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食堂くもりのちの5合鍋ざんぎカレーと250円朝食|2児の母が旭川で開いた店『オモウマい店』

グルメ

食堂くもりのちは「デカ盛り」だけではない、食べる人の満足から生まれた旭川の食堂

2026年9月29日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』に登場するのが、北海道旭川市の「食堂くもりのち」です。

番組で大きく取り上げられるのは、総重量1.2kgのざんぎカレーや、ご飯1kgの倍ざんぎ定食など、目を疑うほどの大盛り料理。そして、その店を切り盛りする20代の女性店主です。

現在の店舗がオープンしたのは2026年8月。実はゼロから始まった新店ではなく、旭川の屋台村で営んでいた小さなおばんざい店から場所を移し、店主が以前から望んでいた「食堂」という形へ踏み出した店でした。番組スタッフは屋台村時代から約1年3か月にわたって、その変化を追っています。

この記事でわかること

  • 食堂くもりのちの場所・営業時間
  • 5合鍋ざんぎカレーや250円朝食の内容
  • 店主・佐藤沙愛華さんとデカ盛りに込めた考え
  • 屋台村から現在の食堂へ移った経緯

食堂くもりのちは旭川市神楽に2026年8月オープン

公式動画:『オモウマい店』9月29日の予告|中京テレビ

「食堂くもりのち」があるのは、北海道旭川市神楽5条8丁目。富良野国道として知られる国道237号沿いです。

現在の店舗は2026年8月4日にオープンしました。以前は旭川中心部の「旭川はれて屋台村」で営業していましたが、神楽へ移り、昼を中心とした食堂として新たなスタートを切っています。

基本情報は次の通りです。

  • 店名:食堂くもりのち
  • 住所:北海道旭川市神楽5条8丁目1-3
  • 営業時間:火〜金曜10:30〜17:30、土曜11:00〜17:30
  • 定休日:日曜・月曜・祝日
  • 完売次第営業終了
  • 問い合わせ:公式Instagramから

特に注意したいのが「完売次第終了」という点です。地元紙の取材では、早い日には午後1時前にご飯がなくなり営業を終えるケースも紹介されています。

5合鍋ざんぎカレーは総重量1.2kg、普通盛りでも規格外

9月29日の『オモウマい店』では、「5合鍋ざんぎカレー」が大きな見どころになっています。

実際のメニュー「ざんぎカレー」は1,280円、総重量約1.2kg。自家製ダレに一晩漬け込んだ鶏モモ肉を使い、ざんぎは1個約200gという大きさです。

しかも、食堂くもりのちでは「普通」がすでに一般的な大盛りサイズです。

  • サクサクざんぎ定食:980円
    • ざんぎ約200g×2個
    • ご飯は普通盛りで約500g
  • ざんぎカレー:1,280円
    • 総重量約1.2kg
  • 倍ざんぎ定食:1,960円
    • ざんぎ4個
    • ご飯約1kg
  • なべカレー:980円
    • 普通盛りでもご飯約700g
  • ざんたれ定食:1,050円
  • ざんぎ卵とじ丼:890円
  • チキン南蛮定食:1,180円

倍ざんぎ定食は、ざんぎだけでも約800g。そこへ約1kgのご飯が付くため、料理全体では相当な重量になります。

「デカ盛り」という言葉だけを見ると、量で驚かせる店に見えます。しかし、この店の成り立ちをたどると、単に巨大な料理を作ろうとして現在の形になったわけではありません。

平日30分限定の「納豆たまご定食」は250円

もうひとつ注目したいのが朝食です。

平日の開店から30分間、10:30〜11:00には朝食メニューが用意されています。

  • 納豆たまご定食:250円
  • ウインナーエッグ丼:500円

現在の物価を考えると、250円で食べられる定食というだけでも目を引きます。

一方で、通常メニューには980円前後の定食が並びます。安さだけに統一するのではなく、朝の短い時間帯には軽く食べられるメニューを用意し、昼にはしっかり食べたい人向けの料理を出すという構成です。

日替わり定食も曜日ごとにテーマが決められています。

  • 火曜:魚の日
  • 水曜:丼の日
  • 木曜:お楽しみの日
  • 金曜:肉の日
  • 土曜:麺の日

看板のざんぎだけではなく、魚、丼、肉、麺まで食堂らしく幅広く楽しめる店になっています。

店主・佐藤沙愛華さんは29歳、自分自身もよく食べる

現在の「食堂くもりのち」を切り盛りする店主として地域紙で紹介されているのが、佐藤沙愛華さん、29歳です。

『オモウマい店』では「2児のママが食堂オープン」というテーマで、その店づくりが取り上げられます。

佐藤さんが料理を大盛りにしている背景には、自分自身がよく食べることがあります。

番組の事前紹介では、回転寿司で30皿以上を食べ、さらにラーメンやデザートまで食べても、本人の感覚ではまだ満腹ではないというエピソードが紹介されています。

だからこそ佐藤さんには、たくさん食べる人が満足できる店を作りたいという明確な考えがあります。

番組で語っているのが、「よく食べる人に生きづらい世の中」という言葉です。

量を減らしたり、追加料金を気にしたりせず、しっかり食べたい人にも気兼ねなく満腹になってもらう。その発想が500gの普通盛りご飯や200gのざんぎにつながっています。

始まりは旭川はれて屋台村の「地産惣菜 くもりのち」

食堂くもりのちのルーツは、2024年7月に旭川はれて屋台村で始まった「地産惣菜 くもりのち」です。

当時は、おばんざいと日本酒を楽しむ小さな店でした。

料理には北海道産の食材を多く使い、煮物や肉じゃがなど家庭的な料理を日替わりで用意。出来合いのものに頼らず一から調理し、ご飯も釜炊きにこだわる店として紹介されていました。

現在の店でも目立つ「ざんぎ」は、すでにこの頃から存在していました。

つまり、2026年に突然デカ盛り料理を始めたわけではありません。

家庭的な料理、手作り、しっかりしたご飯、食べた人に満足して帰ってもらうという屋台村時代からの方向性を、広い食堂という形へ発展させたのが現在の「食堂くもりのち」です。

番組スタッフは屋台村時代から約1年3か月密着

今回の『オモウマい店』が興味深いのは、完成した食堂だけを訪ねているのではない点です。

番組スタッフが店主と出会ったのは、現在の店舗ができる約1年3か月前。まだ旭川はれて屋台村で営業していた時期から取材が始まっています。

その後、念願だった食堂を開くまでを継続して取材。

新店舗では店主自身が外装を考え、たくさん食べた客のお腹がテーブルにつかえにくいよう、高さまで調整したことが明らかになっています。

そして2026年8月4日、食堂がついにオープン。しかし初日から予想を超える客が訪れ、厨房は大混乱となりました。

9月29日の放送は、単なる「巨大な料理を紹介するグルメ企画」というより、小さな屋台村の店から自分の食堂を持つまでの約1年3か月を追った開業物語でもあります。

「くもりのち」という店名に込めた意味

店名も、この店を理解するうえで重要です。

佐藤さんは、店に来る前に気持ちが曇っていた人でも、料理を食べてお腹いっぱいになり、帰るころには晴れた気分になってほしいという思いを店名に込めています。

これは屋台村時代から続いている考え方でもあります。

ただ安いだけでも、大きいだけでもなく、「食事をして満足して帰る」というところが店の中心にあります。

500gの普通盛りご飯や1.2kgのカレーも、その考えを極端なまでに形にした結果と見ると、「食堂くもりのち」という店の個性がかなり分かりやすくなります。

食堂くもりのちへ行く前に知っておきたいこと

放送後に訪れる場合、営業時間だけでなく完売時間にも注意したいところです。

  • 所在地:北海道旭川市神楽5条8丁目1-3
  • 火〜金曜:10:30〜17:30
  • 土曜:11:00〜17:30
  • 定休日:日曜・月曜・祝日
  • 平日朝食:10:30〜11:00
  • ご飯などが完売すれば営業終了
  • 最新の営業情報は公式Instagramで確認

特に通常サイズでも量が多いため、「大盛り」という言葉だけで注文を決めず、料理ごとのボリュームを確認しておくのがよさそうです。

また、曜日によって日替わりの内容が変わるため、ざんぎ以外を狙う場合も訪問日によって楽しみ方が変わります。

まとめ

北海道旭川市の「食堂くもりのち」は、2026年8月4日に神楽へ移転オープンした食堂です。

注目されるのは、総重量約1.2kgのざんぎカレーや、ご飯1kgの倍ざんぎ定食、250円の納豆たまご定食といった強烈なメニューですが、その背景には店主・佐藤沙愛華さん自身が「たくさん食べる側」であることがあります。

2024年に旭川はれて屋台村で始めた小さなおばんざい店から約2年。番組スタッフも約1年3か月にわたり、念願だった食堂の開業までを追ってきました。

2026年9月29日の『オモウマい店』では、巨大な料理だけでなく、2児の母である20代店主が自分の食堂を持つまでの過程も大きな見どころになりそうです。

参考リンク


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