ふね湯クルーズは2,990円から楽しめる瀬戸内海の日帰り船旅
2026年11月9日放送のNHK総合『経済バックヤード』は、クルーズやフェリーなど新しい「船旅」の魅力を特集します。瀬戸内海で気軽に日帰りの船旅を楽しめるプランが、ジャンボフェリーの「日帰り!ふね湯クルーズ」です。2026年10月27日に始まったこのサービスでは、神戸港発着でフェリー「あおい」に往復乗船し、展望風呂や足湯でくつろぎながら、約10時間半の海の旅を楽しめます。
料金は大人2,990円から|座席2種類の違い
「のびのび席」は大人2,990円、小児1,990円です。畳敷きのフルフラットな席で横になれるため、入浴後にのんびり過ごしたい人に向いています。
海の眺めを重視するなら、船の前方にある「コンフォートリクライニング席」が大人3,990円、小児2,990円。大きな窓に面した座席で、深く倒れるリクライニング機構が特徴です。往復とも同じ種類の席を使いますが、座席位置は行きと帰りで異なることがあります。
どちらも神戸〜高松の往復を楽しむプランの料金です。ただし表示額とは別に1人につき片道分の燃油サーチャージが必要で、土休日ダイヤ対象日は追加の土休日料金もかかります。正確な支払総額は、予約の際に利用日を伝えて確認してください。
予約は電話のみ|予約先と受付期間
「日帰り!ふね湯クルーズ」はインターネット予約に対応していません。予約窓口の電話087-811-6688へ連絡します。受付時間は9時〜18時、予約できるのは利用日の1か月前から前日の18時までです。旅行代理店からも予約できません。
電話では「ふね湯クルーズの予約」と伝え、利用日、人数の大人・小児の内訳、希望する座席の種類を申し出ます。空席があれば予約が確定し、乗船日に必要な予約番号が案内されます。乗船当日に窓口で支払う方式です。日付ごとの利用可否は、ジャンボフェリーの「ふね湯クルーズ」公式案内で確認できます。
出発8時15分・神戸帰着18時40〜45分|日帰りの時刻
出発は神戸港、目的地は高松港ですが、高松を観光するための一般的な日帰り往復乗船券ではありません。13時に高松港へ着いたら、いったん下船してターミナル内で待機し、14時の折り返し便に乗ります。
予定時刻は神戸港8時15分発→高松港13時着→高松港14時発→神戸港18時45分着(平日)または18時40分着(土休日)。往復で約10時間半を船内中心に過ごします。出発時刻の約1時間前に神戸のりばで受付が始まり、基本の受付時間は7時15分〜8時です。天候や運航状況によって時刻は変わる場合があります。
展望風呂と足湯の楽しみ方|利用できない時間に注意
乗船するフェリー「あおい」には、大きな窓越しに瀬戸内海を見渡せるホワイトイオン泉「雲の湯」と、屋外で海風を感じられる「足湯&Seaスルーデッキ」があります。後者は床の一部がガラス張りになっていて、船の下の波を眺められるのが特徴です。
ただし、船内の清掃により11時20分〜15時15分は展望風呂・足湯を利用できません。往路の早い時間帯や復路の清掃後など、船内の案内に従って楽しんでください。貸切の温泉施設ではなく、フェリー内の入浴設備です。
アメニティとコーヒーの特典は?
小学生以上の利用者には、ジャンボフェリーのオリジナルフェイスタオル、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、歯ブラシのアメニティセットが付きます。さらに「トイ珈琲」1杯またはアイスキャンディ1本と交換できる無料券も受け取れます。追加のタオルやアメニティが必要な場合は別料金です。
船内には、讃岐うどんなどの軽食を扱うカフェ&ショップ「うまげや」や、海の景色とコーヒーを楽しめるカフェラウンジ「こまめ」もあります。食事そのものがツアー料金に含まれるとは案内されていないため、飲食代は別に考えておきましょう。
営業しない期間・キャンセル・途中下船のルール
「ふね湯クルーズ」は毎日乗れるわけではありません。繁忙期、7月1日〜8月31日、フェリーの点検期間は利用対象外です。営業日カレンダーや運航情報は予約前に確認が必要です。
小豆島での下船はできず、車両を伴う乗船も不可です。また高松からの復路QRチケットは当日の14時発便のみ有効で、後日の便には振り替えられません。前日18時までの電話での変更・キャンセルは無料ですが、出港後のキャンセルや連絡のないキャンセルでは全額の支払いが必要になります。
神戸三宮フェリーターミナルへの行き方
神戸のりばは神戸三宮フェリーターミナル(神戸市中央区新港町3-7)です。JR三ノ宮駅・阪急・阪神の神戸三宮駅からは約1.7km、徒歩で約20〜30分です。三宮駅から有料連絡バスも運行し、基本運賃は230円、所要は約10分。8時15分出港便に接続するバスの時刻が案内されています。
無料駐車場はないため、自家用車で向かう場合は周辺の有料駐車場を利用します。乗り場の詳細は神戸三宮フェリーターミナル公式案内を確認してください。宿泊や長距離移動を兼ねた船旅を比べたい場合は、東京九州フェリーの洋上BBQと運賃も参考になります。
まとめ
ジャンボフェリーの「日帰り!ふね湯クルーズ」は、神戸からフェリー「あおい」で瀬戸内海を往復する約10時間半のプランです。大人2,990円からですが、燃油サーチャージなどが別途必要。予約は前日18時までの電話限定です。展望風呂や足湯の清掃時間、途中下船やキャンセルの条件を確認してから、ゆったりした船旅を楽しみましょう。
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