文化フライは北千住の「宏月」で食べられる|掲載価格は1本220円
文化フライは、昭和30年代に足立区の縁日で親しまれた小判形の揚げものです。現在、北千住でこの味を受け継いでいる店として確認できるのが、1978年創業のお好み焼き店「コウゲツsince1978(宏月)」。公開メニューには1本220円(税込)と記載されています。2026年11月3日放送予定のTBS『マツコの知らない世界』「北千住の世界」の予告でも「昭和レトロの縁日グルメが奇跡の復活」と告知されていますが、放送前の段階で宏月が今回の取材先だと確定した情報はありません。ここでは足立区の公的資料と店舗掲載情報から、文化フライの正体や食べられる場所を紹介します。
文化フライを食べられる店「コウゲツ(宏月)」の場所と値段
コウゲツsince1978(宏月)は、北千住駅西口から徒歩約5分、千住宿場町通りから入った路地にあるお好み焼き・もんじゃ焼き店です。住所は東京都足立区千住3-68。足立区の公式インタビューでも、昔の縁日で食べられていた文化フライを受け継ぐ店として取り上げられています。
店舗の掲載料理メニューでは、文化フライが1本220円(税込)。この掲載メニューの最終更新日は2024年6月18日ですが、2026年9月放送の『かのサンド』でも文化フライは220円と紹介されました。今後の価格改定や品切れの可能性があるため、注文前に店舗で最新の料金と提供状況を確かめると安心です。
文化フライとは何?コロッケに見えて中身は小麦粉
文化フライは、見た目こそ小判形のコロッケや串カツに似ていますが、肉やじゃがいもなどの具材を使う一般的なコロッケとは異なります。日清オイリオの郷土食紹介によると、小麦粉に水やガムシロップを加えて練り、小判形に整え、パン粉をまぶして揚げたもの。ソースをつけて食べるのが特徴です。
生地の甘さとソースの風味を組み合わせたシンプルな味わいで、昭和の縁日では子どもたちのおやつとして人気がありました。配合や店ごとの作り方は一律ではなく、宏月の店主が受け継いだ配合の詳細が一般公開されているわけではありません。
文化フライが復活した理由|店主・佐藤公彦さんの思い
文化フライがかつて売られていたのは、赤門寺(勝専寺)や西新井大師などの縁日です。足立区公式インタビューによれば、宏月の2代目店長佐藤公彦(さとう・きみひこ)さんも子どもの頃、赤門寺の縁日で食べた味が忘れられませんでした。
佐藤さんは、屋台を営んでいた長谷川さんを探し出し、文化フライを店で提供する許可を得ました。最初は長谷川さんが作ったものを揚げて出していましたが、配合は教わっていなかったそうです。やがて自分で味の再現に挑み、試作を重ねて店で提供できるようにしました。
足立区の取材記事には、この復活の過程が詳しく記録されています。単に昔の食品を販売するだけでなく、縁日での思い出を次の世代にも伝えたいという思いから、味を残しているのです。
営業時間・定休日|11月3日の来店前には営業確認を
店舗の住所は東京都足立区千住3-68、問い合わせ先は03-3870-6074です。ホットペッパーグルメの店舗ページには月曜と水〜日曜の17:00〜23:00(料理ラストオーダー22:00)、火曜日定休と掲載されています。土日祝は予約がある場合、昼から営業することがあるとも案内されています。
一方、食べログの店舗情報では火曜日が基本定休日でありながら祝日・祝前日は営業するとされ、掲載情報に違いがあります。番組放送日の2026年11月3日は火曜日です。営業するかどうかはこれらの記載だけでは判断できません。特に放送を見て翌日以降に訪れる場合も含め、来店前に店舗へ直接確認してください。
テイクアウトはできる?文化フライの持ち帰りは要確認
宏月は店舗紹介ページでテイクアウトを案内しています。ただし、文化フライ単品を常時持ち帰れるか、何本から注文できるかは公開情報から確定できません。文化フライを持ち帰りたい場合は、店舗への事前問い合わせが確実です。
文化フライ以外にもお好み焼き、もんじゃ焼き、駄菓子屋風もんじゃなどのメニューがあり、鉄板料理と一緒に昔ながらの下町の味を楽しめます。
まとめ
文化フライは昭和30年代の足立区で生まれた、小麦粉の生地を揚げた縁日グルメです。北千住の「コウゲツ(宏月)」がその味を受け継ぎ、掲載価格は1本220円。店舗は北千住駅西口から徒歩約5分です。火曜日は原則定休日のため、11月3日を含め訪問前に営業状況を確認してください。
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