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近藤真彦はなぜレース界の会長に?スポーツランドSUGOで明かしたJRP会長とKONDO RACING監督の現在|出川哲朗の充電させてもらえませんか?

人物

近藤真彦がスポーツランドSUGOで見せる「レーサー・監督・会長」の顔

2026年9月19日放送の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」では、近藤真彦さんが初めてゲストライダーとして登場します。

宮城県から山形県へ向かう途中で立ち寄るのが、宮城県村田町の「スポーツランドSUGO」。受付で大会ポスターを見た近藤さんが、自身がモータースポーツ界で会長を務めていることを明かし、出川哲朗さんを驚かせます。近藤さんは現在、SUPER FORMULAを運営する日本レースプロモーション(JRP)の取締役会長であり、同時にKONDO RACINGの監督としてレース現場にも立ち続けています。

この記事でわかること

  • 近藤真彦さんがJRP会長になった経緯
  • アイドルから本格レーサーへ進んだレース歴
  • KONDO RACINGを立ち上げた理由につながる歩み
  • 2026年現在のSUPER FORMULA・SUPER GTでの活動

近藤真彦は2023年から日本レースプロモーションの取締役会長

TEAM DIRECTOR(nur) | KONDO RACING

出典:KONDO RACING公式「TEAM DIRECTOR」

番組で近藤真彦さんが明かす「会長」とは、株式会社日本レースプロモーション(JRP)の取締役会長です。

JRPは国内最高峰のフォーミュラカーレース「SUPER FORMULA」の開催・運営やプロモーションなどを担う会社。2026年現在も公式会社概要に、取締役会長として近藤真彦さんの名前が掲載されています。

近藤さんの会長就任が発表されたのは2023年3月です。

それまで会長を務めていた元F1ドライバーの中嶋悟さんの後任として、KONDO RACING代表取締役兼チーム監督だった近藤さんが選ばれました。

つまり、芸能界で長年活躍してきた知名度だけを理由に選ばれた立場ではありません。

近藤さんには、レーシングドライバーとして長期間参戦し、自らレーシングチームを作り、監督としてドライバーやスタッフを率いてきた積み重ねがあります。

近藤真彦が会長に選ばれるまで約40年のレース歴があった

近藤真彦さんといえば「マッチ」の愛称で知られる歌手という印象が強い一方、モータースポーツとの関わりは非常に長くなっています。

本格的なレース活動の原点となったのは1984年。

富士スピードウェイで行われたフレッシュマンレースでデビューし、1988年から1993年にかけて全日本F3選手権へ参戦しました。

その後の主な歩みは次の通りです。

  • 1984年:富士のフレッシュマンレースでデビュー
  • 1988~1993年:全日本F3選手権に参戦
  • 1994年:ル・マン24時間レース初参戦
  • 1994年:全日本GT選手権で初優勝
  • 1995年:全日本F3000にフル参戦
  • 1995年:ル・マン24時間レース10位
  • 1999年:レース参戦120戦を達成
  • 2000年:KONDO RACINGを設立

1994年には世界的な耐久レースであるル・マン24時間レースにも初出場。同年の全日本GT選手権では初優勝も記録しています。

歌手活動のかたわらでイベント的に車を走らせていたのではなく、F3、F3000、GT、フォーミュラ・ニッポン、ル・マンなど、本格的なカテゴリーへ長期間参戦していました。

この選手としての経験が、やがて「走る側」から「チームを作る側」への転機につながります。

2000年にKONDO RACINGを設立して「走る人」から「育てる人」へ

大きな転機となったのが2000年です。

近藤さんは自らKONDO RACINGを結成し、フォーミュラ・ニッポンへ参戦。当初はチームオーナー、監督、ドライバーという3つの役割を自ら担いました。

しかし、その後は自身が走ることだけではなく、チームを率いる立場へ比重を移していきます。

2001年のフォーミュラ・ニッポンでは監督に専念し、立川祐路さんと金石勝智さんを起用。チームランキング5位、立川さんをドライバーズランキング3位へ導きました。

ここが、現在の近藤さんを見るうえで重要なポイントです。

約40年前に1人のレーサーとして始まった活動が、ドライバーからチームオーナー、監督へと広がり、さらに国内モータースポーツ全体を運営するJRP会長へとつながっています。

JRP会長就任で期待されたのはレース経験と「伝える力」

JRPが近藤真彦さんの会長就任を発表した当時、SUPER FORMULAでは「NEXT50」というプロジェクトが進められていました。

取り組みの中心にあるのは、モータースポーツの持続可能性やカーボンニュートラルへの対応に加え、レースそのものをより多くの人へ届けるエンターテインメントとしての強化です。

近藤さん自身も会長就任時、これまでのレース現場での経験を生かしながら、特にプロモーション面に取り組む考えを示していました。

ここには近藤さんならではの2つの経験があります。

1つは、レーサーとチーム監督として長年レースの内部に携わってきたこと。

もう1つは、歌手・タレントとして長くメディアの世界で活動してきたことです。

競技側とエンターテインメント側の両方を経験していることが、SUPER FORMULAをより広く伝えていく役割にもつながっています。

JRP会長になってもKONDO RACING監督を続けている

近藤さんはJRPの会長になったからといって、サーキットの現場から離れたわけではありません。

2026年もREALIZE KONDO RACINGのチーム監督としてSUPER FORMULAへ参戦しています。

2026年体制では、

  • 3号車:ルーク・ブラウニング
  • 4号車:笹原右京
  • チーム監督:近藤真彦

という体制です。

つまりSUPER FORMULAでは、大会を運営するJRPの取締役会長である一方、自身のチームを率いる監督でもあります。

さらに活動はSUPER FORMULAだけではありません。

2026年はSUPER GTのGT500・GT300でも監督

KONDO RACINGは2026年のSUPER GTにも参戦しています。

GT500クラスでは24号車「リアライズコーポレーションZ」を走らせ、名取鉄平選手と三宅淳詞選手を起用。監督は近藤真彦さんです。

さらにGT300クラスにも56号車「リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R」で参戦しています。

こちらも近藤さんが監督を務め、

  • ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手
  • 木村偉織選手

の2人がドライバーを担当しています。

2026年はSUPER FORMULAに加え、SUPER GTのGT500、GT300でもチームを率いていることになります。

「会長」という肩書だけを見ると運営側へ完全に移ったようにも見えますが、実際には今も現場でレースを戦う監督です。

番組で訪れるスポーツランドSUGOは近藤真彦にとって仕事場でもある

「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で訪れるスポーツランドSUGOは、近藤さんにとって単なる旅の立ち寄りスポットではありません。

KONDO RACINGが参戦するSUPER FORMULAの2026年シーズンでは、8月8日・9日にSUGO戦が設定されています。

そして放送日の9月19日には、同じSUGOでSUPER GT第6戦の大会日程が組まれています。KONDO RACINGの2026年スケジュールにも9月19日・20日のスポーツランドSUGO戦が掲載されています。

番組では、近藤さんと出川さんたちがランドカーでコース内を案内してもらい、将来のトップレーサー候補にも遭遇します。

さらに元F1ドライバーの高木虎之介さんも登場。

普段テレビで見る「歌手・近藤真彦」とは違う、近藤さんが長年身を置いてきたモータースポーツの世界が見える場面になっています。

「マッチ」がレースを始め、チームを作り、会長になるまで

近藤さんのレース人生を並べてみると、JRP会長就任までの流れが見えてきます。

最初は自分自身が速く走ることを目指すレーシングドライバーでした。

そこからKONDO RACINGを立ち上げ、チームを率い、若いドライバーやメカニックが活躍できる環境を作る側へと役割が変化していきました。

そして2023年からは1チームだけではなく、日本のトップフォーミュラカテゴリーであるSUPER FORMULA全体の発展に関わるJRP取締役会長となっています。

「アイドルが突然レース界の会長になった」という経歴ではありません。

1984年のレースデビューから約40年にわたって、ドライバー、チームオーナー、監督と立場を変えながらモータースポーツに携わってきた、その先に現在の会長という役割があります。

スポーツランドSUGOの場所と基本情報

番組で一行が訪れるスポーツランドSUGOは、宮城県柴田郡村田町にある総合モータースポーツ施設です。

  • 施設名:スポーツランドSUGO
  • 所在地:宮城県柴田郡村田町菅生6-1
  • 主な開催カテゴリー:SUPER FORMULA、SUPER GTなど
  • KONDO RACING:SUPER FORMULA、SUPER GTで参戦
  • 近藤真彦さん:JRP取締役会長、KONDO RACING監督

レース開催日には通常営業とは利用方法が異なるため、観戦する場合は各大会の公式案内を確認しておく必要があります。

まとめ

「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」のスポーツランドSUGOで、出川哲朗さんを驚かせる近藤真彦さんの「会長」という肩書。

その正体は、SUPER FORMULAを運営する日本レースプロモーション(JRP)の取締役会長です。

近藤さんは1984年にレースデビューし、F3、F3000、GT、ル・マンなどへ参戦。2000年にはKONDO RACINGを設立し、自分で走るレーサーからチームを率いる監督へと活動を広げました。

そして2023年にJRP会長へ就任。

2026年現在も会長職だけに専念するのではなく、KONDO RACINGの監督としてSUPER FORMULA、SUPER GTのGT500・GT300という複数のカテゴリーで現場に立っています。

番組でSUGOを訪れる場面は、「マッチ」として知られる近藤真彦さんが約40年かけて築いてきた、もう1つの大きなキャリアを知る機会になりそうです。

参考リンク


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