大金が当たった直後に読むための本が本当に存在する
『X秒後の新世界』2026年9月8日放送回では「宝くじ高額当選者だけが見られるあるモノ」が取り上げられます。
宝くじ公式サイトで確認できる代表的なものが、高額当せん者向けハンドブック『その日から読む本 突然の幸運に戸惑わないために』です。対象は1000万円以上の高額当せん者。大金の使い道を紹介する豪華カタログではなく、むしろ「すぐに大きな決断をしない」ための現実的な内容になっています。
この記事でわかること
- 『その日から読む本』をもらえる当せん金額
- 冊子には何が書かれているのか
- 大金を受け取った直後に注意すること
- 宝くじの当せん金に税金がかかるのか
高額当選者向けの冊子「その日から読む本」
宝くじ公式サイトでは、『その日から読む本』について「1000万円以上の高額当せん者のみに渡されるハンドブック」と明記しています。大阪宝くじドリーム館では、その一部を実際に読むこともできます。
さらに宝くじ公式サイト上では、2025年3月時点のデータに基づいて制作された冊子のPDFも確認できます。
タイトルだけ見ると成功者向けの資産運用本にも思えますが、中身はずっと慎重です。
最初に書かれているのは「お金を使おう」ではない
冊子は大きく3段階に分かれています。
最初は当せん直後。次に気持ちが落ち着いてから。そして最後に、当面のお金の使い道を決めたあとです。
序盤では、当せん金を安全に管理すること、今後の予定を考えること、興奮している状態で大きな判断をしないことなどが中心です。さらに進むと、「誰に当せんを知らせるか」「誰にお金を分けるか」「残った資金をどうするか」「運用を始める前に何を確認するか」といった非常に現実的なテーマが並びます。
つまり、億万長者になった人へ派手な生活を勧める本ではありません。
むしろ「普段とは違う心理状態になっている可能性があるので、急いで人生を変えない」という方向のアドバイスが中心です。
なぜ心理面まで書かれているのか
突然、何千万円、何億円というお金を手にすると、生活環境だけでなく人間関係も変わる可能性があります。
誰に話すのか。仕事を辞めるのか。家を買うのか。家族にいくら渡すのか。投資するのか。
普段なら数年かけて考えるような判断が、一気に目の前へやってきます。
『その日から読む本』が「まず落ち着くこと」に多くのページを割いているのは、この特殊な状況を前提としているからです。
専門家のアドバイスを取り入れて制作された冊子として知られ、資産運用だけでなく心理面、人間関係、分与などまで扱う構成になっています。
宝くじの当せん金には所得税がかからない
高額当選と聞くと「10億円当たっても税金で半分くらい持っていかれるのでは」と考える人もいます。
しかし宝くじ公式サイトは、宝くじの当せん金には所得税がかからないと明記しています。
ただし、当選者が受け取ったあと、そのお金を家族や知人へ渡すケースは別の話です。
個人から財産を贈与された場合は原則として贈与税の対象となり、暦年課税では年間110万円の基礎控除など通常の贈与税ルールが適用されます。
「宝くじだから全部非課税」という意味ではなく、当選者本人が受け取る当せん金について所得税がかからない、と理解しておくのが大切です。
実用情報
『その日から読む本』は1000万円以上の高額当せん者向けハンドブックです。東京・大阪にある宝くじドリーム館では高額当せんに関する展示も行われています。
東京宝くじドリーム館は東京都中央区京橋、大阪宝くじドリーム館は大阪市浪速区のOCAT内にあり、どちらも入場無料です。
大阪では1億円相当の札束の重さを体験するコーナーや、10億円分の札束をイメージできる展示もあります。
まとめ
高額当選者だけが受け取る『その日から読む本』は、「夢の10億円の使い方」を教える本ではありません。
最初に重視されているのは、お金を安全に管理し、落ち着き、誰に話すかを慎重に考えること。その後に使い道や資産運用を考えるという順番です。
1000万円以上の高額当選という非日常的な出来事だからこそ、内容は驚くほど地に足がついています。
『X秒後の新世界』で「高額当選者だけが見られるもの」として登場したとき、その中身まで知っているとかなり楽しめるテーマです。
参考リンク
気になる生活ナビをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。


コメント