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パンどろぼうのモデル店chimneyとは!柴田ケイコとの関係・ぼうしパン・営業時間【あさイチで紹介】

グルメ

『パンどろぼう』の世界につながる高知のパン屋chimney

高知県香美市に、絵本の世界を知る人なら一度は訪れてみたくなるパン屋があります。『あさイチ(夏の高知を満喫!)(2026年9月1日)』で登場するchimney(ちむにぃ)は、『パンどろぼう』のモチーフになった実在のベーカリーです。作者・柴田ケイコさんとの関係だけでなく、絵本にも登場するぼうしパン、人気商品、売り切れ前に訪れたい時間帯まで詳しく見ていきます。

この記事でわかること

  • 『パンどろぼう』とchimneyの具体的な関係
  • 柴田ケイコさんと店主がつながった経緯
  • 絵本にも登場するぼうしパンと人気商品
  • 営業時間・駐車場・取り置きなど訪問前のポイント

『パンどろぼう』のモチーフになったパン屋はchimney

フワフワ柔らかいパンが人気!夫婦で営むベーカリー「chimney」高知県香美市|ぐるぐるこうち ~高知の"気になる"をあつめたwebメディア~

(出典:ぐるぐるこうち「chimney」紹介ページ

chimney(ちむにぃ)は、高知県香美市土佐山田町にある『パンどろぼう』のモチーフとなったパン屋です。

黒を基調にした建物と屋根の煙突が目印で、高知市中心部から車で東へ約30分。店名の「chimney」も英語で「煙突」を意味しています。

高知県の公式観光情報でも、『パンどろぼう』のモチーフになった店として紹介されており、絵本に描かれているパンの中には、実際に店頭で販売されているパンをモチーフにしたものがあります。

「作品とコラボしたパン屋」というより、実在する店やパンと作者とのつながりが作品へ入り込んでいるところが面白い点です。

絵本を読んでから訪れると、「これ、絵本で見たパンだ」と実物を探す楽しみも生まれます。

柴田ケイコと店主の長い交流が絵本につながった

『パンどろぼう』の作者・柴田ケイコさんは高知県出身です。

chimneyの店主とは以前から長い付き合いがあり、店のショップカードをデザインしたのも柴田さんでした。

その頃から交流が続き、後に『パンどろぼう』の中へchimneyに並ぶパンをモチーフにしたものが描かれるようになりました。

ここがchimneyを理解するうえで大切です。

人気作品が誕生してから店が便乗して商品を作ったのではなく、柴田さんと店の交流が先にあり、その日常的なつながりが作品へつながっています。

店内にも『パンどろぼう』のキャラクターが飾られているため、作品を知っている人なら、普通のパン屋巡りとは少し違った楽しみ方ができます。

絵本にも登場するリボン付きのぼうしパン

フワフワ柔らかいパンが人気!夫婦で営むベーカリー「chimney」高知県香美市

(出典:ぐるぐるこうち「chimney」紹介ページ

店で特に見逃したくないのが、リボン付きのぼうしパンです。

ぼうしパンは高知を代表するご当地パンの1つ。丸いパンの周りにカステラ生地のようなつばが広がり、帽子のような形をしています。

chimneyでは2009年のオープン当初からリボンを付けたぼうしパンを販売しており、このぼうしパンが『パンどろぼう』にも登場しています。

2026年2月の取材時は1個205円。外側はカリッとしながら、中はふわふわ、もちっとした食感に仕上げられています。

絵本をきっかけに訪れるなら、まず実物を見てみたいパンでしょう。

子どもと一緒なら、絵本を読んでから店頭のパンを探すだけでもちょっとした宝探しのように楽しめそうです。

2009年開業・夫婦で作る70〜100種類以上のパン

chimneyは宮本さん夫婦が2009年11月に開業しました。

パン作りを担当する夫は、開業前に高知県内のベーカリーで11年間修業。現在も店に並ぶパンを1人で作っています。

特徴はとにかく種類の多さです。

2026年2月の取材では、

  • 平日:約70種類
  • 土日:100種類以上

のパンが並ぶと紹介されています。

保存料を使用せず、野菜などもできる限り高知県産を使っています。小さな子どもから高齢者まで食べやすい、ふわふわで柔らかなパンを基本としているのも特徴です。

サイズは比較的小ぶりなので、1種類だけではなく「せっかくだから何個か選びたい」という人にも向いています。

土日は種類が大きく増える一方、人気商品は午前中から売れていくため、品ぞろえを重視するなら時間帯も重要です。

1番人気はクリームパン・塩パンやラスクにも高知らしさ

『パンどろぼう』との関係だけでなく、パン屋そのものとして人気商品が多いのもchimneyの強みです。

2026年2月の取材時に紹介された主な商品は、

  • クリームパン:205円
  • ぼうしパン:205円
  • バターシュガーらすく:259円
  • 塩パン:130円

でした。

1番人気のクリームパンには、南国市の山崎農園の卵を使った自家製カスタードクリームを使用しています。

バターシュガーらすくはカルピスバターを使い、約3時間かけて低温で焼き上げる商品です。

塩パンには、中土佐町の塩職人・小川心平さんが作る完全天日塩**「土佐久礼太陽塩 心平」**を使用。試作を重ねて現在の味へ改良されています。

作品のモデル店という入口から訪れても、自然と「次は別のパンも食べたい」と思わせる品ぞろえになっています。

売り切れ前に行きたい営業時間・取り置き・駐車場

chimneyはパンが完売すると営業時間内でも閉店します。

2026年2月に案内されている基本情報は次の通りです。

  • 住所:高知県香美市土佐山田町神通寺346-2
  • 平日:10:00〜18:00
  • 土日祝:9:00〜18:00
  • 定休日:水曜・木曜
  • 駐車場:店舗南側に6台
  • イートイン:2席
  • 電話で取り置き可能
  • 現金・電子マネー・クレジットカード・交通系ICなどに対応

特に気をつけたいのが「18時まで営業しているから夕方でも買える」とは限らないことです。

日曜日の午前中に行われた取材でも客足が途切れず、人気商品が次々に売り切れていました。

ぼうしパンなど狙っている商品が決まっている場合は、電話で取り置きをお願いする方法があります。

県外から訪れるなら、長距離移動の末に売り切れていた……という事態を避ける意味でも覚えておきたいところです。

9月の新刊と10月アニメ化でモデル店も再び気になる存在に

『パンどろぼう』シリーズは2026年7月までに累計600万部を突破しています。

さらに2026年9月16日にはシリーズ第8弾『パンどろぼうとさすらいラーメン』が発売予定。10月からはNHK Eテレでアニメ版の放送も予定されています。

つまり、chimneyはテレビで紹介された高知のパン屋というだけではありません。

『パンどろぼう』を新しく知った子どもや家族が、

「絵本のモデルになったパン屋は本当にあるの?」
「どのパンが作品に登場する?」
「高知へ行ったら買える?」

と後から知りたくなる場所です。

特に作品に登場するぼうしパンを実際に店で買えるという体験は、オンラインで作品情報を見るだけでは味わえません。

高知旅行で『パンどろぼう』の世界を少しだけ現実で楽しんでみたい人にとって、立ち寄る理由がしっかりあるパン屋です。


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