MinoResta OLIVE OIL(ミノリスタ)は石巻生まれの国産オリーブオイル!通販・価格・独自製法を詳しく紹介
宮城県石巻市で生まれた「MinoResta OLIVE OIL(ミノリスタ オリーブオイル)」は、熟す前の青いオリーブを一粒ずつ手摘みし、収穫から6時間以内に搾る国産エキストラバージンオリーブオイルです。
青りんごを思わせる爽やかな香り、鮮やかな緑色、キレのある辛みが特徴。2011年の東日本大震災で被災した地域に新しい産業を育てる取り組みから誕生し、2021年に商品化されました。
2026年10月24日放送予定の『満天☆青空レストラン』でも、この石巻産オリーブオイルが取り上げられます。
さらに、公式オンラインショップでは2026年産の新油を10月24日17時頃から販売すると告知しています。
この記事では、MinoResta OLIVE OILの通販・価格・販売時期をはじめ、独自の製法、誕生までの歴史、おすすめの食べ方まで詳しく紹介します。
この記事でわかること
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MinoResta OLIVE OILの特徴と一般的なオリーブオイルとの違い
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公式通販の購入方法・価格・2026年産新油の販売情報
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石巻で始まったオリーブ栽培と震災復興の背景
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収穫後6時間以内の搾油方法と風味を楽しむ食べ方
MinoResta OLIVE OILの通販・価格と2026年産の販売情報
MinoResta OLIVE OILは、宮城県石巻市産のオリーブだけを使用したエキストラバージンオリーブオイルです。
販売は数量限定で、公式オンラインショップから購入できます。
公式販売ページに掲載されている商品は、次の2種類です。
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36g・小瓶スプレーボトル:2,700円(税込)
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92g・中瓶ボトル:5,400円(税込)
36gタイプは、料理の仕上げに少量ずつ使いやすいスプレーボトルです。92gタイプは、パンや魚料理、野菜料理などにかけて楽しめます。
どちらも少量で風味を楽しめる高品質なオイルとして販売されています。
2026年産の新油は10月24日17時頃から販売開始予定
公式オンラインショップでは、令和8年産の「MinoResta OLIVE OIL」と姉妹商品の「石巻EVOO」の販売を、2026年10月24日17時頃から開始すると案内しています。
10月22日時点で確認できる既存の商品ページには「SOLD OUT」と表示されていますが、新油の販売開始が別途告知されています。
販売本数には限りがあるため、購入するときは公式ショップの最新表示を確認する必要があります。なお、上記は掲載中の商品価格であり、新油の販売価格や在庫を保証するものではありません。
MinoResta OLIVE OIL 92g 中瓶ボトルタイプ(公式商品ページ)
MinoResta OLIVE OILの特徴は青い果実と鮮度へのこだわり
MinoResta OLIVE OILの大きな特徴は、完熟したオリーブではなく、まだ青い若い果実を使うことです。
一般的にオリーブは熟すほど油分が増えます。しかし、MinoRestaでは搾れる油の量よりも、若い果実ならではの香りや味わいを優先しています。
公式サイトが紹介する風味は、青い果実特有の渋みや辛み、スパイシーな刺激、新緑を思わせる爽やかな香りです。
宮城県の公式県産品サイトでも、青りんごを思わせる香りと鮮やかなエメラルドグリーンの色合いが特徴として挙げられています。
使用するのは石巻市北上地区や河北地区で育てたオリーブ。外国産のオイルをブレンドせず、石巻産の果実から抽出した100%のオリーブオイルに仕上げています。
また、製品の酸度について、宮城県の紹介ページには0.17%という実績が掲載されています。
エキストラバージンオリーブオイルの国際規格における酸度の上限は0.8%です。この酸度は遊離脂肪酸の割合を表す品質指標であり、口に含んだときの酸っぱさを意味するものではありません。
MinoRestaは、この酸度の低さに加え、収穫から搾油までの時間を短くすることで品質を追求しています。
収穫から6時間以内に搾油する独自製法
MinoResta OLIVE OILの品質を支えているのが、収穫から搾油までの徹底した管理です。
オリーブの実は収穫後も状態が変化するため、新鮮なうちに搾ることが重要になります。
石巻では、収穫から搾油までを6時間以内に行うことを基本としています。
製造工程は次のように進められます。
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早摘み:完熟する前の青いオリーブを一粒ずつ手摘みする
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選別:傷のある果実を除き、手作業で品質を確かめる
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運搬:収穫した果実を石巻市北上地区の加工施設へ速やかに運ぶ
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搾油:収穫から6時間以内に機械でオイルを搾る
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瓶詰め:瓶詰め、ラベル貼り、箱詰めも手作業で行う
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保管:光を遮り、温度変化の少ない環境で品質を守る
公式サイトによると、収穫中や選別中に地面へ落ちた果実も使用しないという徹底ぶりです。
特に注目したいのが、収穫した果実を加工施設に運ぶまでの流れです。
宮城県の記録では、収穫したオリーブを石巻市北上の加工施設へ運び、手作業で選別した後に搾油する様子が紹介されています。
収穫作業と加工工程が連携しているからこそ、短時間での搾油が実現しています。
また、若い果実は完熟した果実に比べて得られるオイルが少なくなるため、生産量よりも風味を優先した製法になっています。
石巻でオリーブ栽培が始まった理由と震災復興の歩み
MinoResta OLIVE OILの誕生には、東日本大震災からの農業復興が深く関わっています。
2011年3月11日の震災では、石巻市の沿岸地域に津波が押し寄せ、多くの農地や農業施設が被害を受けました。
特に大川地区では、農地だけでなく農業を営む地域社会そのものが大きな打撃を受けました。
その後、被災地の農業を再建し、新しい産業を生み出す取り組みが始まります。
石巻市でオリーブの試験栽培が始まったのは2014年です。
当初は北上地区、河北地区、雄勝地区、牡鹿地区などで栽培が進められました。
宮城県が公開した資料によると、石巻産オリーブは新しい特産品づくりを目的とし、震災からの復興を象徴する農産物として育てられてきました。
その後、2017年には「石巻市北限オリーブ研究会」が発足。栽培技術の研究や普及活動を進めていきます。
オリーブ栽培の技術については、日本有数のオリーブ産地である香川県小豆島の生産法人から指導を受けました。
石巻の冬は寒さが厳しく、温暖な地域で育てられることが多いオリーブにとって、栽培環境を整えることは簡単ではありません。
凍害や病害虫への対策を重ねながら、少しずつ生産体制を築いていきました。
そして2021年、石巻産オリーブオイルの製品化と販売が実現します。
震災で被害を受けた土地から、新しい特産品が生まれたのです。
農事組合法人みのりと宮城リスタ大川が共同で製造
MinoResta OLIVE OILを製造・販売しているのは、次の2つの事業者です。
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農事組合法人みのり
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株式会社宮城リスタ大川
両者は2021年度に石巻市からオリーブ栽培を引き継ぎ、栽培から加工、流通、販売までを手がけています。
このうち宮城リスタ大川は、震災後の農業復興を目的として設立された企業です。
2012年10月、地域の担い手農家7戸9人が立ち上がり、翌2013年5月に会社が設立されました。
会社名に含まれる「リスタ」は、再開や再出発を意味する「ReStart」に由来しています。
津波によって大きな被害を受けた農地をよみがえらせ、地域農業を再建するという考えが込められています。
同社は米作りを中心に、花き栽培やオリーブ栽培にも取り組んできました。
会社の公表資料では、オリーブの栽培面積は2024年の2ヘクタールから、2026年には2.7ヘクタールへ拡大しています。
単にオリーブオイルを製造するだけでなく、被災農地の再生、地域の雇用、新しい農業の展開につながる事業として位置付けられているのです。
MinoRestaは、地域の農業者たちが積み重ねてきた復興の歩みを形にした商品でもあります。
国産オリーブオイルとしての希少性と品質
MinoResta OLIVE OILが一般的なオリーブオイルと異なる点は、石巻産の果実だけを使い、限られた数量で製造していることです。
日本で販売されるオリーブオイルには海外産が多くありますが、MinoRestaは栽培地から加工工程まで国内の特定地域に根ざしています。
宮城県の資料によると、2024年時点では石巻市内の4地区で約1,600本のオリーブが育てられていました。
また、宮城県石巻農業改良普及センターの2025年の報告では、石巻地域で約2.2トンの果実を収穫し、約110リットルのオリーブオイルが搾られています。
この数量は石巻地域全体の実績であり、MinoResta単独の生産量ではありません。
原料の栽培量が限られることに加え、青い果実だけを使用する製法もあり、MinoRestaは数量限定の商品となっています。
さらに、収穫・選別・瓶詰めといった工程には人の手がかけられています。
販売価格は一般的な量販品より高めですが、価格だけでは比較できない、生産地や製法へのこだわりがあります。
なお、石巻産オリーブオイルには、MinoRestaの姉妹ブランド「石巻Extra Virgin Olive Oil」もあります。
こちらは青い実から少し色付き始めた果実を使用しており、使用する果実の熟度が異なります。
同じ石巻産でも、果実を収穫するタイミングによって風味の違いを楽しめる点が興味深いところです。
MinoResta OLIVE OILのおすすめの食べ方
MinoResta OLIVE OILは、青い果実特有の香りや辛みを持つため、オイルそのものの味を楽しむ使い方に向いています。
生産者の公式販売ページでは、バゲットや酸味のあるドイツパン、白身魚、スモークサーモン、グリル野菜、焼き魚などとの組み合わせが紹介されています。
宮城県の公式県産品サイトでは、さらに和食への活用も提案されています。
パンにかける
バゲットに少量のオイルをつければ、香りや辛みを直接楽しめます。
特に、焼きたてのパンと合わせると、温かいパンから立ち上がる香りとオイルの風味を一緒に味わえます。
刺身や魚料理に使う
白身魚や刺身に少量かける使い方もおすすめされています。
素材の味を生かしながら、青いオリーブ特有の爽やかな風味を加えることができます。
味噌汁や納豆に加える
宮城県の公式サイトでは、味噌汁や納豆に一滴加える食べ方も紹介されています。
毎日の食卓で使う料理に少量加えるだけなので、特別な調理をする必要がありません。
アイスクリームにかける
意外な組み合わせとして紹介されているのが、アイスクリームです。
バニラアイスに少量のオイルを加えると、甘さの中にオリーブの香りと辛みが加わります。
高価なオイルだからこそ、最初は少しずつ加えて味の変化を確かめる使い方が適しています。
オリーブオイルの保存方法とおいしく使うポイント
MinoResta OLIVE OILの風味を楽しむためには、保存方法にも気を配りたいところです。
公式サイトでは、光を避けて温度変化の少ない場所で保存することを案内しています。
オリーブオイルは光や熱の影響を受けるため、コンロの近くや直射日光が当たる場所は避けましょう。
また、寒い場所ではオイルの成分の一部が固まることがあります。
これは温度による変化であり、直ちに品質の異常を意味するものではありません。
公式ショップでは賞味期限を約1年と案内し、開封後は6か月以内に使用するよう推奨しています。ただし、実際の商品に表示された期限を優先してください。
風味をより楽しむなら、開封後は早めに使い切ることも大切です。
少量ずつ料理の仕上げに使用すれば、オイル本来の香りを楽しみながら無理なく使えます。
まとめ
MinoResta OLIVE OILは、宮城県石巻市で栽培されたオリーブを使用する、国産エキストラバージンオリーブオイルです。
最大の特徴は、熟す前の青い果実を一粒ずつ手摘みし、収穫後6時間以内に搾油する製法にあります。
2014年に始まった栽培は、震災復興と新しい地域産業づくりの取り組みから生まれ、2021年に商品化されました。
2026年産の新油については、公式オンラインショップで10月24日17時頃から販売を開始する予定です。購入を希望する場合は、販売時刻、価格、在庫などを公式ショップで確認してください。
爽やかな香りや独特の辛みだけでなく、石巻の農業復興の歴史が詰まったオリーブオイルです。
参考リンク
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