なかしましほ『ごはんのようなおやつの本 完全版』の発売日・価格と旧版との違い
料理家なかしましほさんの人気お菓子本シリーズ4冊をまとめた『まいにち食べたい“ごはんのような”おやつの本 完全版』が、2026年12月4日(金)に発売されます。バターや生クリームを使わないおやつのレシピ151点を収録した一冊です。旧版を持っている人が買い直すべきか、初版特典は何か、購入前に知っておきたい違いを整理しました。
発売日は12月4日、価格は税込4,510円
出版社主婦と生活社が2026年10月27日に発表した書誌情報によると、発売日は2026年12月4日(金)、定価は税込4,510円です。全296ページで、ISBNは「978-4-391-16975-1」。開きやすさを意識した特別製本が採用されています。
出版社の公式書籍ページのほか、発表資料ではAmazonと楽天ブックスの案内先も掲載されています。予約の可否、送料、特典の付属条件や在庫は購入する店舗・サイトで確認してください。発売前のため、書店の店頭在庫があると断定することはできません。
収録される旧シリーズ4冊と151レシピ
今回の完全版にまとまるのは、『クッキーとビスケットの本』『クッキーとクラッカーの本』『ケーキとマフィンの本』『シフォンケーキの本』という「まいにち食べたい“ごはんのような”」シリーズの4冊です。
内容は基本のクッキーからアレンジクッキー、クラッカー、マフィン、スコーン、ケーキ、タルト、パイ、シフォンケーキまで幅広く、合計151レシピ。foodmood(フードムード)で知られるピーナッツバタークッキー、黒ごまスティック、ジンジャークッキーなどのベースになったレシピも含まれます。
クッキーだけの本ではなく、焼き菓子を種類別に探せることが特徴です。以前からシリーズが気になっていたものの4冊を別々に集めていなかった人には、収録範囲を一度に確認できる構成になっています。
旧版からレシピは変わる?買い直し前の注意点
出版社は「レシピに変更はございません」と明記しています。したがって、完全版のために新しい配合へ改訂されたレシピ集というわけではありません。旧シリーズ4冊をすべて持っていて、レシピだけが目的なら重複する内容が多い点を考えて選ぶとよさそうです。
もう一つ大切なのは、旧版にあった説明ページの一部が完全版には収録されないこと。材料・道具・型・ラッピング方法・日持ちについての解説に加え、フードプロセッサーでの生地作り、フライパンでの焼き方、「クッキーボックスができるまで」のページなどは省かれると案内されています。
つまり、151点のレシピをまとめて読みたい人には魅力的ですが、旧版の道具選びや保存・ラッピングの説明まで一冊にそろえたい人は注意が必要です。料理初心者が購入する場合も、どの解説が収録対象外なのか確認しておくと安心です。
初版限定特典はfoodmoodのポストカード3点
初版限定特典として、foodmoodのオリジナルポストカード3点が付く予定です。スマイルビスケットやシフォンケーキなど、店で親しまれたお菓子をモチーフにしたイラストが使われます。
また、foodmoodのクッキーボックスのイラストを使った見返しも完全版ならではの仕様です。東京・国立のfoodmoodは2026年8月に閉店していますが、本にはお菓子のレシピだけでなく、店を思い出す意匠も盛り込まれています。
ただしポストカードは初版限定です。すべての販売分に必ず付く特典ではないため、特典を目当てに予約する場合は販売店の商品説明で初版かどうかを確かめてください。
どんな人に向いている?選び方のポイント
バターや生クリームを使わない焼き菓子のバリエーションを増やしたい人、クッキーとシフォンケーキの両方を作りたい人、旧シリーズをまだ集めていない人に向いています。一方、すでに4冊を愛用している場合は、レシピが同じであることと、省略された解説があることを踏まえて、特別製本や初版特典に価値を感じるかが判断材料になります。
「バター不使用」は全員にとって食物アレルギー対応という意味ではありません。レシピには小麦、卵、乳以外にもナッツ類などを使うものがあり得るため、食材制限がある場合は個々の材料を必ず確認してください。
まとめ
なかしましほさんの『ごはんのようなおやつの本 完全版』は2026年12月4日発売、税込4,510円。旧4冊の151レシピを296ページにまとめ、初版にはポストカード3点が付きます。レシピ自体は変更されず、一部の道具・保存などの解説は省略されるため、旧版を持っている人は内容の違いを確認して選びましょう。
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