
17時15分に終業、18時以降は自主トレや自習
17時15分に授業が終わると、18時ごろからは自主トレーニングなどの自由時間・自習時間です。校内の図書館や学習室を使って授業の予習・復習をしたり、同期の仲間と問題を出し合って学んだりできます。
19時ごろは夕食・入浴の時間。食堂では栄養士が考えた食事を日替わりの3種類から選べ、人気メニューにはカレーライスがあります。トレーニングルームや大浴場なども学校生活を支える設備です。
22時30分に点呼、23時に消灯
夜の点呼は22時30分で、23時に消灯となります。翌日は6時起床なので、消灯から起床までの時間は7時間です。ただし、それぞれの人が毎日7時間の睡眠を確保できると保証するものではありません。
寮は全寮制で、実家が学校の近くにあっても通学はできません。学校内の学生寮にはベッド付きの個室があり、教場と呼ばれるクラスの仲間と共同生活を送ります。
土日は外出できる?外泊やスマホ利用のルール
土日・祝日は個人またはグループで外出できます。ただし、次週の授業準備、運動、行事の準備などに時間を充てる学生もいます。
一方、警察官の学生は原則として外泊できません。夏休みや年末年始の休暇期間、許可を受けた冠婚葬祭などには外泊できます。スマートフォンの利用時間や具体的な校内ルールは、入校時の案内が基準となります。
なお、警察学校は入校した時点から給与が支給されます。初任給や教材費については、警視庁警察学校の給料・学費・寮生活の費用で詳しく紹介しています。
まとめ
警視庁警察学校では朝6時に起き、8時45分から座学や実技の授業を受け、17時15分に終業、23時に消灯します。夕方には自習や運動の時間があり、寮で同期と生活します。土日・祝日の外出は可能ですが、外泊は原則禁止。入校を考える人は、生活リズムと規律の両方を知っておくと安心です。
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