京都・たま木亭の看板商品「クニャーネ」を出来立てで味わえる専門店
2026年9月24日放送の『ヒルナンデス!』で、永尾柚乃さんが銀座・有楽町を巡る中で登場する京都発のスイーツ「クニャーネ」。食べられるのは、JR有楽町駅のすぐそばにあるクニャーネの店 有楽町店です。
クニャーネは、京都・宇治の人気ベーカリー「たま木亭」を代表する商品。筒状に焼き上げた独特の生地へ、注文を受けてから生クリームを合わせたカスタードを詰めるため、生地の強い食感とフレッシュなクリームを同時に楽しめます。専門店が有楽町に誕生した背景までたどると、単なるクリーム入りのパンとは違うクニャーネの個性が見えてきます。
この記事でわかること
- クニャーネの店 有楽町店の場所と営業時間
- クニャーネの現在の価格と種類
- 「ガラス質」と表現される独特な生地の特徴
- 京都・たま木亭から専門店が生まれた背景
クニャーネは京都・たま木亭の看板商品

出典:クニャーネの店公式サイト
クニャーネは、京都府宇治市に店を構える「たま木亭」の看板商品です。
見た目は、しま模様の入った細長い筒状。中にはカスタードクリームが詰まっていますが、最大の特徴はクリームよりもむしろ外側の生地にあります。
公式サイトではその生地を「ガラス質」と表現しています。
一般的なクロワッサンやデニッシュのような軽いサクサク感だけではなく、口に入れると生地が細かく砕けるような独特の食感が特徴です。その後に熟成した発酵の香りとバターの風味が広がります。
そして、焼き上げた状態で最初からクリームを入れて並べるのではありません。
店舗では生地を焼き上げ、客から注文を受けてから、生クリームを合わせたカスタードをたっぷり詰めます。
出来立てを食べることを前提にした作り方だからこそ、硬質な生地と柔らかなクリームという対照的な食感を楽しめるスイーツになっています。
クニャーネは390円|チョコ・抹茶・ラムレーズンもある
2026年9月22日時点で、公式サイトに掲載されている基本のクニャーネは**1個390円(税込)**です。
現在掲載されているラインナップは次の通りです。
- クニャーネ:390円(税込)
- チョコクニャーネ:520円(税込)
- 抹茶クニャーネ:490円(税込)
- ラムレーズンクニャーネ:490円(税込)
さらに冬季限定商品として、ビターなショコラとオレンジを組み合わせた「ショコラオレンジクニャーネ」490円(税込)も公式サイトに掲載されています。
まず味わっておきたいのは、やはり基本のクニャーネです。
カスタードの味だけではなく、生地そのものの発酵の香りやバターの風味が商品の特徴になっているため、「クニャーネとはどんなものなのか」を知るにはプレーンが分かりやすいでしょう。
価格や商品の取り扱いは変更される場合があるため、来店時には店頭の案内も確認してください。
有楽町店はJR有楽町駅から徒歩1分
クニャーネの店 有楽町店は、電車で立ち寄りやすい場所にあります。
- 店名:クニャーネの店 有楽町店
- 所在地:東京都千代田区有楽町2-8-5
- 電話:03-6206-3905
- 営業時間:10:00~21:00
- 営業終了:商品が完売した時点で終了
- 定休日:なし
- アクセス:JR・地下鉄「有楽町駅」から徒歩約1分
JR有楽町駅の銀座口近くにあり、銀座での買い物や日比谷方面へのお出かけ途中にも寄りやすい立地です。
注意しておきたいのは、営業時間が21時までとされていても、完売すればその日の販売は終了することです。
クニャーネ目当てで足を運ぶなら、閉店間際より余裕を持った時間帯に向かうほうが安心です。
クニャーネはクロワッサンをヒントに生まれた
クニャーネを生み出したのは、たま木亭の店主・玉木潤さんです。
玉木さんは1968年に京都府宇治市で生まれ、実家もパン店でした。京都センチュリーホテルなどでパン作りを学んだ後、ドンクでパン製造に携わり、2001年に独立して「たま木亭」を開業しています。
1996年には、フランス・パリで開かれたパン職人の国際大会「クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー」の日本代表にも選ばれました。
クニャーネの開発について、玉木さんは過去のインタビューでクロワッサンをヒントに、これまでにない食感を求めて作ったことを語っています。
材料や工程を少しずつ変えながら、新しい食感を追求する。その試行の中から、一般的なクロワッサンともデニッシュとも違う、現在のクニャーネにつながりました。
だからこそ、クニャーネの特徴を説明するときに、単に「サクサクしたパイ」と表現するだけでは足りません。
硬質に焼き上がった層が口の中で細かく砕け、それを濃厚なカスタードが受け止める。この食感の組み合わせこそが、クニャーネの中心にあります。
たま木亭の看板商品だけを売る店が2021年に有楽町へ
クニャーネの店 有楽町店がオープンしたのは、2021年11月30日です。
店舗を作るにあたり選ばれたのは、たま木亭の数あるパンを並べる通常のベーカリーという形ではありませんでした。
扱う主役を「クニャーネ」に絞った専門店です。
オープン時の公式発表でも、「京都の人気ベーカリー店『たま木亭』の看板商品『クニャーネ』の専門店」として有楽町駅前への出店が発表されました。当時のクニャーネは320円でしたが、その後価格や商品構成を変えながら営業が続いています。
たま木亭そのものを東京へ丸ごと移すのではなく、象徴的な商品だけを切り出して専門店にしたところが特徴的です。
店舗では生地を焼き、注文を受けてからクリームを詰めるというクニャーネの重要な工程も維持されています。
2025年にはJR立川駅にも「クニャーネの店」がオープンしており、有楽町から始まった専門店の展開は東京で広がっています。
作り置きではなく注文後にクリームを詰める理由
クニャーネで重要なのは、外側の生地が持つ独特の食感です。
そこで専門店では、クリームを長時間入れた状態で置いておくのではなく、注文を受けてからカスタードを詰めます。
クリームには生クリームを加えたカスタードを使用。パリッと砕ける生地に、なめらかでコクのあるクリームが加わります。
食べるときは、時間を置いて持ち帰るだけでなく、購入直後の出来立ても選択肢です。
公式サイトでも出来立てを食べることを勧めているため、有楽町を散策しながら楽しむスイーツとしても相性のいい商品です。
クニャーネの店 有楽町店まとめ
『ヒルナンデス!』で登場するクニャーネは、京都・宇治のベーカリー「たま木亭」の看板商品です。
そのクニャーネだけを専門に扱うのが、JR有楽町駅前のクニャーネの店 有楽町店。2021年11月30日にオープンし、現在も注文を受けてからカスタードを詰めるスタイルで販売されています。
基本のクニャーネは390円(税込)。一般的なクロワッサンやデニッシュとは違う、公式が「ガラス質」と表現する砕けるような生地と、なめらかなカスタードとの組み合わせが最大の魅力です。
有楽町駅から徒歩約1分という立地も利用しやすい一方、商品は完売すると営業終了となります。銀座・有楽町を訪れるなら、京都で生まれた独特の食感を出来立てで味わってみたい店です。
参考リンク
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