- きじまりゅうた|アパレル業界から料理研究家へ転身した3代目の挑戦
- きじまりゅうたの経歴|28歳で独立した料理研究家
- 祖母は村上昭子、母は杵島直美|3代続く料理研究家の家系
- 高校時代に料理研究家を志すも、一度は別の道へ
- アパレルブランドのディレクターに|大学時代の経験が転機に
- 2004年に祖母が死去|料理の道へ戻る決意をした出来事
- 母・杵島直美のもとで修業|すぐに独立しなかった理由
- 2009年『弁当男子』でデビュー|男性が料理する時代の変化
- 祖母から受け継いだ料理の教え|スーパーの食材で全国どこでも作れる味
- さばみそ照り焼き・しめさば春巻・さば缶サンド|3種類のさばの活用法
- さば缶冷や汁の作り方|2人分の材料と簡単な調理手順
- さば缶のリエット風|クリームチーズと混ぜる5分のレシピ
- 『まいにち絶品!「サバ缶」おつまみ』|缶詰を使った多彩なレシピ
- NHK『きじまりゅうたの小腹すいてませんか?』で広がった活動
- 公式YouTube「きじまごはん」|動画と文章で家庭料理を発信
- きじまりゅうたが目指す家庭料理|毎日作れて食べ飽きない味
- まとめ
- 気になる生活ナビをもっと見る
きじまりゅうた|アパレル業界から料理研究家へ転身した3代目の挑戦
料理研究家のきじまりゅうたさんは、1981年に東京都で生まれ、祖母・村上昭子さん、母・杵島直美さんに続く3代目の料理研究家として活動しています。
大学時代にはアパレルブランドの立ち上げに参加し、20代前半はブランドディレクターとして働いていました。しかし、祖母の死をきっかけに料理の道へ転身。母親のアシスタントとして経験を積み、28歳で独立しました。
現在はNHKやCBCテレビなどの料理番組、雑誌、YouTubeを通じて、身近な食材で無理なく作れる家庭料理を紹介しています。
2026年10月20日放送予定のNHK Eテレ『きょうの料理』では、旬の生さば、市販のしめさば、さば缶を使った3種類の料理を紹介します。
きじまさんの料理の根底にあるのは、祖母から受け継いだ「全国の家庭で同じように作れるレシピ」という考え方です。
特別な調味料や高級食材を使わず、近所のスーパーで購入できる食材を生かす。その料理哲学は、アパレル業界での経験や、母親のもとでの長い修業を経て形作られました。
この記事でわかること
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きじまりゅうたさんの年齢・経歴と料理研究家へ転身した理由
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祖母・村上昭子さん、母・杵島直美さんとの関係と3代続く料理の教え
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サバ缶冷や汁やリエット風など、家庭で作れる公式レシピ
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YouTube「きじまごはん」の活動と著書『まいにち絶品!「サバ缶」おつまみ』の内容
きじまりゅうたの経歴|28歳で独立した料理研究家
きじまりゅうたさんは、1981年生まれの料理研究家です。2026年には45歳を迎える年齢で、東京都出身です。
祖母と母がともに料理研究家という家庭に育ちましたが、最初から料理の仕事を選んだわけではありません。
主なプロフィールと経歴は次のとおりです。
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名前:きじまりゅうた
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生年:1981年
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出身地:東京都
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職業:料理研究家
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祖母:村上昭子(料理研究家)
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母:杵島直美(料理研究家)
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大学時代:アパレルブランドの立ち上げに参加
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20代前半:ブランドディレクターとして活動
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24歳ごろ:料理の道へ転身し、調理師専門学校で学ぶ
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28歳:料理研究家として独立
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2009年:著書『弁当男子』を出版
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29歳:NHKの料理番組に初出演
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2016年:NHK『きじまりゅうたの小腹がすきました』がスタート
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2025年12月:本人のnoteでレシピ発信を本格化
現在は、テレビ番組への出演に加え、料理動画やレシピ記事の制作、料理教室、イベントなど、幅広い活動を続けています。
きじまさんの特徴は、料理を専門的な技術として伝えるだけでなく、毎日の生活で実践できる方法に変えて紹介することです。
調理に慣れていない人や、仕事で忙しい人でも作りやすい料理を大切にしています。
祖母は村上昭子、母は杵島直美|3代続く料理研究家の家系
きじまりゅうたさんの祖母は、家庭料理研究家の草分けとして知られる村上昭子さんです。
母親の杵島直美さんも料理研究家として長年活動しており、親子3代にわたって家庭料理を伝えてきました。
きじまさんが育った自宅には、料理の撮影に使うキッチンスタジオがありました。
小さなころから祖母や母が料理を作り、撮影する様子を見て育っています。
本人のインタビューでは、3歳ごろから料理の仕事場で過ごし、ニンジンの切れ端やテーブルナイフを渡されて遊んでいたことも語られています。
小学校3年生ごろまでは、祖母の料理の手伝いも自然に行っていました。
家庭の台所には、長年使われてきた雪平鍋やお玉、保存食を入れた容器などが並んでいました。
祖母の時代から使われてきた大きな桶やザルも残されており、地域のお祭りなどで大勢の人に料理を振る舞っていた歴史があります。
きじまさんにとって料理は、最初から特別な職業だったわけではありません。
日々の生活の中にあり、家族や地域の人と一緒に楽しむものでした。
こうした家庭環境が、後に料理研究家として活動する土台となっています。
高校時代に料理研究家を志すも、一度は別の道へ
きじまさんが料理研究家になりたいと考え始めたのは、高校生のころでした。
祖母と母の仕事を身近に見てきたことから、自分も料理の仕事をしたいと思うようになりました。
しかし、祖母に相談したところ、男性が料理研究家になることには反対されました。
1990年代には、現在ほど男性の料理研究家が一般的ではなかったことも背景にあります。
きじまさんは、一度は料理研究家になる道を諦め、大学へ進学しました。
大学では、料理とは異なる分野に関心を持つようになります。
それが、当時若者の間で人気を集めていたストリートファッションでした。
アパレルブランドのディレクターに|大学時代の経験が転機に
大学2年生のころ、きじまさんは先輩に誘われ、裏原宿系のストリートファッションブランドの立ち上げに参加しました。
ブランドディレクターとして商品企画や運営に関わり、大学卒業後も仕事を続けます。
当初、ブランドは若い世代の支持を集め、順調に成長しました。
しかし、ストリートファッションのブームが落ち着くと、売上は低下していきます。
きじまさんは、この経験から流行だけに頼る仕事の難しさを実感しました。
一方で、ブランド運営を通じて学んだのは、商品を作ることだけではありません。
誰に向けた商品なのか、どんな価値を提供するのか、どうすれば継続して選んでもらえるのか。
そうした考え方は、現在のレシピ制作にもつながっています。
きじまさんは、料理研究家になってからも、レシピを受け取る人や媒体の目的を意識することを大切にしています。
2004年に祖母が死去|料理の道へ戻る決意をした出来事
2004年、きじまさんの祖母・村上昭子さんが亡くなりました。
葬儀の席には、長年祖母と仕事をしてきた編集者やカメラマンたちが集まりました。
その際、きじまさんは、いつ料理の仕事へ戻ってくるのかと声をかけられます。
料理の仕事をしたいという気持ちは、高校時代から持ち続けていました。
祖母の死と、仕事仲間たちからの言葉をきっかけに、自分が進むべき道を改めて考えることになります。
そして24歳ごろ、料理研究家を目指して本格的に学び始めました。
ただし、祖母と母が料理研究家だったからといって、すぐに独立することを選んだわけではありません。
自分自身の技術を身に付けるため、調理師専門学校へ通いながら、母親のアシスタントとして働き始めました。
母・杵島直美のもとで修業|すぐに独立しなかった理由
きじまさんは、仕事を続けながら夜間の調理師専門学校に1年間通いました。
学校で調理の基礎を学ぶ一方、母・杵島直美さんの料理撮影のアシスタントを務め、居酒屋でのアルバイトも経験しています。
祖母や母から自然に学んでいた料理の技術を、専門学校で理論的に理解できたことも大きな収穫でした。
母親のアシスタントとして働いていたころ、料理ブログなどから新しい料理研究家が次々と登場し始めます。
きじまさんも、自分ならできるという気持ちを持つようになりました。
しかし、母親は独立を急がないよう助言しました。
理由は、目の前の仕事をこなすだけの技術では、料理研究家として長く活動することが難しいからです。
母・杵島直美さん自身も、祖母・村上昭子さんの仕事を引き継ぐ際に苦労を経験していました。
その経験から、きじまさんには十分な力を蓄えてから独立するよう伝えたのです。
きじまさんは後年、この助言に感謝していると語っています。
一時的に注目されることよりも、長く仕事を続けられる料理研究家になること。
母親から受け継いだのは、料理の作り方だけではなく、職業として料理を続けるための考え方でした。
2009年『弁当男子』でデビュー|男性が料理する時代の変化
2009年、きじまさんに独立の大きなきっかけとなる仕事が訪れました。
当時、男性が自分で弁当を作って持参する「弁当男子」という言葉が注目されていました。
編集者から、弁当男子をテーマにした書籍のレシピ制作を依頼されたのです。
このころには、母親からも独立できる技術を身に付けたと認められていました。
きじまさんは『弁当男子』の制作に参加し、自分自身の料理研究家としての活動を本格的に始めます。
重要だったのは、最初の本が売れたことだけではありません。
その後、別の弁当の企画を依頼された際にも、前の仕事とは異なるレシピを考案し、期待に応えることができました。
その結果、書籍や雑誌などの仕事が継続して増えていきます。
28歳で独立したきじまさんは、翌年にはNHKの料理番組にも初出演しました。
祖母と母のもとで身に付けた技術を、若い世代の暮らしに合わせて発信する新しい仕事が始まったのです。
祖母から受け継いだ料理の教え|スーパーの食材で全国どこでも作れる味
きじまさんがレシピ制作で重視しているのは、家庭での再現性です。
2025年12月に公開した本人の文章では、祖母・村上昭子さんから受け継いだ考え方を紹介しています。
それは、特別な店でしか買えない材料に頼らず、地元のスーパーや商店街で購入できる食材を使うことです。
また、調味料も一般的に販売されているものを使用します。
こうすることで、全国のどこに住んでいる人でも、同じような味を作りやすくなります。
きじまさんのレシピ作りには、次のような特徴があります。
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近所のスーパーで購入できる食材を使う
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特別な高級食材に頼らない
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一般的な調味料で味付けする
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旬の食材を取り入れる
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普段から食べ続けられる味を大切にする
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初心者でも作れる手順を考える
例えば、家庭にあるしょうゆやみそ、砂糖、酢などで作れる料理を大切にしています。
また、複雑な調味料の組み合わせを必要としない料理も多く紹介しています。
きじまさんが目指しているのは、特別な日のためだけの料理ではありません。
仕事を終えて帰宅した人が、普段の食材で作れる料理です。
さばみそ照り焼き・しめさば春巻・さば缶サンド|3種類のさばの活用法
きじまさんが扱う魚料理には、家庭で調理しやすくするための工夫があります。
さばの場合、生の切り身だけでなく、しめさばや缶詰も使い分けます。
2026年10月に紹介する料理は、次の3品です。
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さばみそ照り焼き
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しめさばとアボカドの春巻
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さば缶サンドイッチ
「さばみそ照り焼き」は、さばのみそ煮と照り焼きを組み合わせた料理です。甘辛いみそ味を生かし、さばをおかずとして楽しめるようにしています。
「しめさばとアボカドの春巻」は、市販のしめさばを活用する料理です。酸味のあるしめさばとアボカドを組み合わせ、春巻きの皮で包むという発想が特徴です。
「さば缶サンドイッチ」は、ツナマヨをさば缶でアレンジする料理です。缶詰の魚をパンと組み合わせ、食事として活用します。
この3品には、それぞれ異なる食材の特徴があります。
生さばは焼き物に、しめさばは加工済みの特徴を生かした料理に、さば缶は手軽に使える加工食品として活用できます。
きじまさんが長年続けてきた、家庭の食材を無理なく使い分ける考え方が表れています。
さば缶冷や汁の作り方|2人分の材料と簡単な調理手順
きじまさんは、以前からさば缶を使った料理を数多く紹介しています。
その一つが、2024年7月24日にCBCテレビ『キユーピー3分クッキング』で紹介した「さば缶冷や汁」です。
さばの水煮缶を缶汁ごと利用するため、魚を焼いたり、だしを別に取ったりする必要がありません。
材料(2人分)
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さば水煮缶:1缶(200g)
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きゅうり:1本
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塩:小さじ1/4
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乾燥わかめ:2g
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長芋:100g
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冷水:1カップ
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みそ:大さじ1と1/2
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すり白ごま:大さじ1/2
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すり白ごま(仕上げ用):好みで適量
作り方
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きゅうりを3mm厚さの輪切りにし、塩をまぶして10分ほどおき、水気を絞ります。
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乾燥わかめを水大さじ3で戻します。
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長芋の皮をむき、ポリ袋に入れてタオルではさみ、めん棒などで細かくたたきます。
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大きめのボウルにさば水煮缶を缶汁ごと入れ、フォークでつぶします。
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みそとすり白ごまを加えて混ぜます。
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冷水を注ぎ、きゅうり、わかめ、長芋を加えます。
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器に盛り、好みですり白ごまを振って完成です。
この料理の特徴は、さば缶の汁も利用することです。
缶汁にはさばのうまみが含まれているため、冷や汁の味付けに役立ちます。
また、長芋は包丁で細かく切るのではなく、袋に入れてたたく方法を使います。調理工程を簡単にしながら、食感も残す工夫です。
完成後に冷蔵庫で冷やして食べる方法も紹介されています。冷蔵する場合は速やかに冷やし、長時間の常温放置を避けてください。
さば缶のリエット風|クリームチーズと混ぜる5分のレシピ
もう一つの代表的なさば缶料理が「さば缶のリエット風」です。
2024年5月1日のNHK公式レシピで紹介されている料理で、さばの水煮缶とクリームチーズを混ぜて作ります。
リエットは、本来フランス料理で肉などを煮て細かくほぐした料理です。
きじまさんは、その発想をさば缶でアレンジしています。
材料(作りやすい分量)
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さば水煮缶:小1缶(150g)
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クリームチーズ:50g
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にんにく(すりおろし):小さじ1/4
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塩:小さじ1/4
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粗びき黒こしょう:少々
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バゲット:適量
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仕上げ用の粗びき黒こしょう:適量
作り方
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クリームチーズを常温に戻します。
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さば缶の汁を切り、さばをボウルに入れてフォークで粗くつぶします。
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クリームチーズ、にんにく、塩、黒こしょうを加えて混ぜます。
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混ぜ合わせたものを缶へ戻します。
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黒こしょうを振り、ラップをして冷蔵庫で1~2時間冷やし固めます。
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バゲットを切って添え、好みの量を付けながら食べます。
調理時間の目安は5分ですが、別に冷却時間が1~2時間必要です。
さば缶を使うため、生魚を下処理する工程がありません。
パンと組み合わせることで、おかずとは違った食べ方ができます。
また、さばを入れていた缶を盛り付けに使う方法も、きじまさんらしい工夫です。
『まいにち絶品!「サバ缶」おつまみ』|缶詰を使った多彩なレシピ
きじまさんは、2018年5月20日に『まいにち絶品!「サバ缶」おつまみ』を出版しています。
青春出版社から発売されたレシピ本で、さば缶を使ったさまざまな料理を紹介しています。
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書名:まいにち絶品!「サバ缶」おつまみ
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著者:きじまりゅうた
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出版社:青春出版社
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発売日:2018年5月20日
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定価:1,276円(税込)
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ISBN:978-4-413-21113-0
本の特徴は、さば缶の使い方を調理方法別に紹介していることです。
例えば、次のような料理が収録されています。
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サバの薬味ポン酢和え
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サバとアボカドのゆずこしょう和え
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ポテサバ
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サバとほうれん草のごま和え
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サバのアクアパッツァ
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じゃがいもとサバのガレット
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サバ麻婆豆腐
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サバのラグーソースパスタ
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サバの炊き込みごはん
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冷や汁
さば缶の魅力は、すでに加熱調理されていて、保存しやすいことです。
魚をさばいたり、骨を取ったりする手間も少なく、そのまま料理に利用できます。
きじまさんは、その特徴を生かし、和えるだけの料理からフライパンを使った料理、麺類、ご飯ものまで幅広く提案しています。
ただし、出版時の価格や販売状況は変わる場合があります。
NHK『きじまりゅうたの小腹すいてませんか?』で広がった活動
きじまさんの名前を広く知られるようにした番組の一つが、NHKの『きじまりゅうたの小腹がすきました』です。
2016年に始まったこのシリーズでは、身近な食材を使い、短時間で作れる料理を紹介してきました。
その後、『きじまりゅうたの小腹すいてませんか?』にも出演しています。
この番組では、一般の家庭などを訪れ、冷蔵庫にある食材を使って料理を考えるというスタイルが特徴でした。
あらかじめすべての材料をそろえてから作るのではなく、今ある食材をどのように組み合わせるかを考えます。
きじまさんの家庭料理の考え方が生かされた企画です。
冷蔵庫に残った食材を利用することは、家庭での食品ロスを減らすことにもつながります。
また、普段料理をしない人にも取り入れやすい方法として、身近な調味料や調理器具を活用してきました。
公式YouTube「きじまごはん」|動画と文章で家庭料理を発信
現在のきじまさんは、YouTubeでも料理を紹介しています。
公式チャンネルの名前は「きじまごはん」です。
2025年12月時点の本人の発信では、チャンネル登録者数が12万人を超え、動画の本数も300本以上になっていました。
チャンネルでは、毎日の料理を少しおいしくする工夫や、家庭で作りやすいレシピを紹介しています。
きじまさんは、動画には調理する手元や火加減を伝えやすい利点がある一方、材料や分量を素早く確認したい人には文章も役立つと考えています。
そのため、2025年12月からはnoteでの発信も本格化させました。
動画で紹介した料理を、3ステップ程度の簡潔な文章にまとめる取り組みです。
家庭で料理を作る人が、動画で手順を確認したり、文章で材料を調べたりできるようにしています。
映像と文章を使い分けることで、レシピをより実践しやすくする工夫です。
きじまりゅうたが目指す家庭料理|毎日作れて食べ飽きない味
きじまさんの料理研究家としての考え方には、祖母と母の影響が色濃く残っています。
祖母・村上昭子さんは、全国の人が同じように作れる料理を大切にしていました。
母・杵島直美さんは、料理研究家として長く活動するためには、十分な技術と経験が必要だと教えました。
きじまさんは、その2つの教えを現在の仕事へ生かしています。
まず、スーパーで買える食材と身近な調味料を使うこと。
そして、料理の手順を簡単にするだけでなく、なぜその方法を使うのかも説明することです。
例えば、さば缶の汁を料理に使うのは、うまみを利用するためです。
長芋を袋に入れてたたくのは、食感を残しながら調理を手軽にするためです。
こうした工夫には、それぞれ理由があります。
特別な道具や高度な技術を使わなくても、調理方法を少し変えることで、毎日の料理をおいしく仕上げられます。
きじまさんが提案する家庭料理は、誰もが無理なく料理を続けられることを大切にしています。
まとめ
きじまりゅうたさんは、1981年に東京都で生まれた料理研究家です。
祖母は村上昭子さん、母は杵島直美さん。3代続く料理研究家の家庭に育ちました。
高校時代には料理の仕事を志しましたが、一度はアパレル業界へ進み、ブランドディレクターとして活動しました。
2004年の祖母の死をきっかけに料理の道へ戻り、調理師専門学校で学びながら母親のアシスタントを経験。28歳で独立しました。
現在はテレビ、雑誌、YouTubeなどを通じ、スーパーの食材で無理なく作れる家庭料理を紹介しています。
さば缶を使った冷や汁やリエット風、和洋中に応用できる缶詰料理なども、その代表例です。
きじまさんの料理の中心にあるのは、特別な料理を一度作ることよりも、身近な食材を使い、毎日の食事をおいしく作り続けられることです。
祖母から受け継いだ家庭料理の知恵と、母親から学んだ料理研究家としての仕事への姿勢。その両方が、現在のきじまりゅうたさんの活動を支えています。
参考リンク
おすすめ関連商品:きじまりゅうた『まいにち絶品!「サバ缶」おつまみ』
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