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鯖の助のサバ弁当はなぜ行列?篠崎の炭火焼き・予約方法・店主川和秀動さん【カネオくん】

有吉のお金発見 突撃!カネオくん

煙モクモクの炭火焼き弁当、その正体

『有吉のお金発見 突撃!カネオくん(こだわりの人気弁当の裏側を一挙公開!)(9月6日)』で気になるのが、行列ができる地元密着のお弁当店です。江戸川区篠崎の 炭火焼魚・お弁当 鯖の助 は、店先から立ち上る大量の煙と炭火で焼く大きなサバが名物。なぜこれほど煙が出るのか、サバ弁当のおいしさ、店主が店を始めた理由、予約方法や営業時間まで詳しく見ていきます。

この記事でわかること

  • 行列ができる弁当店の場所と特徴
  • サバを炭火で焼く理由
  • 店主・川和秀動さんが開業した背景
  • 予約方法・営業時間・アクセス

行列ができる店は江戸川区篠崎の炭火焼き弁当店

鯖の助 - 篠崎/弁当 | 食べログ

(出典:食べログ「鯖の助」

最大の特徴は、弁当箱からはみ出しそうなほど存在感のある炭火焼きのサバです。店は都営新宿線・篠崎駅から徒歩3分ほど。2010年にオープンし、焼き魚を中心にしたテイクアウトの弁当店として営業しています。

2025年9月の取材では、看板のサバ弁当だけで1日約300食が出ると紹介されました。サバには脂の乗りと品質の安定性を理由にノルウェー産を使用。炭火の遠赤外線を生かし、皮側を香ばしくしながら中をしっとり仕上げています。

店の前から煙が上がる姿だけを見ると驚きますが、この煙こそ鯖の助らしさを生み出しているものです。

白い煙は演出ではなく炭火で魚を焼き続けている証

鯖の助では魚を備長炭などの炭火でじっくり焼き上げます。過去の取材では約30cmの大きなサバを何度も返しながら焼く様子が紹介され、皮はパリッと、身はふっくらジューシーに仕上げていました。

魚や肉から落ちる脂が炭に触れることで煙が立ち上り、その煙と炭火が独特の香ばしさにつながります。

家庭の魚焼きグリルならボタンひとつで焼けますが、炭は火力や位置、魚との距離などを見ながら扱わなければなりません。店主の川和秀動さん自身、炭火は簡単に扱えるものではなく、開業後も長く試行錯誤を続けてきたと語っています。

「煙がすごい店」という見た目だけでなく、手間のかかる炭火焼きを弁当として日常的に買えることが、この店の大きな違いです。

店主・川和秀動さんは元釣り船の船頭

川和秀動さんは、もともと東京湾で釣り船の仕事をしていた人物です。

魚に関わる仕事をする中で、家庭から夕方の焼き魚の匂いが少なくなっていることを感じていました。焼き魚がおいしいことは分かっていても、魚を焼くのは手間がかかる。それなら自分が代わりに焼き、多くの人に魚を食べてもらおうという考えが、弁当店につながりました。

ただ魚を仕入れて販売するのではなく、「魚のおいしさをもう一度日常に戻したい」という思いが出発点になっています。

店の周辺に漂う焼き魚の匂いも、川和さんが懐かしいと感じていた日本の夕食風景そのもの。煙まで店の個性になった背景を知ると、鯖の助が普通のテイクアウト店とは少し違って見えてきます。

サバだけでなくホッケ・鮭・肉料理まで炭火で焼く

店名に「鯖」と入っていますが、炭火で焼くのはサバだけではありません。

これまでにはホッケ、鮭、うなぎ、豚肉、手ごねハンバーグなど、魚と肉を組み合わせた幅広い弁当が提供されてきました。過去の取材では炭火焼き商品が約30種類に及ぶ時期もありました。

現在の店舗情報にもサバ弁当のほか、ホッケ、しゃけ、ハンバーグなどのメニューが掲載されています。

炭火で余分な脂を落としながら焼くため、サバ以外の食材でも炭の香りを楽しめるのが特徴です。

初めてなら店名通りサバを選びたくなりますが、何度も通って魚や肉を食べ比べたくなるラインアップも、地元の利用客が繰り返し訪れる理由になっています。

待ち時間を減らしたいなら電話予約が便利

鯖の助は電話予約が可能です。

電話番号は03-3676-3838。昼営業分は8:30から、夜営業分は16:30から電話・FAXによる予約を受け付けています。

注文を受けてから炭火で焼くスタイルでは、焼き上がりまでどうしても時間が必要です。2026年7月の利用記録でも、昼の混雑時間帯に行列ができていた一方、電話予約をしていた利用客は受け取りがスムーズだったとされています。

仕事の昼休みや帰宅途中など時間が限られている場合は、店頭に着いてから注文するより、先に受け取り時間を決めて予約しておく方が利用しやすい店です。

営業時間・場所・駐車場で知っておきたいこと

基本情報は次の通りです。

  • 住所:東京都江戸川区篠崎町6-5-9
  • 最寄り駅:都営新宿線 篠崎駅西口から徒歩約3分
  • 営業時間:11:00~13:30、17:00~20:00
  • 営業日:月~土
  • 定休日:日曜・祝日
  • 電話:03-3676-3838
  • 予約:可
  • 駐車場:なし
  • クレジットカード:不可
  • 電子マネー:不可
  • QRコード決済:不可

特に車で向かう場合は専用駐車場がない点に注意が必要です。

また、テイクアウト主体の店なので、一般的な飲食店のように店内でゆっくり食事をする場所ではありません。炭火で焼き上げてもらった弁当を持ち帰って楽しむスタイルです。

行列の理由は「焼き魚を弁当にする手間」を省かなかったこと

鯖の助の面白さは、弁当という手軽な商品なのに、調理方法は決して手軽ではないところです。

大量の商品を短時間で仕上げるなら効率化する方法もあります。しかし、魚を炭火にのせ、状態を見ながら焼き上げる工程を続けています。以前の取材では1日に約500食を上限にしていた時期もあり、焼き立てを提供することが生産量にも関係していました。

家庭では煙や臭い、グリルの後片付けを考えて焼き魚を避けることがあります。その面倒な部分を店側が引き受け、炭火で焼いた魚を弁当にして渡す。

「代わりにおいしく焼く」というシンプルな発想を徹底してきたからこそ、煙を見ただけで店が分かるほど地域に根付いた弁当店になっています。


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