急な雨がやんだ後、濡れた折り畳み傘をカバンに戻すのが気になる人も多いでしょう。シービージャパンが2026年10月26日に発表した「GRAFF くっつく吸水傘ケース」は、ファスナーやボタンを使わず、布で包むだけの新しい傘ケースです。11月発売予定、価格は税込1,540円。特徴と使い方を紹介します。
GRAFFくっつく吸水傘ケースの仕組みと使い方
傘を使うときだけでなく、雨がやんだ後の持ち運びにも配慮したアイテムです。一般的な袋状の傘ケースと違い、広げた生地の上に傘を置いて包むというシンプルな仕組みを採用しています。
ファスナー不要、生地を重ねるとくっつく

【新商品】雨がやんだ後の濡れた傘を、包んでそのまま鞄へ。傘の太さに合わせて留められる吸水ケース | 株式会社シービージャパンのプレスリリース
ケースは一枚型の布状です。広げたケースの上に折り畳み傘を置き、生地を重ね合わせて包みます。重ねた部分がくっつくため、ファスナーを閉めたり、ボタンの位置を合わせたりする必要がありません。
折り畳み傘を使い終えたとき、傘を大まかに畳んでから生地で包めるので、細かな留め具の操作を減らせるのが便利な点です。ただし、慣れるまでは傘をどう置くか、どのくらい重ねるかを試してみるとよいでしょう。
傘の太さに合わせて巻き具合を調整できる
折り畳み傘は、軽量な細身のタイプから骨数の多い太めのものまでさまざま。一般的な筒状ケースでは、入れにくい傘もあります。この商品は生地を重ねる位置を変えられるため、傘の太さに合わせて包み方を調整できます。
ただし、どんな長さ・太さの傘でも収納できるというわけではありません。手持ちの傘とケースの寸法を比較し、余裕を持って包めるか確認してから購入することをおすすめします。
内側のマイクロファイバーが水滴を吸収
ケースの内側には吸水性を持つマイクロファイバー生地を使用しています。濡れた傘を包むことで、傘の表面についた水滴が周囲の持ち物に直接触れにくくなるよう工夫されています。
注意したいのは、この商品が完全防水のケースではないことです。メーカーも、水分量や収納時間によって外側やカバンの中が濡れる場合があると案内しています。大雨の直後など水が多いときには傘の水気を十分に切り、必要に応じて持ち運び方を工夫しましょう。
使用後は洗って乾かせる
濡れたものを包むケースは、使った後の管理も大事です。本商品は洗って乾かせると案内されています。帰宅したら傘を取り出し、ケースを広げて十分に乾燥させると、次回も気持ちよく使いやすくなります。
洗濯の可否や洗い方の細かな条件は、商品の洗濯表示を確認してください。吸水素材だからといって、抗菌・防臭機能があるとは限りません。濡れたまま長時間しまい込まないことが重要です。
ペットボトルの結露対策にも使える
メーカーは折り畳み傘以外に、冷たいペットボトルの結露対策としても使えると紹介しています。ペットボトルを生地で包み、内側のマイクロファイバーで外側についた水滴を吸収する使い方です。雨のない日にも持ち歩く理由になります。
こちらもすべてのボトル形状に対応するとは限りません。包めるかどうかは容器の太さで変わるため、通常使っているボトルをイメージしながら寸法を確認してください。
価格・サイズ・カラーは?
税込価格は1,540円。サイズは約幅260×奥行150×高さ20mmで、持ち手部分を除いた表記です。重さは約80g、カラーはライトグレーとブラックの2色。発売は2026年11月予定となっています。
通勤用のバッグに入れるなら、使わないときの収まり具合も確認したいところ。濡れた傘を収納した状態では傘の大きさや水分量によってかさばるため、普段の持ち物との相性を考えて選ぶとよいでしょう。
まとめ
GRAFFくっつく吸水傘ケースは、濡れた傘を布で包むだけの一枚型ケースです。留め具不要で傘の太さに合わせて重ねる位置を調整でき、内側のマイクロファイバーが水滴を吸収します。2026年11月発売予定、税込1,540円。使用後は洗って乾かせますが、完全防水ではない点を理解して使いましょう。
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