記事内には、広告が含まれています。

門司港1950団地の家賃1万円はいつまで?所在地・DIY条件・満室の理由

築75年の団地とDIYで再生する室内のイメージ、家賃1万円の再生団地 所さん!事件ですよ

門司港1950団地は家賃1万円でDIYできる北九州市の再生団地

福岡県北九州市門司区にある門司港1950団地(旧畑田団地)は、築75年ほどの古い団地を入居者がDIYで再生する賃貸物件です。所在地は北九州市門司区畑田町3-1。2026年11月7日放送予定のNHK総合『所さん!事件ですよ』でも、廃墟だった団地が満室になった事例として取り上げられます。

大きな特徴は最初の3年間は月額家賃1万円という契約条件。完成した部屋を借りるのではなく、原則として現状の部屋を引き受け、自分の手で使いやすい空間に変えていく仕組みです。

住所とアクセス|JR門司港駅から高台へ

所在地は福岡県北九州市門司区畑田町3-1。JR門司港駅から徒歩約20分の高台にあります。団地は福岡県住宅供給公社が1950〜1951年ごろに整備した住宅で、A棟は4階建て24戸、B棟は2階建て10戸の合計34戸です。住宅としてだけでなく、店舗や事務所、趣味の活動拠点にも使われています。

団地全体が一般公開の観光施設というわけではありません。店舗を訪ねる際は各店の営業情報を確認し、居住区画への無断立ち入りは避けましょう。

家賃1万円はずっと続く?3年後の契約と家賃

月1万円は当初3年間の定期借家契約として始まったものです。運営側は契約終了後に家賃を月3万円として再募集する計画を説明しています。ただし、これは公表された計画であり、将来の募集条件が確定したという意味ではありません。

2024年の募集開始後、34戸が約3か月で成約しました。運営側は満室を案内しており、現時点で「家賃1万円の空室が募集中」とは言えません。入居を考える場合は運営する有限会社吉浦ビルの最新案内を確認する必要があります。

DIYの材料費や工具は誰が負担する?

この団地の『渋沢プロジェクト』では、室内を借り手がDIYで仕上げることを前提に、材料費は原則として運営会社が負担し、工具の貸し出しやDIYの技術指導も行います。オーナー側は共用部分や建物の基本設備の整備を担当し、入居者は室内の使い方に合わせて手を入れます。

つまり、すでに快適な状態の部屋に1万円で住める制度ではありません。改装の手間や時間がかかる点が一般的な賃貸住宅との大きな違いです。電気・水道の工事や専門資格を要する作業を、入居者が独断で行ってよいわけでもありません。

DIYが認められる賃貸住宅に興味がある人には、茶山台団地の『DIYのいえ』など、賃貸DIYの事例も参考になります。

団地を90万円で取得した吉浦ビルの再生方法

運営会社の有限会社吉浦ビルは、元公社住宅だった2棟と敷地を合計90万円で取得しました。建物の老朽化や改修の難しさから買い手の付きにくかった物件を、そのままの姿を生かして貸す方法へ転換しています。

代表の吉浦隆紀さんは、古い建物を生かすDIY型賃貸を各地で展開してきた人物です。団地では料理店、ギャラリー、ブックカフェ、趣味のための部屋など多様な利用が進み、家賃の安さだけでなく、自分の空間をつくれる自由さが支持されました。

まとめ

門司港1950団地は、北九州市門司区畑田町にあるDIY型賃貸の再生団地です。家賃月1万円は当初3年間の条件で、材料費・道具・技術面の支援が特徴です。一方、室内改装の手間が必要で、34戸はすでに成約済み。将来の家賃や募集状況は運営会社の最新情報を確認しましょう。


気になる生活ナビをもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました