あさか開成高校ALOHAがフラガールズ甲子園2連覇へ挑戦
2026年9月25日放送の『THE TIME,』「全国!中高生ニュース」では、福島県立あさか開成高等学校のフラ・タヒチアンダンス同好会「ALOHA」に密着します。
あさか開成高校は2025年の「第13回フラガールズ甲子園」で最優秀賞を獲得し、大会史上初となる3度目の日本一を達成した強豪校。2026年は2連覇を目指しましたが、結果は総合4位でした。
それでも入賞5校に選ばれ、大会翌日にはスパリゾートハワイアンズのステージでエキシビションを披露しています。前年王者がどのように2連覇へ挑み、全国4位までたどり着いたのかを紹介します。
この記事でわかること
- あさか開成高校ALOHAの2026年フラガールズ甲子園の結果
- 2025年に大会史上初の3度目の日本一を達成した実績
- フラガールズ甲子園で競う課題曲と自由曲
- 2026年大会で2連覇を逃しても入賞したチームの歩み
あさか開成高校ALOHAは2026年大会で総合4位
公式動画:フラガールズ甲子園「2026年第14回大会エキシビション」
2026年8月23日、福島県いわき市のいわき芸術文化交流館アリオスで「第14回全国高等学校フラ競技大会 フラガールズ甲子園」が開催されました。
全国から16チーム、約170人の高校生が集まり、フラ・タヒチアンダンスで日本一を競った大会です。
あさか開成高校ALOHAの最終結果は総合4位。
上位は、
- 総合1位:福島県立いわき湯本高等学校
- 総合2位:植草学園大学附属高等学校
- 総合3位:関東学院高等学校
- 総合4位:福島県立あさか開成高等学校
- 総合5位:川村高等学校
となりました。
2025年王者だったあさか開成高校は2連覇を逃しましたが、全国16チームの中で入賞圏となる4位に入りました。
2025年は大会史上初となる3度目の日本一
あさか開成高校が2連覇を目標にしていたのには理由があります。
2025年8月17日に開催された第13回大会で、同校は最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞しました。
これは2023年以来、2大会ぶりの優勝でした。
さらに、あさか開成高校にとっては2019年、2023年に続く3度目の日本一。大会史上初となる記録でした。
2025年大会には20チーム・167人がエントリー。
あさか開成高校は、その頂点に立ちました。
学校側も大会後、フラ・タヒチアンダンス同好会が「3度目の日本一」に輝いたことを報告。生徒たちは同年12月、福島県知事と県教育長を表敬訪問しています。
長年全国上位へ入ってきた学校ではありますが、2026年大会は単なる「全国大会への出場」ではありません。
前年王者として初の連覇を目指す大会でした。
2026年は1年生6人のうち4人が初心者からスタート
2連覇への挑戦には難しさもありました。
2026年のチームは、1年生6人のうち4人がフラ初心者。
前年の日本一を経験したメンバーと、高校へ入ってからフラを始めた新入生が一緒に新しいチームを作る必要がありました。
フラは一人ひとりが正しく振りを踊るだけでは完成しません。
手の高さや身体の向き、目線、表情、スカートの動きまでそろえることで、群舞としての一体感が生まれます。
2023年にあさか開成高校が日本一になった際にも、同校の演舞は「スカートの揺れが一緒」と評されるほど、チームワークと動きの統一感が特徴として挙げられていました。
初心者を含む新チームでそのレベルまで完成度を高めることが、2026年の大きな挑戦でした。
佐藤暖笑さんは前年1人だった1年生からチームを支える存在へ
2026年のチームで注目された一人が佐藤暖笑さんです。
前年は1年生が佐藤さん1人だけという状況で、日本一になったチームを経験しました。
そして2026年は後輩が加入。
前年に先輩たちと日本一を経験した立場から、新しくフラを始めた1年生たちとともに2連覇を目指す側へ変わりました。
高校の部活動は毎年メンバーが入れ替わります。
前年と同じ学校が出場していても、同じチームがそのまま翌年も踊るわけではありません。
特に群舞では、新しいメンバーを含めて動きや表現を一からそろえ直す必要があります。
あさか開成高校の2026年大会は、日本一の演舞をそのまま再現する挑戦ではなく、新しいメンバーで王者の水準へ近づける挑戦でもありました。
フラガールズ甲子園は課題曲と自由曲の2曲で競う
フラガールズ甲子園では、出場チームが課題曲と自由曲を披露します。
課題曲では、決められた振り付けをどれだけ正確に理解し、チーム全体で表現できるかが重要になります。
一方の自由曲では、各校が振り付けや構成を作り上げます。
そのため、
- 基本的なフラの技術
- チーム全体の統一感
- 表現力
- 曲に合わせた構成
- ステージ上での見せ方
など、異なる要素が必要です。
2026年大会の公式アーカイブでは、あさか開成高校の課題曲と自由曲の両方を見ることができます。
課題曲は大会映像の2時間13分14秒ごろ、自由曲は3時間34分45秒ごろから登場します。
フラガールズ甲子園は2011年からいわき市で続く全国大会
フラガールズ甲子園は、福島県いわき市で開催されている全国高等学校フラ競技大会です。
第1回大会が企画されたのは2011年。
大会には、高校生がフラを通じて交流するとともに、いわき市からフラ文化を全国へ発信する役割があります。
いわき市は、現在のスパリゾートハワイアンズにつながるフラ文化が育った地域です。
大会で入賞した学校には、もう1つ特別な舞台が用意されています。
それがスパリゾートハワイアンズで行われるエキシビションです。
全国4位でスパリゾートハワイアンズのステージへ
2026年8月24日には、入賞5校によるエキシビションがスパリゾートハワイアンズで開催されました。
あさか開成高校も総合4位の入賞校として出演しています。
競技大会とは違い、順位を争うステージではありません。
全国大会を勝ち抜いた高校生たちが、フラガールの舞台として知られる場所で演舞を披露する特別な機会です。
公式動画では、あさか開成高校の演舞は8分23秒ごろから確認できます。
2連覇こそ実現しませんでしたが、2026年のチームも全国大会の入賞校としてこの舞台まで進みました。
2026年の日本一はいわき湯本高校
第14回大会で最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞したのは、福島県立いわき湯本高等学校のWelina Mahalo(ウェリナ・マハロ)でした。
いわき湯本高校は2年ぶりの日本一。
前年2025年大会では、あさか開成高校が1位、いわき湯本高校が2位でした。
つまり2026年は、前年の1位と2位が再び頂点を目指す大会でもありました。
結果は、いわき湯本高校が王座を奪還。
あさか開成高校は4位となり、2連覇への挑戦を終えています。
あさか開成高校ALOHAの実績
あさか開成高校フラ・タヒチアンダンス同好会は、フラガールズ甲子園で何度も上位へ入ってきました。
特に大きな実績は、
- 2019年:最優秀賞・日本一
- 2023年:最優秀賞・日本一
- 2025年:最優秀賞・日本一
- 2026年:総合4位
です。
2025年の優勝で、大会史上初となる3度目の日本一を達成しました。
高校の同好会でありながら、一度だけ突出した成績を残したチームではありません。
卒業によってメンバーが入れ替わりながらも、長期間にわたって全国上位へ入るチームを作り続けていることが、あさか開成高校ALOHAの強さです。
あさか開成高校ALOHAのまとめ
福島県立あさか開成高等学校フラ・タヒチアンダンス同好会「ALOHA」は、2025年の第13回フラガールズ甲子園で3度目の日本一に輝きました。
2026年は前年王者として2連覇に挑戦。
1年生6人のうち4人が初心者という新しいチームで大会へ臨み、最終結果は総合4位でした。
優勝には届かなかったものの全国16チームの入賞5校に残り、翌日にはスパリゾートハワイアンズで演舞を披露しています。
日本一になった翌年に、メンバーが入れ替わった高校生たちがどのように全国大会へ挑んだのか。2026年9月25日の『THE TIME,』「全国!中高生ニュース」では、その夏の舞台裏が紹介されます。
参考リンク
気になる生活ナビをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。


コメント