カップスター味噌|スープだけでなく麺にも味噌を練り込む、ロングセラーの秘密
カップラーメンの味噌味といえば、味噌を使ったスープが主役です。しかし、サンヨー食品の「サッポロ一番 カップスター 味噌」は、スープだけでなく、麺そのものにも味噌を練り込んでいることが大きな特徴です。
米味噌と豆味噌を組み合わせたスープには、豚肉の旨味とにんにく、炒め野菜の風味を加えています。さらに麺にも味噌で下味を付けることで、麺とスープが自然になじむように設計されています。
カップスターのブランドが誕生したのは1975年1月18日。同年8月には味噌味も登場しました。2025年にはブランド発売50周年を迎え、現在も全国で販売されています。
2026年10月19日放送予定のテレビ東京系『JAPANをスーツケースにつめ込んで!』では、日本の人気カップ麺をハンガリーへ持ち込む企画に「カップスター味噌」が登場します。
発売から半世紀を超えたカップスター。特徴的なギザギザ容器が生まれた理由や、味噌を麺に練り込む工夫、現在の価格と通販方法まで、その魅力を掘り下げます。
この記事でわかること
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カップスター味噌の値段・内容量・販売店と公式通販
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米味噌と豆味噌を使ったスープと、麺にも味噌を練り込む製法
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1975年の誕生と、ギザギザした紙製容器が開発された理由
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袋麺のサッポロ一番みそラーメンとの違いと栄養成分
カップスター味噌の値段・内容量と通販方法
サンヨー食品の公式動画:
「サッポロ一番 カップスター 味噌」は、サンヨー食品が全国で販売する縦型カップラーメンです。
2026年10月時点のメーカー公式商品情報では、希望小売価格が税抜236円となっています。
商品の基本情報
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正式名称:サッポロ一番 カップスター 味噌
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メーカー:サンヨー食品株式会社
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発売年月:1975年8月
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リニューアル年月:2024年10月
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希望小売価格:236円(税別)
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内容量:78g
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麺の重量:60g
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エネルギー:371kcal
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販売地域:全国
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JANコード:4901734049999
価格はメーカーの希望小売価格で、スーパーやドラッグストアなどの実際の販売価格とは異なります。
公式通販でも12食入りを購入できる
サンヨー食品の公式オンラインショップでは、カップスター味噌の12食入りケースを販売しています。
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商品:サッポロ一番 カップスター 味噌 12食入り(通常版)
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掲載価格:3,058円(税込)
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内容:78g×12食
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販売形態:ケース販売
価格は2026年10月時点の掲載情報です。送料や在庫状況は注文時に確認してください。
普段の買い物で購入する場合は、近隣のスーパーやドラッグストアなどのカップ麺売り場が主な購入先になります。
ただし、カップスターには醤油、味噌、旨塩、豚骨など複数の種類があり、店舗によって取り扱う味が異なります。
味噌味をまとめて購入したい場合には、メーカー公式通販を利用する方法もあります。
カップスター味噌の最大の特徴|麺そのものに味噌を練り込む
カップスター味噌の味づくりで特徴的なのが、麺とスープを別々に考えるのではなく、一つの料理として味を組み立てていることです。
一般的なカップラーメンでは、スープの味付けによって醤油味や味噌味などの違いを生み出します。
しかし、カップスター味噌では麺にも味噌を練り込んでいます。
麺の生地に味噌を加えることで、麺自体にも風味が生まれ、スープとなじみやすくなるように工夫されているのです。
麺の特徴
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油で揚げた即席麺を使用
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麺重量は60g
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なめらかで粘りのある食感
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味噌を麺に練り込んでいる
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スープとなじみやすい味付け
メーカーは、この麺について、なめらかさと粘りを持つ食感が特徴だと説明しています。
味噌ラーメンでは、スープにしっかりとした旨味がある一方、麺の風味が弱いと一体感が生まれにくくなります。
そこで麺そのものにも味噌を加え、スープと合わせたときの風味を整えています。
この工夫は、袋麺の「サッポロ一番 みそラーメン」にも通じる考え方です。
サンヨー食品は、味噌味の麺づくりにおいて、スープだけでなく麺の下味にも目を向けてきたメーカーなのです。
米味噌と豆味噌をブレンド|豚肉とにんにくを組み合わせたスープ
カップスター味噌のスープには、数種類の味噌が使用されています。
中心となるのは米味噌と豆味噌です。
米味噌は、大豆に米麹を使って発酵させた味噌。豆味噌は、大豆を主原料として発酵させる味噌です。
それぞれ異なる風味を持つため、組み合わせることで味に幅を持たせることができます。
カップスター味噌では、これらの味噌をポークエキスと合わせています。
さらに、にんにくや炒め野菜を思わせる風味を加えることで、味噌の旨味を引き立てています。
スープの主な構成
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米味噌
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豆味噌
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ポークエキス
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にんにくなどの香辛料
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野菜調味料
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ごま
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発酵調味料
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香味油
メーカーは、複数の味噌の旨味とにんにくの風味を商品の特徴として挙げています。
スープに使う味噌の種類だけでなく、麺にも味噌を練り込むことで、一杯全体の味を組み立てている点が重要です。
また、具材には次の4種類が使われています。
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鶏肉と豚肉を使った味付肉そぼろ
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キヌサヤ
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コーン
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ねぎ
肉そぼろで食べ応えを加え、コーンやキヌサヤ、ねぎで彩りと食感を補う構成です。
小さなカップの中に、味噌スープ、肉、野菜という味噌ラーメンの基本的な組み合わせが収められています。
1975年に誕生したカップスター|ギザギザ容器は熱さへの配慮から生まれた
カップスターの歴史は1975年1月18日に始まりました。
この日、サンヨー食品がカップスターのブランドを発売しました。
同社はそれ以前から「サッポロ一番」の袋麺を販売していましたが、カップスターは容器入り即席麺として生まれた商品です。
その特徴の一つが、側面に凹凸のある紙製容器でした。
カップスターの容器を手に持つと、周囲に縦方向の細かなギザギザがあることに気づきます。
この形には、単なるデザイン以上の理由がありました。
熱湯を注いだ後でも、容器を持ちやすくするためです。
カップラーメンは、熱湯を注いで調理する食品です。
容器の内側には熱いお湯が入るため、熱が外側へ伝わると手で持ちにくくなります。
そこで、凹凸のある紙製容器を採用することで、熱湯を入れた状態でも扱いやすいように工夫しました。
サンヨー食品の公式資料でも、この容器は利用者への配慮から生まれたものだと説明されています。
発売日である1月18日は、現在「カップスターの日」として制定されています。
2025年には発売50周年を迎えました。
現在もカップスターの外観に受け継がれているギザギザの形には、カップ麺を食べるときの使いやすさを考えた商品開発の歴史が残っています。
袋麺のサッポロ一番みそラーメンとの違い
カップスター味噌を製造するサンヨー食品には、もう一つ有名な味噌ラーメンがあります。
1968年9月に発売された袋麺の「サッポロ一番 みそラーメン」です。
こちらも麺に味噌を練り込む製法を採用しており、スープとの一体感を大切にしています。
ただし、カップスター味噌と袋麺のサッポロ一番みそラーメンは、同じ商品ではありません。
カップスター味噌の特徴
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発売:1975年8月
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縦型カップ容器入り
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麺重量60g
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米味噌と豆味噌を使用
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肉そぼろ、キヌサヤ、コーン、ねぎ入り
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カップに熱湯を注いで調理する
袋麺のサッポロ一番みそラーメンの特徴
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発売:1968年9月
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鍋で麺を煮込んで調理する
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複数種類の味噌を組み合わせたスープ
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味噌を練り込んだ麺を使用
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別添の七味スパイス付き
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好みの野菜や肉などを加えて調理できる
袋麺のサッポロ一番みそラーメンは、2026年時点のメーカー商品説明では8種類の味噌を使用しています。
カップスター味噌は、カップ容器の中で具材も一緒に調理できるよう設計された商品です。
両方に共通しているのは、スープに味噌を使うだけでなく、麺にも味噌を加えるという考え方です。
調理方法や具材は異なりますが、サンヨー食品が長年取り組んできた味噌ラーメンづくりの工夫が、どちらにも生かされています。
2024年のリニューアル|味噌と野菜の風味を組み合わせた現在の仕様
カップスター味噌は、1975年の発売以来、商品仕様の見直しを重ねてきました。
現在のメーカー商品ページには、2024年10月がリニューアル月として記載されています。
現行の商品説明で強調されているのは、数種類の味噌の旨味と、にんにくの風味です。
麺にも味噌を練り込み、なめらかで粘りのある食感に仕上げています。
スープでは、ポークエキスをベースに米味噌と豆味噌を組み合わせ、炒め野菜を思わせる香りを加えています。
カップスターには醤油や旨塩、豚骨などの種類もありますが、麺の構造やスープの味付けは商品ごとに異なります。
例えば醤油味では、醤油で味付けした細麺を使用しています。
旨塩味では、麺にガーリックを練り込み、スープとのなじみを高めています。
同じブランドの中でも、スープの味に合わせて麺そのものの味付けを変えていることが特徴です。
カップスター味噌のカロリーと塩分|1食371kcal
カップスター味噌の栄養成分は、メーカー公式サイトに掲載されています。
1食78g当たりの栄養成分
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エネルギー:371kcal
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たんぱく質:8.0g
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脂質:18.2g
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炭水化物:43.9g
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食塩相当量:4.7g
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カルシウム:136mg
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ビタミンB1:0.32mg
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ビタミンB2:0.36mg
食塩相当量4.7gの内訳は、麺・かやくが1.4g、スープが3.3gです。
食塩を控えたい人は、スープを全部飲まない方法もあります。ただし、スープを残した場合に実際に摂取する食塩量は、残した量などによって変わります。
アレルギーに関する注意
原材料には、小麦、卵、乳成分、ごま、大豆、鶏肉、豚肉が含まれています。
また、原材料や製造方法はリニューアルによって変更される場合があります。
食物アレルギーがある場合は、必ず購入した商品の包装に記載された表示を確認してください。
サンヨー食品の70年以上の歴史|群馬県の製麺会社から全国ブランドへ
カップスターを製造するサンヨー食品の歴史は、1953年11月にさかのぼります。
群馬県前橋市で創業した富士製麺が、現在のサンヨー食品の出発点です。
1961年7月に社名をサンヨー食品株式会社へ変更しました。
転機となったのが、1966年1月に発売された「サッポロ一番(しょうゆ味)」です。
開発の背景には、後に社長となる井田毅さんが、全国のラーメンを食べ歩いていた経験がありました。
北海道・札幌のラーメン横丁で出会った一杯からヒントを得て、商品開発が進められました。
その後、1968年にみそラーメン、1971年に塩らーめんが発売されます。
そして1975年、袋麺で培った技術を生かしたカップスターが登場しました。
2023年には会社創業70周年、2025年にはカップスター発売50周年を迎えています。
長く販売されている商品を持ちながら、現在も新しい味や製法の開発を続けている食品メーカーです。
まとめ
「サッポロ一番 カップスター 味噌」は、1975年8月から販売されているロングセラーのカップラーメンです。
最大の特徴は、スープだけでなく麺にも味噌を練り込んでいること。米味噌と豆味噌を組み合わせたスープに、にんにく、ポーク、野菜の風味を加え、麺とスープがなじむように工夫されています。
2026年10月時点の希望小売価格は税抜236円、内容量は78gです。メーカー公式オンラインショップでは、12食入りも購入できます。
カップスターというブランド自体は1975年1月に誕生し、2025年に発売50周年を迎えました。
特徴的なギザギザの紙製容器は、熱湯を入れても持ちやすくするための工夫から生まれたものです。
麺の味付け、複数の味噌を使ったスープ、扱いやすい容器。カップスター味噌には、おいしさと使いやすさの両方を考えてきたサンヨー食品のものづくりが受け継がれています。
参考リンク
おすすめ関連商品:サッポロ一番 カップスター 味噌 12食入り
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