志麻さんの秋食材レシピ10品をまとめて紹介
2026年9月18日放送の日本テレビ「沸騰ワード10」では、伝説の家政婦・タサン志麻さんが秋の食材を使った料理を次々と披露しました。
鶏もも肉を1枚のまま焼くチキン南蛮、麺を使わずキノコを主役にするナポリタン、ナンプラーとレモンを効かせたペペロンチーノなど、家庭でも試したくなるアイデアが満載です。
この記事では、番組で紹介された料理の中から、チキン南蛮、里芋と明太子のパリパリチーズサンド、フランス風ポテトサラダ、イチジクソースの豚ステーキ、カツオのタルタル、志麻さん流ペペロンチーノ、キノコのナポリタン、レンコンときのこのスープ、ガーリックローストビーフ、かぼちゃのミルフィーユの10品をまとめます。
この記事でわかること
- 志麻さんが披露した秋食材レシピ10品
- チキン南蛮のゆでレモンタルタルと甘酢の作り方
- 麺を使わないキノコのナポリタンなどのアイデア
- 肉料理・魚料理・副菜・スープ・デザートまでの作り方
1.チキン南蛮
今回の中でも特徴的なのが、鶏もも肉を細かく切らず、1枚のまま揚げ焼きするチキン南蛮です。
タルタルソースには、レモン汁だけではなくレモン1個を約10分ゆで、ペースト状にして使用します。
材料
- 鶏もも肉:約350g
- サラダ油:多め
- 卵:1個
- 塩:適量
- コショウ:適量
- 薄力粉:40g
- レタス:1玉
甘酢
- 砂糖:50g
- しょうゆ:50cc
- 米酢:50cc
タルタルソース
- レモン:1個
- 卵:3個
- マヨネーズ:適量
- パセリ:適量
作り方
- 鶏もも肉の水気をキッチンペーパーで取り、塩・コショウをします。
- 卵を混ぜ、薄力粉40gを加えて、もったりとした衣を作ります。
- 鶏もも肉へ衣をしっかり絡めます。
- フライパンに多めの油を熱し、皮目から揚げ焼きにします。
- タルタル用の卵3個をゆで、冷やして殻をむきます。
- レモン1個を別の鍋で約10分ゆで、細かく切ってミキサーでペースト状にします。
- レモンへマヨネーズを加えて混ぜ、刻んだゆで卵とパセリを合わせます。
- 砂糖50g、しょうゆ50cc、米酢50ccを鍋で加熱して甘酢を作ります。
- 両面を揚げ焼きした鶏肉を甘酢へ浸します。
- レタスを敷いた皿へ切り分けた鶏肉を盛り、タルタルソースをたっぷりかけます。
甘酢は「50・50・50」と覚えやすい配合。ゆでたレモンを丸ごと生かしたタルタルと合わせるのが大きなポイントです。
2.里芋と明太子のパリパリチーズサンド
里芋、明太子、チーズという3つの食材を組み合わせた、表面のパリパリ感が楽しめる一品です。
材料
- 里芋
- ピザ用チーズ
- 明太子
作り方
- 里芋をよく洗い、皮付きのまま切り込みを入れてラップで包みます。
- 電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。3個の場合は600Wで約5分が目安です。
- 皮をむき、包丁の腹などを使って平らにつぶします。
- フライパンへピザ用チーズを丸く広げます。
- チーズの上へ里芋、明太子をのせ、さらにチーズを散らします。
- 焼き色がついたら裏返し、反対側もパリッと焼きます。
里芋をそのまま焼くのではなく、チーズで上下から挟むことで、外側はパリパリ、中は里芋らしいやわらかな食感に仕上げます。
3.フランス風ポテトサラダ
マヨネーズを使わない、志麻さんらしいポテトサラダです。
タコを合わせ、赤ワインビネガーやレモン、オリーブオイルの風味で仕上げます。
材料
- じゃがいも
- タコ
- 赤玉ねぎ
- パセリ
- レモン
- チリパウダー
- オリーブオイル
- 赤ワインビネガー
- 塩
- こしょう
作り方
- じゃがいもを皮付きのまま洗い、ラップで包みます。
- 電子レンジで加熱します。1個につき約3分が目安です。
- 皮をむき、フォークなどで粗くつぶします。
- 塩・こしょう・チリパウダーを振り、ぶつ切りにしたタコをのせます。
- フライパンへオリーブオイル、塩、こしょう、薄切りの赤玉ねぎ、刻んだパセリとレモンを入れて加熱します。
- 赤ワインビネガーを加えてサッと火を通します。
- 熱いうちにじゃがいもとタコへかけます。
温かいビネガーソースを最後にかけることで、一般的なマヨネーズ味のポテトサラダとは違った仕上がりになります。
4.イチジクソースの豚ステーキ
豚ヒレ肉へ秋の果物・イチジクを合わせた一皿です。
肉を焼いたフライパンをそのまま使い、肉のうま味もソースへ取り込みます。
材料
- 豚ヒレ肉
- 塩
- こしょう
- オリーブオイル
- ローズマリー
- イチジク
- 赤ワインビネガー
- 白ワイン
- バター
作り方
- 豚ヒレ肉へ塩・こしょうを振ります。
- フライパンに油を熱し、豚肉の全面へこんがり焼き色をつけます。
- アルミホイルをかぶせるようにし、弱火で約40分じっくり火を通します。
- 焼いた豚肉をアルミホイルで包み、最低15分休ませます。
- 肉を焼いたフライパンへ切ったイチジク、ローズマリー、赤ワインビネガーを入れて煮立てます。
- 白ワイン、塩、こしょうを加えて煮詰めます。
- 休ませた豚肉から出た肉汁もソースへ加えます。
- 豚肉を厚めに切り、イチジクソースと一緒に盛り付けます。
肉を焼いてすぐに切らず、しっかり休ませる工程もポイントです。
5.カツオのタルタル
カツオのたたきに、キムチ、納豆、めかぶ、たっぷりの薬味を組み合わせます。
フランス料理のタルタルを思わせる盛り付けながら、味はご飯にも合いそうな和風仕立てです。
材料
- カツオのたたき
- キムチ
- 納豆
- めかぶ
- 大葉
- 長ねぎ
- みょうが
- ポン酢
- オリーブオイル
- 海苔
作り方
- 大葉、長ねぎ、みょうがを細かく刻みます。
- カツオのたたきも細かく刻みます。
- セルクル型などへカツオを詰め、皿へ盛ります。
- 周囲へめかぶ、キムチ、納豆、薬味を盛り付けます。
- ポン酢とオリーブオイルをかけます。
- 全体を混ぜ、海苔で巻きながら食べます。
カツオだけを主役にせず、発酵食品や海藻、香味野菜まで一緒に楽しむ料理です。
6.志麻さん流ペペロンチーノ
定番のペペロンチーノに、エビ、ナンプラー、レモン汁を加えるのが志麻さん流です。
材料
- パスタ
- ニンニク
- 鷹の爪
- エビ
- ナンプラー
- レモン汁
- オリーブオイル
- 塩
- 水
作り方
- 鍋に水と塩を入れて沸騰させ、パスタをゆでます。
- ニンニクを約0.5cmの厚さにスライスします。
- 火をつける前のフライパンへオリーブオイルとニンニクを入れます。
- 弱火にかけ、ニンニクが柔らかくなるまでじっくり香りを移します。
- 輪切りの鷹の爪と切ったエビを加えて炒めます。
- ナンプラーとレモン汁を加えます。
- ゆで上がったパスタとゆで汁を加えます。
- 火を止めて全体を混ぜ、ソースを乳化させます。
ニンニクを焦がすのではなく、弱火でじっくり柔らかくすることと、最後に火を止めて乳化させることがポイントです。
7.キノコのナポリタン
パスタを使わず、キノコそのものを麺代わりにするナポリタンです。
秋らしさが際立つアイデア料理になっています。
材料
- エリンギ
- マッシュルーム
- しめじ
- えのき
- まいたけ
- ピーマン
- にんじん
- 玉ねぎ
- ベーコン
- バター
- ケチャップ
- 粉チーズ
- 塩
- 黒こしょう
作り方
- ピーマン、にんじん、玉ねぎ、ベーコンを炒め、一度取り出します。
- エリンギ、マッシュルーム、しめじ、えのき、まいたけなどをフライパンへ広げます。
- むやみに動かさず、しっかり焼き目をつけます。
- 焼き目がついてからバターと塩を加えます。
- ケチャップを加えて炒めます。
- 先に炒めた野菜とベーコンを戻します。
- 全体を炒め合わせ、粉チーズと黒こしょうをかけます。
キノコは最初から塩を振らず、触りすぎないことが重要。水分を出しすぎず、しっかり焼き色をつけます。
8.レンコンときのこのスープ
こちらも秋のキノコを生かした一品です。
ポイントは、レンコンを切って入れるのではなくすりおろしてスープへ加えること。キノコは別に焼いて仕上げます。
材料
- キノコ各種
- レンコン
- めんつゆ
- 水
作り方
- キノコをアルミホイルへのせ、オーブンで焼きます。
- レンコンをすりおろします。
- 鍋で湯を沸かし、すりおろしたレンコンを入れます。
- めんつゆで味を調えます。
- スープを器へ盛り、焼いたキノコをのせます。
材料は非常にシンプルですが、レンコンとキノコで調理法を変えているのが特徴です。
9.ガーリックローストビーフ
牛ブロック肉とニンニクを使った、シンプルなローストビーフです。
材料
- 牛ブロック肉
- ニンニク
- 塩
- コショウ
- 油
作り方
- 牛ブロック肉全体へ塩とコショウをしっかりすり込みます。
- フライパンへ油とニンニクを入れて熱します。
- 牛肉の表面全体へこんがりと焼き色をつけます。
- オーブンなどで中まで火を通します。
- 食べやすい厚さにスライスして盛り付けます。
ニンニクの香りを油へ移しながら肉の表面を焼き、香ばしく仕上げます。
10.かぼちゃのミルフィーユ
最後は秋らしいかぼちゃを使ったデザートです。
パイ生地へかぼちゃのフィリングを挟み、アイスクリームまで添える華やかな一皿です。
材料
- かぼちゃ
- パイシート
- 砂糖
- 生クリーム
- バター
- 水
- バニラアイス
- ミント
- 粉砂糖
作り方
- パイシートをカットし、フォークで穴を開けます。
- 200度のオーブンで30分焼きます。
- ゆでたかぼちゃへ砂糖、生クリーム、バターを混ぜます。
- 焼いたパイを半分に切り、かぼちゃのフィリングを挟みます。
- 鍋へ砂糖、水、生クリームを入れて煮詰め、ソースを作ります。
- 皿へミルフィーユを盛り、ソースをかけます。
- バニラアイスとミントを添え、粉砂糖を振って完成です。
温かみのあるかぼちゃとサクサクのパイ、冷たいバニラアイスを一皿で楽しめるデザートです。
10品を作るときに覚えておきたい志麻さんの調理ポイント
今回の料理には、特別な食材を増やすのではなく、身近な食材の扱い方を変える工夫が随所にあります。
特に覚えておきたいのは次のポイントです。
- チキン南蛮は鶏もも肉を1枚のまま揚げ焼きする
- タルタルのレモンは約10分ゆでてペーストにする
- 里芋はチーズで挟んで両面をパリッと焼く
- ポテトサラダはマヨネーズではなく温かいビネガーソースで仕上げる
- 豚ヒレ肉は焼いたあと最低15分休ませる
- ペペロンチーノはニンニクを弱火でじっくり加熱する
- キノコは触りすぎず、塩を後から加えて焼き目をつける
- レンコンはすりおろしてスープに使う
同じ秋食材でも、焼く、すりおろす、ペーストにする、果物を肉のソースにするといった調理法の違いで、料理の幅を大きく広げています。
まとめ
2026年9月18日の「沸騰ワード10」でタサン志麻さんが披露した料理は、秋の食材を生かしながら家庭料理に新しい発想を加えたものばかりでした。
中でも、ゆでたレモンを使うチキン南蛮のタルタルソース、キノコを麺代わりにしたナポリタン、ナンプラーとレモンを加えるペペロンチーノは、いつもの料理を少し違った形で楽しめるアイデアです。
副菜の里芋やポテトサラダから、豚肉・牛肉・カツオの主菜、レンコンのスープ、かぼちゃのデザートまでそろっているため、気になる一品だけでなく、秋の献立作りにも活用できます。
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