「子犬が家にやってきた! しば犬もも」は夫婦と1匹が家族になる6年間の物語
2026年10月1日放送のNHK総合「子犬が家にやってきた! しば犬もも」では、50代後半の夫婦が迎えた柴犬の子犬・ももとの暮らしが描かれます。
子どもを持つことをあきらめた夫婦が、新しい家族として迎えた小さな柴犬。しかし、待っていたのは夢に描いた穏やかなワンコライフだけではありませんでした。
トイレトレーニングはなかなか成功せず、散歩に出ればももが突然ダッシュ。夫婦は追いかけるだけで精いっぱいになり、やがて散歩のやり方をめぐって夫婦げんかにまで発展します。
それでも、失敗と衝突を繰り返しながら一緒に暮らしていくうちに、ももは「飼っている犬」から、かけがえのない「家族」へ。
今回は子犬だった当時だけで終わらず、撮影から6年後の一家も特別取材。1匹の犬を迎えたことで夫婦の暮らしがどう変わり、6年という時間の中でどんな家族になったのかまで追う27分間です。
この記事でわかること
- 柴犬ももを迎えた50代後半夫婦の背景
- トイレトレーニングで続いた失敗
- 散歩をきっかけに起きた夫婦の衝突
- 撮影から6年後まで描く今回の見どころ
柴犬ももを迎えたのは50代後半の夫婦
今回の中心となるのは、50代後半になった夫婦と柴犬のももです。
夫婦は子どもを持つことをあきらめ、新たな家族として柴犬の子犬を迎えることを決めます。
犬と一緒に暮らす生活は、ただペットが1匹増えるというだけのものではありません。食事、トイレ、散歩、遊び、しつけなど、毎日の生活そのものが大きく変化していきます。
しかも、ももは人間の都合に合わせて行動してくれるわけではありません。
迎えたその日から夫婦の生活は一変。かわいい子犬との暮らしに期待を膨らませていた2人を、次々と予想外の出来事が待ち受けます。
この「理想のワンコライフ」と「実際の子犬との生活」の大きな差が、物語の出発点です。
トイレトレーニングは失敗の連続
最初に夫婦を悩ませた大きな問題が、もものトイレトレーニングでした。
子犬を迎えた家庭では避けて通れないものですが、決めた場所ですぐに排せつできるようになるとは限りません。
ももも失敗を繰り返します。
家の中で一緒に暮らす以上、トイレを覚えてもらうことは重要です。しかし、教える側の人間が「ここでしてほしい」と考えていても、子犬にはまだそのルールが分かりません。
何度教えても失敗する。
片付ける。
また失敗する。
そんな毎日の繰り返しが、夫婦にとって最初の大きな試練となります。
番組が描くのは、単なる「犬のしつけ成功物語」ではありません。うまくいかない子犬を前にしたとき、飼い主側がどう向き合うのかという部分も大きなポイントです。
初めての散歩では突然のダッシュに夫婦が大苦戦
家の中でのトイレ問題に続いて、夫婦を待っていたのが散歩です。
散歩へ出れば、ももは元気いっぱい。
ところが、飼い主の横を落ち着いて歩くとは限りません。ひっきりなしにダッシュするももを、夫婦が必死に追いかける状況になります。
子犬にとって屋外は、家の中とはまったく違う世界です。
さまざまなにおいや音、人、道、草木など、次々と興味を引くものが現れます。ももの行動に振り回される夫婦にとって、楽しいはずだった散歩は次第に大仕事へと変わっていきます。
そして、この散歩が夫婦の間にも思わぬ問題を生みます。
散歩のやり方をめぐって夫婦げんかに
「どうやって散歩をさせるのか」。
ももを思う気持ちは同じでも、夫と妻で考え方が一致するとは限りません。
散歩の仕方をめぐって意見がぶつかり、夫婦は口論を始めます。
しかも、そのそばにいるももまで大興奮。
犬を迎えたことで夫婦の会話が増える一方、育て方に対する考え方の違いも表面に出てきます。
ここが今回の物語の大切なところです。
トイレを覚えさせることも、散歩を上手にできるようにすることも、最終的には犬だけの問題ではありません。
夫婦が互いの考え方と向き合い、「2人でももを育てる」という形をつくっていかなければならないからです。
かわいい子犬を迎えたことによって、それまで見えなかった夫婦の違いまで浮かび上がっていきます。
ももを育てることが夫婦自身の変化につながっていく
最初は、ももに人間の生活を覚えてもらおうとしていた夫婦。
しかし、一緒に暮らす時間が長くなるにつれて変わっていくのは、ももだけではありません。
トイレの失敗に振り回され、散歩では走り回る子犬を追いかけ、育て方では夫婦がぶつかる。
それでも世話を続け、毎日を一緒に過ごす。
その積み重ねによって、「犬を飼う」という関係から、「3人で暮らす」という家族の形へ少しずつ変化していきます。
子どもを持つことをあきらめた夫婦が、ももを迎えたことから始まった生活。
番組が見つめるのは、子犬の成長だけではなく、夫婦とももの関係が時間をかけて変わっていく過程です。
最大の見どころは撮影から6年後のももと夫婦
今回、とくに大きな見どころとなるのが「6年後」です。
子犬時代の密着映像だけではなく、撮影から6年を経た一家を改めて取材します。
子犬だったももは成長し、夫婦にとっても6年という年月が流れています。
最初はトイレひとつで大騒ぎ。
散歩をすれば猛ダッシュ。
育て方をめぐって夫婦げんか。
そんな日々を経験した1匹と2人が、長い時間を一緒に過ごした先にどんな暮らしを築いているのか。
今回の放送は「子犬を迎えて大変だった」というところで終わらず、その選択が6年後の人生にまでどうつながったのかを見ることができます。
短期間の成長記録ではなく、家族になっていく時間そのものを追えることが、「しば犬もも」の大きな特徴です。
「子犬が家にやってきた!」が描いてきた家族の変化
「子犬が家にやってきた!」は、子犬のかわいらしい姿だけを見せる番組ではありません。
シリーズでは、犬を迎えたことで生活が一変した家庭に入り込み、トイレや甘がみ、散歩、先住犬との関係など、それぞれの家庭が直面する問題と、その先に生まれる家族の変化を描いてきました。NHKオンデマンドでも過去シリーズが配信されています。
今回の「しば犬もも」は、その中でも夫婦2人と1匹という小さな家族に焦点を絞った内容です。
子犬を迎える前の人生。
迎えた直後の混乱。
しつけをめぐる衝突。
そして6年後。
27分という放送時間の中で、ひとつの家庭に起きた長い変化をたどっていきます。
放送日時・出演者
放送情報は次の通りです。
- 番組名:子犬が家にやってきた! しば犬もも
- 放送局:NHK総合
- 放送日:2026年10月1日(木)
- 放送時間:20:15~20:42
- 放送時間:27分
- 司会:ウエンツ瑛士
- ゲスト:松村沙友理
- 語り:杉本哲太、片山千恵子
東京をはじめ各地域のNHK総合で10月1日20時15分からの放送が確認されています。
まとめ
「子犬が家にやってきた! しば犬もも」は、柴犬のかわいさだけではなく、1匹の犬を迎えたことで夫婦の暮らしそのものが変わっていく過程を描くドキュメンタリーです。
50代後半で子どもを持つことをあきらめた夫婦が迎えた柴犬のもも。
トイレトレーニングは失敗続き。
散歩では突然走り出すももを追いかけ、散歩の仕方をめぐって夫婦が口論することもありました。
それでも、一緒に生活し、世話をし、失敗を重ねていく中で、ももは夫婦にとってかけがえのない家族になっていきます。
そして今回は、子犬時代だけでは終わりません。
撮影から6年後、夫婦とももがどんな家族になっているのかまで描かれます。
子犬を迎えた「その日」から始まった大騒動の先にあったものを、6年という時間を通して見届ける回です。
参考リンク
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