小泉孝太郎とムロツヨシが群馬・利根川で挑む「幻のイワナ」
2026年9月23日放送の『小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅』では、2人が群馬県を旅し、山深い渓流で「幻のイワナ」釣りに挑戦します。
舞台となるのは利根川水系の渓流。番組では「怪物クラス」のイワナが生息する場所として取り上げられ、これまでカジキ釣りにも挑んできた小泉孝太郎さんとムロツヨシさんが、今度は山の巨大魚を追います。
この記事でわかること
- 番組で狙う「幻の魚」の正体
- 利根川上流域とイワナの関係
- 2026年のイワナ釣りの期間と遊漁料
- サイズや尾数など利根漁協の釣りルール
幻の魚の正体は利根川渓流に生息するイワナ
出典:フジテレビ「小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅」公式サイト
今回、小泉孝太郎さんとムロツヨシさんが追う「幻の魚」はイワナです。
フジテレビ系列の放送情報では、群馬の利根川渓流には「怪物クラス」のイワナが生息するとされ、2人が山奥へ入りイワナ釣りに挑戦することが大きな見どころになっています。
イワナはサケ科の淡水魚で、冷たい水が流れる山地の川を代表する魚です。
群馬県水産試験場が公開している県内の魚類一覧でも、イワナはヤマメやサクラマスなどとともに群馬県に生息する在来種として掲載されています。つまり「幻の魚」という番組での表現とは別に、イワナそのものは昔から群馬の河川に生息してきた魚です。
今回注目されるのは、その中でも利根川上流の渓流で狙う大型個体です。
利根川最上流部はイワナやヤマメの渓流釣りエリア
利根川は群馬県北部の大水上山を源とし、みなかみ町から沼田市方面へ流れていきます。
利根川上流圏域には、本流だけでなく湯檜曽川、赤谷川、片品川など数多くの河川があり、急峻な山岳地帯から流れ込む水によって複雑な渓流環境が形成されています。群馬県によれば、湯檜曽川などは谷川連峰を源流とし、水量が豊かで清らかな流れを持つ地域です。
この地域の漁場を管理しているのが利根漁業協同組合です。
利根漁協は自らの管轄を「利根川の最上流区域」と説明しており、多数の支流やダム湖を抱え、ヤマメやイワナの渓流釣りが行われています。水産資源を維持するため、魚の放流や資源保護にも取り組んでいます。
山の奥へ入り、冷たい流れの中で1匹を探す渓流釣りは、海のカジキ釣りとはまったく異なる世界です。
広い海を回遊する巨大魚を追った2人が、今度は岩や淵が連続する山の川でイワナを狙うという対比も、今回の企画の面白いところです。
2026年のイワナ釣りは3月1日から9月20日まで
利根漁協管内でイワナを釣る場合、好きな時期に自由に釣れるわけではありません。
2026年3月1日施行の利根漁業協同組合遊漁規則では、イワナの遊漁期間は次のように定められています。
- イワナ:3月1日~9月20日
- ヤマメ:3月1日~9月20日
- サクラマス:3月1日~9月20日
今回の番組放送日は9月23日です。
そのため、利根漁協管内では2026年のイワナ遊漁期間は放送日の3日前に終了しています。番組を見て同じ利根川上流へ釣りに行きたい場合は、次のシーズンに向けて最新の遊漁規則を確認する必要があります。
渓流魚は産卵期を迎えるため、秋から冬にかけて禁漁期間が設けられています。
テレビで見た場所へすぐ向かうのではなく、その年の解禁期間を確認することが大切です。
イワナは15cm以下を採捕できない
魚の大きさにもルールがあります。
利根漁協の遊漁規則では、イワナについて全長15cm以下の個体は採捕できません。
さらにヤマメ、サクラマス、イワナについては、3魚種を合算して1人1日20尾までという尾数制限も設けられています。
主なルールを整理すると、
- イワナの遊漁期間:3月1日~9月20日
- 15cm以下は採捕禁止
- ヤマメ・サクラマス・イワナ合計で1日20尾まで
- 遊漁証を携帯して釣る
- 禁止区域や漁法の制限もある
となっています。
利根川水系には本流だけでなく多くの支流やダム湖があるため、場所によって禁止区域などの条件も異なります。
イワナの日釣り遊漁料は2000円
利根漁協管内でイワナなどの渓流魚を釣る場合は、遊漁料を納めて遊漁証を取得します。
2026年の規則では「アユを除く魚種」を対象に、竿釣りなどを行う場合の料金は、
- 1日:2000円
- 1年:9000円
です。
遊漁証取扱所のほか、組合指定のオンラインシステムでも納付できます。現地で漁場監視員へ支払う場合は料金体系が異なるため、事前購入の内容を確認しておく方が分かりやすいでしょう。
利根漁協の公式サイトでは釣り場案内や遊漁券の情報も公開されています。
群馬のイワナを支える水と山の環境
今回の旅の背景にあるのが、群馬県北部の山岳地帯です。
利根川は大水上山に源を持ち、上流には谷川連峰など標高の高い山々があります。そこから流れ込む沢や支流が集まり、やがて関東を代表する大河へと成長していきます。
利根川上流には岩場や淵、支流、ダム湖など多様な水域があり、利根漁協もイワナやヤマメを重要な渓流釣りの対象魚として管理しています。
群馬県では水産試験場の川場養魚センターでヤマメ・イワナの系統保存も行われています。単に釣れる魚としてだけでなく、地域の河川資源として守られてきた魚であることも分かります。
番組で「幻のイワナ」を追う場面を見るときは、魚の大きさだけでなく、その1匹が暮らしている利根川源流域の環境にも注目すると、群馬旅の見え方が変わってきます。
まとめ
『小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅』群馬編で2人が挑む幻の魚は、利根川渓流のイワナです。
群馬県ではイワナは在来種として確認され、利根川最上流区域では現在もヤマメと並ぶ代表的な渓流魚として管理されています。
番組では特に「怪物クラス」のイワナを狙う釣りが大きな見どころです。
一方、利根漁協管内には遊漁期間やサイズ、尾数など明確なルールがあります。2026年のイワナ遊漁期間は3月1日から9月20日までなので、9月23日の放送時点ではシーズンが終了しています。
小泉孝太郎さんとムロツヨシさんが、群馬の深い山と渓流を舞台にどんな1匹と出会うのか。これまでの海での大物釣りとは違う「山の巨大魚」との勝負が、この群馬旅を象徴する企画になりそうです。
参考リンク
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