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沼津港の蛇松線跡はどこ?廃線緑道と深海・富士山の見どころ【ブラタモリ】2026/10/31

夕焼けの沼津港と富士山、歴史的な蒸気機関車を描いたイメージ画像。文字『港を支えた幻の鉄道』 おでかけ

沼津港はなぜ人気?蛇松線の廃線跡と駿河湾・富士山を歩く

2026年10月31日(土)のNHK総合『ブラタモリ』は静岡県沼津市へ。駿河湾の深海、港の歴史、東海道線の開通を支えた鉄道の跡、皇室ゆかりの絶景が予告されています。沼津港の近くには、かつて沼津駅と港を結んでいた沼津港線(旧・蛇松線)の廃線跡が今も残ります。現在は約1.8kmの蛇松緑道として歩けるほか、港の周辺には魚市場や深海水族館など、歴史と食を一緒に楽しめる場所があります。番組で明かされる詳しい訪問順や解説は放送前のため未確認です。※放送後詳しい内容が分かり次第追記します。

沼津港線・蛇松線とは?廃線が残した約1.8kmの緑道

蛇松線は、明治時代に沼津駅と狩野川河口の港を結んだ鉄道です。沼津市の文化財調査資料によると、東海道本線の建設資材を運ぶため1886年に開通。後に沼津港線と呼ばれ、1974年8月31日に廃止されました。海から陸へ、資材や物資を運ぶ重要な経路だったことが、港と東海道線の結びつきを物語っています。

その線路敷のうち白銀町から蛇松町まで約1.8kmは蛇松緑道として整備されています。市によると約120種類、約1万4000本の植栽があり、住宅地を抜けながら歩けます。かつての貨物列車の姿を想像しつつ散策できるのが魅力です。公園としての専用駐車場はないため、移動の計画を立ててから訪れると安心です。詳しくは沼津市の蛇松緑道案内で確認できます。

駿河湾の深さと沼津港の海の幸

沼津港を特徴づけるのが、海と山の距離の近さです。港の先には日本で最も深い湾である駿河湾が広がり、対岸や周辺から富士山を望める条件がそろっています。沼津市公式観光サイトによると駿河湾の最深部は約2500m。こうした地形と海の環境が、深海魚から一般的な魚介まで多彩な食文化を支えています。

港の観光施設港八十三番地には、海鮮料理を味わえる店と『沼津港深海水族館~シーラカンス・ミュージアム~』があります。深海水族館では冷凍個体を含むシーラカンスの標本や駿河湾の深海生物に触れられます。施設は沼津市千本港町83に位置し、JR沼津駅南口から路線バスで約15分です。見学料金・営業状況は沼津観光ポータルの施設案内で事前に確かめてください。

港の魚市場INOと大型展望水門「びゅうお」

沼津魚市場INOは、水産施設と飲食・見学スペースを備える場所です。公式観光案内では2階の見学者通路からセリの様子を見られることが紹介されています。市場は早朝に動くため、セリを見たい人は昼の観光とは分けて時間を考える必要があります。魚市場の展望施設からは富士山や港口にある大型展望水門『びゅうお』を望めます。

『びゅうお』の北側にある港口公園は海風を感じながら休憩できる場所。芝生や松林、ベンチがあり、家族で港を訪れる場合にも立ち寄りやすい公園です。駐車場の利用条件は変更される可能性があるため、港口公園の案内を確認しましょう。

皇室ゆかりの沼津御用邸記念公園

番組の予告に登場する『皇室の方々が愛した絶景』を考えるうえで、沼津の代表的な歴史スポットが沼津御用邸記念公園です。大正天皇の静養のために開設された御用邸は、歴代の天皇や皇族に親しまれ、現在は公園として公開されています。ただし番組でこの施設を訪れるかどうかは、放送前の段階で確定していません。

場所は沼津市下香貫島郷2802-1。市の施設案内では9時~16時30分、年末年始を除いて開園。大人は入園のみ100円、西附属邸などの観覧を含む場合は410円とされています。港からやや離れているため、港観光とは別に滞在時間を確保するのがおすすめです。

沼津港と蛇松緑道を散策するときの注意点

港の飲食店や魚市場は営業日・営業時間が施設ごとに異なります。蛇松緑道は長さ約1.8kmなので、すべて歩くか一部分を歩くかを決めておくと回りやすくなります。風が強い日や雨の日は海辺を無理に歩かず、屋内の水族館や飲食施設を組み合わせてください。

番組では江戸時代のまちづくり、鉄道、海の地形がどうつながるかを解き明かす予定です。放送前に確認できた資料からは鉄道の役割と現存する散策路までは分かりますが、実際の放送で示される説明や立ち寄り場所については確認後に補います。

まとめ

2026年10月31日の『ブラタモリ』で注目される沼津は、駿河湾の深さ、港の魚文化、東海道線を支えた蛇松線の歴史が重なる町です。現在の蛇松緑道では廃線の記憶を歩いてたどれます。深海水族館や沼津御用邸記念公園も組み合わせれば、景観と歴史を一日で楽しむ旅のヒントになります。


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