竹生島のかわらけ投げは都久夫須麻神社の竜神拝所で体験できる
琵琶湖の竹生島(ちくぶしま)で体験できる「かわらけ投げ」は、都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)の竜神拝所で行う願掛けです。素焼きの皿2枚に自分の名前と願い事をそれぞれ書き、湖面に立つ宮崎鳥居へ向かって投げます。鳥居をくぐれば願いがかなうと伝えられています。
2026年11月3日放送予定のテレビ朝日系『絶景&世界遺産 火曜の良純孝太郎』は、琵琶湖の4島の一つとして竹生島を巡る回です。実際に島を訪れる際に役立つ、かわらけ投げの場所・手順・費用を紹介します。
かわらけ投げのやり方は4ステップ
① 都久夫須麻神社の本殿を参拝する。 かわらけ投げは本殿の向かい、湖に張り出した竜神拝所で行います。まず本殿へお参りします。
② 2枚1組のかわらけを授かる。 指定の素焼き皿を受け取り、案内されている場所で文字を書きます。皿には「厄除」の文字が刻まれています。
③ 1枚に名前、もう1枚に願い事を書く。 名前を書く皿と、願い事を書く皿を分けるのが竹生島の作法です。たとえば「家内安全」「健康祈願」「学業成就」など、願いを短く書くと収めやすくなります。
④ 宮崎鳥居に向かってかわらけを投げる。 湖へ突き出た鳥居を目がけ、指定された場所から投げます。皿が鳥居の間を通れば願いがかなうという言い伝えです。無理に身を乗り出さず、拝所の安全案内に従ってください。
名前と願い事はどちらの皿に書く?
かわらけは2枚セットです。1枚目は自分の名前、2枚目は願い事を記入します。2枚とも願い事を書くのではなく、それぞれ役割が決まっています。
鳥居を通すこと自体は必須ではありません。願いがかなうというのは古くからの言い伝えなので、結果を気にしすぎず、参拝のひとつとして楽しめます。
竜神拝所の場所はどこ?港から徒歩約7分
竜神拝所は、滋賀県長浜市早崎町の竹生島にある都久夫須麻神社の一角です。琵琶湖汽船の案内では、竹生島港から徒歩約7分。国宝の本殿と湖面の宮崎鳥居を見られる場所にあります。島内には石段が多いので、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。
竜神拝所から望む琵琶湖の絶景も見どころです。神社の祭神には龍神が含まれ、ここは八大竜王拝所とも呼ばれます。神社の参拝と景色を楽しみながら、帰りの観光船の時間を考えて移動しましょう。
かわらけ投げの料金と竹生島に渡る費用
かわらけは現地で2枚1組を授かる方式です。かわらけそのものの料金は、訪問時に竜神拝所の案内で確認してください。竹生島への乗船料と入島料は別途必要です。
2026年の琵琶湖汽船の往復乗船料は、長浜港発が大人3,800円・小学生1,900円、今津港発が大人3,400円・小学生1,700円。入島料は大人600円・小学生300円です。つまり、かわらけ代を除く往復船代と入島料の合計は、長浜港発で大人4,400円、今津港発で大人4,000円になります。
乗り場や季節ごとの時刻は、竹生島への行き方・船料金・時刻表で詳しく確認できます。
帰りの船までに体験できる?
竹生島の観光船は上陸時間が決まっており、長浜港発着で通常約90分、今津港発着で約70〜80分です。竜神拝所への移動、かわらけの記入や参拝、宝厳寺などの見学にはそれぞれ時間がかかります。帰りの出港時刻を先に確認し、混雑時は無理のない順番で回りましょう。
まとめ
竹生島のかわらけ投げは、都久夫須麻神社の竜神拝所で行う願掛けです。2枚の素焼き皿に名前と願い事を分けて書き、琵琶湖に立つ宮崎鳥居へ投げます。神社は竹生島港から徒歩約7分で、往復の船代と入島料は別途必要です。皿の料金は現地で確かめ、帰りの船に間に合うよう余裕を持って参拝しましょう。
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