水戸で味わいたい「冷やしご当地ラーメン」の代表格
2026年9月12日放送のテレビ東京「土曜ゴールデン 路線バスで鬼ごっこ〜太川陽介から逃げ切れ〜【茨城・水戸】」では、水戸エリアに20か所のグルメチェックポイントが登場します。
番組予告に並んでいる注目グルメのひとつが「冷やしご当地ラーメン」です。
水戸周辺で冷たいご当地麺といえば、熱々の甘辛あんと冷水で締めた麺を組み合わせる「スタミナ冷やし」が有名。その代表的な店として知られているのが、水戸市袴塚の「スタミナラーメン松五郎」です。
番組公式では放送前に店名まで公表されていないため、番組に登場する店と断定はできません。ただ、水戸の冷やしご当地ラーメンを知るうえで外せない一軒です。
この記事でわかること
- 松五郎「スタミナ冷やし」の価格
- スタミナラーメン松五郎の場所・営業時間
- レバーやカボチャを使うようになった背景
- 「冷やし」と「ホット」の違い
松五郎のスタミナ冷やしは900円
松五郎の看板メニューが「スタミナ冷やし」です。
現在オンラインで確認できるメニュー情報では、スタミナ冷やし1玉は900円と掲載されています。
2024年11月のテレビ朝日による松五郎の取材でも、スタミナ冷やしは900円として紹介されていました。
ただし、2026年の利用者情報の一部には950円との記載もあるため、値上げなどが行われている可能性があります。現在の正確な価格を知りたい場合は、店頭または店舗への電話確認が確実です。
料理は、冷水でしっかり締めた麺の上から、レバー、カボチャ、キャベツ、ニンジン、ニラなどが入った熱々の甘辛い醤油あんをたっぷりとかけるスタイル。
「冷やし」という名前でも、あんまで冷たいわけではありません。
冷たい麺と熱々のあんを一緒に食べる温度差も、この料理ならではの特徴です。
松五郎の場所は水戸市袴塚
スタミナラーメン松五郎 袴塚店の住所は、茨城県水戸市袴塚1-4-14です。
営業時間は11時〜14時30分、17時30分〜20時。定休日は月曜日と第3火曜日、電話番号は029-221-9598です。
店舗は水戸駅のすぐ近くではなく、水戸市北部の袴塚エリアにあります。
茨城交通の「盲学校前」バス停から徒歩圏内に位置しており、路線バスを使って水戸市内を移動する今回の番組企画とも非常に相性のいい立地です。
茨城県の公式観光情報でも、松五郎はスタミナラーメンを代表する店として紹介されています。
スタミナ冷やしは普通の冷やし中華とはまったく違う
「冷やしラーメン」と聞くと、冷たいスープに麺が入った料理や冷やし中華を想像するかもしれません。
しかし、水戸周辺のスタミナ冷やしはかなり違います。
基本的にはスープを使わず、冷水で締めたモチモチした麺の上に、とろみの強い熱々のあんを直接かけます。
あんの味付けは醤油をベースにした甘辛味。一味唐辛子のピリッとした辛さも加わります。
さらに特徴的なのが具材です。
キャベツやニンジン、ニラといった野菜だけでなく、大きめに切ったカボチャとレバーが入ります。
カボチャの甘みとホクホク感、レバーのコク、野菜の食感が濃い甘辛あんの中でまとまり、太めの麺にしっかり絡みます。
なぜラーメンにレバーとカボチャを入れるのか
この独特な組み合わせには、スタミナラーメン誕生時の事情が関係しています。
スタミナラーメンの原型が生まれたのは昭和40年代後半。当時、学生が多かったJR勝田駅周辺で、先代店主が若者たちに安く、お腹いっぱいになり、栄養も取れる料理を食べてもらおうと考えたのが始まりとされています。
そこで使われたのがレバーと野菜でした。
当時は現在ほど需要が高くなかったレバーと、茨城で手に入りやすかった野菜を組み合わせることで、価格を抑えながらボリュームのある料理を作ることができました。
現在では個性的なご当地ラーメンとして知られていますが、もともとは学生のお腹を満たすために生まれた庶民的な料理だったのです。
松五郎はスタミナラーメンの「シンボル的存在」
茨城県公式観光サイトでは、松五郎を茨城のスタミナラーメンの「シンボル的存在」と位置付けています。
松五郎の特徴は、具材ごとの食感にもあります。
キャベツは油通ししてシャキッとした食感を残し、カボチャはホクホク感を生かす。レバーは臭みを抑え、食べやすく仕上げています。
県外からわざわざ食べに訪れる客もいるほど知られ、テレビ取材でも行列のできる茨城グルメとして紹介されてきました。
水戸で初めてスタミナ冷やしを食べるなら、候補の筆頭に挙げやすい店です。
「冷やし」と「ホット」は何が違う?
松五郎にはスタミナ冷やしのほか、「ホット」と呼ばれる温かいスタミナラーメンもあります。
冷やしは、冷水で締めた麺へ熱々の甘辛あんをかける汁なしタイプ。
ホットは、温かい醤油ベースのスープに麺を入れ、その上から同系統の甘辛あんをかけます。
現在の松五郎につながる店主が、冷やしとは別にスープの味を試行錯誤して作り上げたのがホットとされています。
濃厚なあんと麺そのものを楽しみたいなら冷やし、一般的なラーメンに近い形で食べたいならホットという選び方ができます。
番組の「冷やしご当地ラーメン」は松五郎なのか
テレビ東京の番組予告では、「冷やしご当地ラーメン」とだけ紹介されています。
松五郎や「スタミナ冷やし」という名前までは掲載されていません。
また、水戸・ひたちなか周辺にはスタミナ冷やしを提供している店が複数あります。
そのため、番組に登場する料理が松五郎のスタミナ冷やしだと現段階で断定することはできません。
ただし、茨城県公式観光サイトがスタミナラーメンの代表店として紹介していることや、水戸市内に店舗があることを考えると、番組を見てスタミナ冷やしを食べたくなった人には覚えておきたい一軒です。
実用情報
店名:スタミナラーメン松五郎 袴塚店
住所:茨城県水戸市袴塚1-4-14
電話:029-221-9598
主なメニュー:スタミナ冷やし、スタミナラーメン
スタミナ冷やし:オンライン掲載価格900円
営業時間:11:00〜14:30、17:30〜20:00
定休日:月曜日、第3火曜日
価格や営業日は変更される場合があります。特にスタミナ冷やしの価格は異なる最新情報も確認できるため、訪問時は店頭で確認してください。
まとめ
2026年9月12日放送の「路線バスで鬼ごっこ〜太川陽介から逃げ切れ〜【茨城・水戸】」では、「冷やしご当地ラーメン」がチェックポイントのひとつとして予告されています。
水戸周辺の冷たいご当地麺として代表的なのが「スタミナ冷やし」で、その有名店が水戸市袴塚のスタミナラーメン松五郎です。
冷水で締めた麺に、レバー、カボチャ、キャベツなどが入った熱々の甘辛あんをかける独特の一杯。現在確認できる掲載価格は900円ですが、異なる価格情報もあるため最新価格は店頭確認がおすすめです。
学生に安く、お腹いっぱい食べてもらいたいという発想から生まれた料理が、現在では茨城を代表するご当地グルメとして受け継がれています。
参考リンク
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