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茜身(あかねみ)はマグロの血合い!名前の由来・食べ方・販売店【本日の司会はオードリー若林!】2026/10/31

マグロの血合いの濃赤色の身と調理イメージ。血合いが茜身に変わるという日本語コピーを配置した画像 グルメ

茜身(あかねみ)はマグロの血合い!名前の由来と食べられる店・商品

2026年10月31日(土)のNHK総合『本日の司会は オードリー若林!』では、若林正恭さんがマグロの「血合い」に新しい名前を付ける選考会の司会を担当した回が放送されます。結論からいうと、選ばれた名前は「茜身(あかねみ)」。三浦商工会議所とまぐろ未病改善効果研究会が進めた取り組みで、2024年10月20日に発表された名称です。いまでは三崎の飲食店やスーパーの商品にも使われています。番組のもう一つの題材は老舗化粧品のリブランディング会議です。※放送後詳しい内容が分かり次第追記します。

茜身はどの部位?普通のマグロ赤身との違い

茜身は、マグロやカジキの筋肉のうち、暗い赤色をした血合肉(血合筋)を指します。人の筋肉にたとえると、持久的な運動を支える「遅筋」に相当する部分です。刺身としてよく知られる赤身やトロとは位置や性質が異なり、色が濃いため捨てられたり加工原料になったりすることもありました。

しかし、食材としての価値が低いわけではありません。DHA・EPA、鉄分、タウリン、セレノネインなどを含み、三浦・三崎では血合肉の食用化と地域ブランド化を進めています。特定の成分が含まれることと、食べた人の病気が治ることは別です。健康効果を断定せず、食材の特徴としてとらえましょう。

名前を決めたのはいつ?2583件の応募から「茜身」に決定

名称募集は2024年に行われ、全国から2583件の提案が集まりました。選考委員会は同年10月20日に「茜身」という新名称を発表しています。応募者は同じ「茜身」の名前を提案した3人で、公式紹介には長野県の渡辺和彦さん、埼玉県の宮原直子さん、岐阜県の角谷隆志さんが掲載されています。

『赤身でも白身でもない、茜色の第三の身』『トロや赤身と同じように部位として親しんでほしい』という考えが、名称に込められています。血合いという言葉が持つ印象を変え、食品として魅力を伝えやすくすることが目的です。選考の経緯と応募者の説明は、茜身の公式名称発表ページで読めます。

2026年はベイシア三浦店でも商品化!値段と種類

名前を決めただけで終わらず、商品化も進んでいます。スーパーのベイシア三浦店では、2026年6月2日から茜身を使った魚惣菜2品の販売が発表されました。商品名は『お魚屋さんの茜身の唐揚』と『お魚屋さんの茜身トンテキオイル漬焼き』です。

ベイシアが公表した発売時の価格は、どちらも100g当たり税込538円。同社は認証加工業者が扱う茜身を店内で加工した商品として紹介しています。現在の在庫や価格を保証するものではないため、購入する場合は店頭の表示を確認してください。

三崎で茜身料理を食べるなら「くろば亭」などの認証店

三浦商工会議所などは、茜身を適切に取り扱う飲食店・加工業者の認証制度も運用しています。2025年10月時点で認証飲食店は22店。最新の取扱店の掲載状況は公式の茜身認証店一覧で確かめられます。

代表的な店の一つがくろば亭(神奈川県三浦市三崎1-9-11)です。公式掲載メニューには『茜身のバルサミコ角煮』税込880円と『まぐろ茜身肉のタレ焼き』税込1100円があります。ほかにカルビ味噌を使ったおにぎりや三色丼など、食べやすい味付けの料理も紹介されています。営業時間は11時~20時(ラストオーダー19時)、水曜休みと案内されていますが、訪問前に確認しましょう。

認証店にはこのほか、『三崎港 海の幸』『さくらや』『港楽亭』『Ocean grow Kitchen』などもあります。ただし、全店舗で毎日同じ茜身料理を提供しているとは限りません。食べたいメニューが決まっているなら店への事前確認がおすすめです。

家庭での食べ方は?竜田揚げの材料と手順

家庭で買ったマグロの血合いを調理する場合は、商品の「生食用」「加熱用」の表示に従うことが基本です。加熱用の血合いを自己判断で刺身にするのは避けましょう。水産団体の魚食普及推進センターも、血合いは色が変わりやすく、扱いに注意が必要な部位だと説明しています。

家庭向けレシピサイト『美膳』でフードコーディネーターKana Nakaさんが公開する『マグロ血合いの竜田揚げ』は、しょうが・にんにく・しょうゆで味を付ける方法です。以下は同レシピの分量と工程を要約したもので、NHK番組で紹介されたレシピではありません。

材料(2人分)

  • マグロの血合い 300g
  • すりおろししょうが 1片分、すりおろしにんにく 1片分
  • しょうゆ 大さじ3、酒 大さじ1、砂糖 小さじ1/2
  • 片栗粉・揚げ油 各適量
  • 大根おろし 適量、レモンスライス 1/2枚、大葉 1枚

作り方

  • 血合いを水に浸し、約10分おきに水を替えながら30~40分下処理する。水気をペーパーでしっかり取り、一口大に切る。
  • しょうが、にんにく、しょうゆ、酒、砂糖を混ぜて血合いとともに保存袋に入れ、冷蔵庫で一晩漬け込む。
  • 汁気を切って片栗粉をまぶし、180℃程度の油で数回に分けて揚げ、中心まで十分に火を通す。
  • 大葉、大根おろし、レモンとともに盛り付ける。

レシピでは揚げ時間の目安は約3分ですが、切り身の厚さによって変わります。加熱不足にならないよう中心部まで確認しましょう。なお、マグロは温度管理が悪いとヒスタミン食中毒の原因にもなります。購入後は適切に冷やし、長時間の常温放置を避けてください。

三崎で品質管理が重視される理由

茜身は酸化による色や味の変化が起きやすい部位です。そのため三浦商工会議所などは、漁獲から流通、飲食店に至るまでの温度管理を重視しています。三崎の超低温冷凍技術は、鮮度を保ちながら食材の新しい価値を届けるための土台です。冷凍設備の仕組みは、同じサイトの三崎マグロとマイナス60℃の冷凍庫の記事でも詳しく紹介しています。

番組では老舗化粧品のリブランディング会議にも挑戦

10月31日の放送予告では、若林さんがマグロの新名称選考会だけでなく、老舗化粧品の方向性を考える会議の司会も担当します。どの会社の何という商品か、会議後に具体的に何が変わったのかは番組案内だけでは確認できません。未発表の店名や商品名を推測で当てはめず、放送で確かめたうえで追記します。

まとめ

マグロの血合いの新名称は、2583件の応募から2024年に決まった『茜身(あかねみ)』です。2026年にはスーパーでも商品化され、三浦・三崎の認証店では角煮やタレ焼きなどが楽しめます。家庭では加熱用表示を守ることが大切です。10月31日の『本日の司会は オードリー若林!』では、名称選考の舞台裏が改めて紹介されます。


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