箱根で味わう濃厚な自然薯とろろ「山薬」
2026年9月6日放送のテレビ朝日『路線バスで寄り道の旅』では、徳光和夫さん、田中律子さん、渡辺満里奈さん、日向坂46の正源司陽子さんが小田原から箱根へ。予告では、箱根名物の自然薯を味わえる店に立ち寄り「絶品とろろ」に一同が感激する様子が紹介されています。
放送前の番組情報では店名までは公表されていませんが、自然薯農家レストラン「山薬」を運営するJSフードシステムが9月1日にこの回を紹介し、「私たちにとってもちょっと楽しみな場面」があると告知しています。同社の看板店のひとつが箱根の自然薯専門店「山薬」です。そこで、番組を見て箱根の自然薯が気になった人に向けて、山薬の料理や値段、行き方まで詳しくまとめます。
この記事でわかること
- 自然薯農家レストラン「山薬」がどんな店なのか
- 自然薯とろろと麦飯の特徴
- 自然薯御膳のメニューと現在の値段
- 営業時間・予約・バスでのアクセス方法
自然薯農家レストラン山薬は箱根・宮城野の自然薯専門店

自然薯農家レストラン「山薬(やまぐすり)」宮城野本店は、箱根町宮城野にある自然薯料理の専門店です。
店名の「山薬」は自然薯の漢方名に由来します。山薬では直営農場「小田原箱根ファーム」で栽培した自然薯を使用。箱根の水と自然の中で育てた自然薯を、皮ごとすり下ろして提供しているのが大きな特徴です。
一般的な長芋のとろろと比べ、自然薯は粘りが非常に強いのが特徴。器から麦飯へ流すと、とろろが細く切れずにつながって落ちていくほどの粘りがあります。
山薬では、その自然薯を主役にしながら、麦飯、豆腐、卵、なめこ汁などを組み合わせた御膳に仕立てています。自然薯そのものの味をきちんと楽しめる構成なので、箱根観光の途中に「箱根らしい食事をしたい」という人に使いやすい店です。
山薬の自然薯は直営農場で育てている
山薬のおもしろいところは、単に自然薯料理を出しているだけではなく、自社の農場で自然薯を育てていることです。
公式サイトによると、使用する自然薯は直営の「小田原箱根ファーム」で栽培。収穫した自然薯は皮をむき切ってしまうのではなく、皮ごとすり下ろします。自然薯特有の香りまで残しやすい調理法です。
そして、ご飯は普通の白飯ではなく「黄金麦飯」。現在の「早雲」では白米6割に対して国産麦4割という割合です。
粘りの強いとろろを麦飯にたっぷりかけ、途中でわさび、海苔の佃煮、卵などを合わせて味を変えていく。派手な料理ではありませんが、自然薯が主役だからこそ食材そのものの違いが分かりやすいメニューになっています。
自然薯御膳「金時」「早雲」の値段
2026年9月時点の公式メニューでは、自然薯をシンプルに味わう「自然薯御膳 金時」が税込1,958円です。
内容は自然薯とろろ、黄金麦飯、ガリ昆布、わさび、こだわり玉子、海苔の佃煮、山北町の「絹華豆腐」、なめこ汁。まず山薬の定番を食べたいなら分かりやすい組み合わせです。
もう少しおかずが欲しい人には「自然薯御膳 早雲」税込2,178円があります。こちらは自然薯とろろと黄金麦飯に、明太子、出汁巻き卵、鶏そぼろ、ひじき煮などが加わります。
さらに御膳へ追加できるセットも充実しています。
「満腹セット」は税込1,518円で、アジの干物、富士湧水ポークの西京焼、山芋ステーキ。「美食セット」は税込1,078円で、箱根角山の豆乳湯葉と自然薯サラダが付きます。
自然薯だけでは少し物足りない人なら、魚や豚肉を加えるセットにすると昼食としてかなりしっかりした内容になります。
子ども用にも自然薯とろろの御膳がある
家族旅行で使いやすいのも山薬の特徴です。
小学生まで注文できる「お子様御膳」は税込1,000円。自然薯とろろに加え、唐揚げ、フライドポテト、ミニオムレツ、海苔の佃煮、汁物、ゼリーなどがセットになっています。
公式案内では乳児用と幼児用の子ども椅子を用意し、ベビーカーを横付けできる席もあります。離乳食やミルクの持ち込みも可能です。箱根では観光地を何カ所も回ることが多いため、子連れで入りやすい店を事前に押さえておけるのは助かります。
山薬は予約できる?EPARKで1カ月先まで受付
山薬はEPARKを使った来店予約・順番受付に対応しています。
公式サイトでは1カ月先まで予約可能。順番が近づくとメールまたは電話で知らせてもらえる仕組みです。
テレビ放送直後や土日祝日は、番組を見て訪れる人が増える可能性があります。箱根観光では次のバスや観光施設の予定もあるため、「食事だけで長時間待つ」状態を避けたいなら事前受付を利用する価値があります。
強羅駅からは無料送迎も利用できる
山薬は車がなくても訪れやすい場所にあります。
箱根湯本駅からは箱根登山バスで約17分、「明神平」で下車して徒歩1分。強羅駅からならバスで約5分です。
さらに強羅駅と山薬の間には無料送迎があります。公式の現在の案内では、火曜日を除く平日は11時〜14時、土日祝日は11時〜19時に運行。予約制で、希望する便の発車15分前までに電話連絡が必要です。乗車定員は9人となっています。
箱根は坂道が多いため、強羅周辺を観光してから山薬へ向かう場合、この送迎はかなり便利です。
山薬の実用情報
店名は「自然薯農家レストラン 山薬 宮城野本店」。住所は神奈川県足柄下郡箱根町宮城野829、電話番号は0460-82-1066です。
2026年9月時点の通常営業時間は、平日8時〜20時、ラストオーダー19時。土日祝日は7時〜20時、ラストオーダー19時30分。定休日はなく、72席、店舗前に24台分の駐車場があります。
なお、公式サイトでは決済システムの不具合により、クレジットカードと電子マネーを一時停止しているとの案内が掲載されています。現金や対応するQRコード決済を準備しておくと安心です。
まとめ
『路線バスで寄り道の旅』で注目される箱根の自然薯。中でも「山薬」は、直営農場で育てた自然薯を皮ごとすり下ろし、麦飯と一緒に楽しめる自然薯専門店です。
定番の「金時」は税込1,958円、「早雲」は税込2,178円。強羅駅から無料送迎があり、EPARKで事前受付もできるため、観光の予定にも組み込みやすくなっています。
箱根というと温泉や黒たまごがまず思い浮かびますが、自然薯とろろもぜひ覚えておきたい箱根グルメです。
参考リンク
テレビ朝日「路線バスで寄り道の旅」公式サイト
自然薯農家レストラン 山薬公式サイト
JSフードシステム「9月6日 路線バスで寄り道の旅」告知
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