警視庁警察学校は特別なツアーで見学できる
警視庁警察学校は自由に入れる施設ではありませんが、2026年に始まった『ポリスアカデミーツアー』などの機会を通じて、授業や学生寮を見学できます。ただし、希望した日に誰でも入れる常設の一般見学ではありません。参加を考えている場合は、最寄りの警察署や警視庁採用センターに、対象者・実施日・受付方法を事前に相談する必要があります。
2026年11月2日放送予定のTBS『岡田准一とロバート秋山の今さらシロー!』では、岡田准一さん、秋山竜次さん、濱田岳さんが警視庁警察学校に潜入します。
テレビ撮影とは別に設けられた実際の見学機会について、参加方法と内容を紹介します。
ポリスアカデミーツアーとは?2026年に始まった見学企画
『ポリスアカデミーツアー』は、警察官の仕事や警察学校の生活を知ってもらうため、東京都府中市の警視庁警察学校で2026年6月から本格的に実施されている見学企画です。警察官を目指す人が、実際の授業や校内の様子を見て、入校後の生活を具体的にイメージできるようにすることを目的としています。
2026年6月26日には大学生ら55人が参加し、同年7月3日には国士舘大学法学部の学生36人が見学しました。大学による団体参加の実績があり、一般の観光施設のように予約なしで入場する仕組みではありません。
申し込みはどこから?予約と参加条件
警視庁の案内では、通常の一般向け見学会は行っていない一方、採用関連のセミナーや採用試験合格者向けの『一日体験入校』で校内を見学できるとされています。『ポリスアカデミーツアー』も特別な受け入れ機会の一つです。
ツアー専用の常設Web予約枠や、次回の参加日程は公表されていません。そのため、参加を希望する場合は次の窓口に、現在の受付状況や対象条件を相談してください。
- 警視庁採用センター:0120-314-372(平日9時~17時)
- 警視庁管内の警察署:採用担当窓口に見学希望を相談
- 開催情報:警視庁の採用イベント案内で現在の募集イベントを確認
学生以外の参加や、保護者の同伴などは企画ごとに条件が異なる可能性があります。参加料金についても、一律の確定額は公表されていないため、申込み前に確かめてください。
何が見られる?実際の授業・射撃場・学生寮
2026年6月26日のツアーでは、参加者が拳銃射撃場で教官から説明を受け、学生寮の個室や刑事訴訟法・交通捜査の授業を見学しました。指紋採取の体験も行われています。
7月3日に行われた国士舘大学の見学では、授業を見学したほか、指紋採取の実習、採用制度の説明、サイバー防犯ボランティア活動の紹介などもありました。警察学校の見学時間は約2時間で、関連する説明を含む全体のプログラムは約4時間でした。
ただし、見学できる場所や体験内容は回によって異なります。射撃場や寮などを毎回必ず見学できるとは限りません。
場所は府中市朝日町|最寄り駅から徒歩約15分
警視庁警察学校の所在地は東京都府中市朝日町3丁目15番地の1です。学校は2001年に府中市へ移転しました。
電車では、京王線の飛田給駅北口と、西武多摩川線の多磨駅東口が利用でき、どちらも徒歩約15分です。両駅からバスを利用する方法もあります。
警察学校は採用試験や訓練の会場でもあります。入校者やイベント参加者以外が自由に立ち入れる場所ではないため、参加の案内を受ける前に直接訪問するのは避けてください。
通常の一般見学との違いと、自宅から見る方法
『ポリスアカデミーツアー』は、実際に校内の授業や施設を見られる特別な企画です。警視庁の採用サイトには、一般向けの見学会を通常開催していないとする案内もあります。常時受け付ける自由見学と、募集や調整を伴うツアーは別物です。
現地参加が難しい場合は、警視庁採用サイトの『警察学校の紹介』にある『360°警察学校を見てみよう!』や学校紹介動画で、教室、寮、訓練施設などの雰囲気を見ることができます。
また、警視庁警察学校の1日の時間割を知っておくと、ツアーで見学する授業や共同生活の様子もイメージしやすくなります。
まとめ
警視庁警察学校では、2026年から『ポリスアカデミーツアー』を実施し、大学生らが授業、寮、射撃場などを見学しています。ただし自由参加型の常設見学ではなく、日程や対象条件の確認が必要です。参加を希望する人は警視庁採用センターや警察署に相談し、府中市の学校へ出向く前に受付状況を確かめましょう。
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