富士の輝と元ジュエリーデザイナー荻野洋和さんのぶどう作り
2026年9月12日放送の日本テレビ『満天☆青空レストラン』では、山梨県南アルプス市の極上シャインマスカットと、最高糖度30度を記録したこともある希少ぶどう「富士の輝」が登場します。
栽培しているのは、OGINO VINEYARD(ピエモヴェリータ株式会社)の荻野洋和さん。番組では「元ジュエリーデザイナー」と紹介されますが、実は100年以上続くぶどう農家の4代目です。
中でも注目したい「富士の輝」は、シャインマスカットの血を引く紫黒色の大粒ぶどう。OGINO VINEYARDでは数量限定で公式通販も行われています。
この記事でわかること
- 富士の輝の価格と通販方法
- 最高糖度30度といわれる理由
- 荻野洋和さんがジュエリー業界からぶどう作りへ進んだ経緯
- OGINO VINEYARDのシャインマスカットの特徴と受賞歴
富士の輝は700g以上1房8000円で公式通販
OGINO VINEYARDの公式オンラインショップでは、2026年9月11日時点で「山梨県産 超希少高級ブドウ 富士の輝」700g以上・1房が8000円で販売されています。
数量限定商品で、OGINO VINEYARDから直接購入できるのが大きなポイントです。富士の輝は種がなく、シャインマスカットと同じように皮ごと食べられる品種として紹介されています。
購入方法は主に次の2つです。
- OGINO VINEYARD公式オンラインショップ
- 富士の輝 700g以上・1房
- 8000円
- 数量限定
- 南アルプス市ふるさと納税
- 富士の輝 700g・1房
- 寄付額18000円
- 2026年は9月中旬〜10月下旬発送予定
- 申込期限は2026年9月21日予定
ふるさと納税の返礼品も提供事業者はピエモヴェリータ株式会社です。価格や在庫、申込期間は変動するため、購入時には最新表示を確認してください。
富士の輝はシャインマスカットとウインクから誕生
番組予告では「最高糖度30度の進化系ぶどう」と紹介されている富士の輝。
開発したのは山梨県笛吹市の志村葡萄研究所です。シャインマスカットと「ウインク」を交配して生み出された品種で、紫黒色に色づく大粒の果実が特徴です。
ここで注意したいのが「糖度30度」という表現です。
志村葡萄研究所によると、富士の輝の糖度は24〜25度ほどと非常に高く、最大では30度を記録したことがあるとされています。つまり、販売されるすべての富士の輝が糖度30度という意味ではありません。
一般的な緑色のシャインマスカットとは見た目もかなり違い、熟した実は赤紫色から黒紫色。OGINO VINEYARDも「濃厚でコクのある旨味」「蜂蜜のような甘さ」と紹介しています。
シャインマスカットの食べやすさを受け継ぎながら、より強い甘さと濃厚さを狙ったぶどうという位置づけです。
荻野洋和さんはジュエリー業界で約20年働いたぶどう農家4代目
今回のもうひとつの大きなポイントが、生産者の荻野洋和さんです。
OGINO VINEYARDを運営するピエモヴェリータ株式会社の代表取締役で、番組では「元ジュエリーデザイナー」として紹介されています。
公式サイトによると、荻野さんは以前、約20年間ジュエリー業界に身を置き、
- デザイン
- 企画開発
- マネージメント
などを担当していました。
その経験を現在のぶどう栽培にも生かし、「ぶどうを美しく作ること」を大切にしているといいます。
一方で、まったく農業経験のない人物が突然ぶどう農家になったわけではありません。
荻野家は南アルプス市で100年以上ぶどう栽培を続けてきた農家で、荻野さんは4代目。2010年からぶどう栽培を専門に行い、本格的な生産へ移っています。
「ジュエリーから農業への転身」というだけでなく、代々続いてきたぶどう畑に、ジュエリー業界で身につけた美的感覚や商品づくりの視点を持ち込んだ生産者と見るほうが実態に近いでしょう。
宝石のようなシャインマスカットを作る理由
OGINO VINEYARDが現在栽培しているぶどう畑は合計約100a。そのうち約80aがシャインマスカットで、残る約20aでは新品種を中心に栽培しています。
荻野さんがジュエリー業界で培った「美しく仕上げる」という感覚は、房作りにも表れています。
しかし、見た目だけを整えているわけではありません。
OGINO VINEYARDでは、
- 土壌分析を行い不足している栄養を把握
- 堆肥や細かくした稲わらを使って土を整える
- 収穫前に糖度をチェック
- IoTを利用した栽培環境の管理
- 必要最低限の農薬使用を心がける
といった品質管理を行っています。
見た瞬間に印象に残る房の美しさと、食べたときの甘さ・香りの両方を追求している点が、元ジュエリー業界という荻野さんの経歴とつながっています。
シャインマスカットは最優秀賞と農林水産大臣賞を受賞
OGINO VINEYARDの実力を示す大きな実績が、令和2年度山梨県果樹共進会です。
シャインマスカットの「長梢剪定・露地栽培の部」で、
- 最優秀賞
- 農林水産大臣賞
を受賞しています。
今回『満天☆青空レストラン』で紹介されるシャインマスカットが単に「山梨県産」というだけではなく、栽培技術そのものに高い評価を受けてきた生産者のぶどうであることが分かります。
OGINO VINEYARDではシャインマスカットの公式通販もあり、商品によっては750g以上1房5000円から販売されています。露地栽培や温室栽培、房数・重量によって価格は異なります。
富士の輝とシャインマスカットの購入・保存情報
今回紹介されるぶどうを実際に食べてみたい場合は、OGINO VINEYARDの公式オンラインショップをまず確認するのが分かりやすいでしょう。
富士の輝
- 産地:山梨県南アルプス市
- 内容量:700g以上・1房
- 公式通販価格:8000円
- 種なし
- 皮ごと食べられる
- 数量限定
シャインマスカット
- 750g以上・1房:5000円
- 1.2kg以上・2〜3房:5600円
- 約1.4kg・2房:7000円
- 約1.8kg・3〜4房:8000円
- 約2.0kg・3房:10000円
価格は2026年9月11日に確認した公式ショップ掲載内容です。
富士の輝についてOGINO VINEYARDでは、日の当たらない場所での常温保存を案内しており、軸枝の先端に水分を含ませたスポンジなどを付けると鮮度が落ちにくいとしています。ふるさと納税返礼品では賞味期限の目安が出荷日から5日程度とされています。
また、富士の輝は天候によって黒色まで着色せず赤系になる場合があります。OGINO VINEYARDでは、色の違いによって食味や甘みが変わるわけではないと説明しています。
まとめ
『満天☆青空レストラン』に登場する「富士の輝」は、シャインマスカットとウインクから生まれた、皮ごと食べられる希少な大粒ぶどうです。
糖度は24〜25度ほどと非常に高く、最大30度を記録したこともあるという強烈な甘さが最大の特徴。OGINO VINEYARDでは700g以上1房8000円で数量限定販売されています。
そして栽培する荻野洋和さんは、ジュエリー業界で約20年働いた経歴を持ちながら、実は100年以上続くぶどう農家の4代目。
ジュエリーの世界で培った「美しさ」への感覚と、代々受け継がれてきたぶどう栽培を組み合わせた結果、シャインマスカットは山梨県果樹共進会で最優秀賞・農林水産大臣賞を受賞しています。
宝石のようなシャインマスカットと、黒紫色に輝く「富士の輝」。今回の放送は、ぶどうそのものだけでなく、元ジュエリーデザイナーが作る“食べる宝石”という背景にも注目です。
参考リンク
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