竹生島の御朱印は宝厳寺と都久夫須麻神社で受けられる
琵琶湖の竹生島では、宝厳寺(ほうごんじ)と都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ/竹生島神社)で、それぞれ御朱印を受けられます。宝厳寺で中心となるのは「大弁才天」と「西国三十三所第30番・大悲殿」の2種類で、御詠歌の御朱印もあります。一方、竹生島神社の御朱印は紙での頒布のみ。御朱印帳への直接記帳や郵送には対応していません。
2026年11月3日放送予定のテレビ朝日系『絶景&世界遺産 火曜の良純孝太郎』では、琵琶湖4島を巡る旅で竹生島が登場します。島内での御朱印の種類、授与場所、料金と拝受時間を紹介します。
宝厳寺の御朱印は大弁才天と大悲殿の2種類が中心
宝厳寺の本堂に併設された納経所では、本尊の大弁才天を表す「大弁才天」と、西国三十三所観音霊場の第30番札所である千手千眼観世音菩薩の「大悲殿」の御朱印が中心です。
さらに、竹生島の景色を詠んだ御詠歌の御朱印も用意されています。基本となる2種類と御詠歌を区別しておくと、どの御朱印を希望するのか納経所で伝えやすくなります。西国三十三所の巡礼中なら第30番の御朱印を受けましょう。
御朱印はどこでもらえる?本堂で参拝してから納経所へ
宝厳寺の御朱印を受ける順番は、まず本堂(弁才天堂)でご本尊を参拝し、その後に隣接する納経所で申し込む形です。竹生島港から本堂までは徒歩約10分。港から石段を上る道のため、歩きやすい靴が向いています。
拝観・納経時間は原則9:30〜16:30で、観光船の運航時間に連動します。参拝者が多い日には待ち時間が生じることもあるため、帰りの船に遅れない範囲で申し込みましょう。
御朱印の料金は1種類500円が目安
宝厳寺の御朱印の納経料は1種類500円が案内されており、基本の2種類を受けるなら計1,000円が目安です。金額は変更されることがあるため、当日の納経所の掲示を確認してください。御詠歌や御朱印帳などの授与品の金額は、別途確認が必要です。
御朱印とは別に竹生島への交通費と入島料がかかります。入島料は大人600円・小学生300円。2026年の琵琶湖汽船の往復運賃は、大人で長浜港発3,800円、今津港発3,400円です。入島料と基本の御朱印2種類を合わせると、大人1人の目安は長浜港発で5,400円、今津港発で5,000円となります。
竹生島神社の御朱印は紙のみ・郵送不可
宝厳寺とは別に、都久夫須麻神社(竹生島神社)にも御朱印があります。こちらの御朱印はあらかじめ用意された紙での頒布のみで、持参した御朱印帳へ貼る方式です。郵送での授与には対応していません。
御朱印は手作業のため枚数に限りがあり、天候や神社の行事、季節によって頒布が休止されることがあります。特に冬季は社頭を閉じる期間が設定されるため、御朱印を目的に行く際は神社の最新の案内を確認すると安心です。初穂料の現行額は訪問時の授与所で確かめてください。
神社の御朱印と宝厳寺の御朱印は、別々の参拝先で授かるものです。宝厳寺の納経所に神社の紙御朱印を求めるのではなく、それぞれの境内で案内に従いましょう。
御朱印帳は島で買える?
宝厳寺では、蛇腹式40ページの御朱印帳が案内されています。表紙には金襴生地を使ったものと和柄縮緬のものがあり、西国三十三所の御詠歌を印刷した納経帳もあります。御朱印帳を忘れた場合や新しく西国巡礼を始める場合には、本堂周辺で扱いを確認してみましょう。
宝厳寺の授与品や参拝方法と混同しやすい、別の願掛けとして弁天様の幸せ願いダルマもあります。幸せ願いダルマの奉納方法も参考にできます。
帰りの船の時間から御朱印巡りを計画
竹生島は船でしか行けません。観光船の標準的な島内滞在時間は長浜港発着で約90分、今津港発着で約70〜80分です。宝厳寺の参拝と御朱印の申し込み、神社の参拝を両方行うなら、船を降りたら先に帰港便の時間を確認しましょう。
出発港によって船の料金や時刻が異なります。竹生島への行き方・船料金・時刻表では、長浜港・今津港からのアクセスを紹介しています。
まとめ
竹生島では、宝厳寺と都久夫須麻神社で別々の御朱印を受けられます。宝厳寺は大弁才天と大悲殿の2種類を中心に、御詠歌も案内され、料金は1種類500円が目安です。神社は紙での頒布のみで郵送不可。宝厳寺の納経時間は原則9:30〜16:30ですが、帰りの船や神社の頒布休止にも注意して参拝しましょう。
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