愛知県警察自動車整備工場にテレビカメラが初潜入
2026年10月3日放送のテレビ愛知「工場へ行こうIII AMAZING FACTORY」では、愛知県警のパトカーや白バイなどを支える「愛知県警察自動車整備工場」が登場します。
舞台は名古屋市北区にある、愛知県警察本部総務部装備課の自動車整備工場です。警察車両の修理・点検・車検を担う場所で、今回はパトカーの車検をはじめ、普段見る機会のない整備現場へテレビカメラが初めて入ります。
この記事でわかること
- 愛知県警察自動車整備工場がどんな施設なのか
- パトカーの車検・点検・修理がどのように管理されているのか
- 警察車両を支える「自動車検査員」という専門職
- 工場の場所・アクセスと見学会の実施実績
愛知県警察自動車整備工場は名古屋市北区にある警察車両の整備拠点
公式動画:テレビ愛知「工場へ行こうIII AMAZING FACTORY」予告
愛知県警察自動車整備工場は、愛知県警察本部総務部装備課に置かれている施設です。
愛知県警察の組織に関する規則には、装備課に自動車整備工場を附置し、そこで「警察用車両の整備に当たる」と明確に定められています。つまり一般の整備工場へ単純に車両を持ち込むというだけではなく、県警組織の中に警察車両を整備するための専門拠点が設けられているのです。
所在地は次の通りです。
- 施設名:愛知県警察自動車整備工場
- 所在地:愛知県名古屋市北区浪打町1丁目6番地
- 最寄り駅:地下鉄名城線「黒川駅」
- 黒川駅から徒歩約12分
- 市バス「北図書館」停留所から徒歩約1分
愛知県警が2026年度に実施した自動車検査員採用希望者向け見学会でも、この住所が会場として案内されています。
パトカーは定期点検・車検・故障時の整備まで一元的に管理される
愛知県警の警察車両は、単に故障したときだけ整備されるわけではありません。
愛知県警察自動車管理規程では、車両の整備を大きく次の3つに区分しています。
- 定期点検整備
- 車検整備
- 臨時整備
定期点検整備は道路運送車両法に基づく点検と整備、車検整備は同法に基づく検査と整備です。
一方の臨時整備は、車両が損傷・故障した場合や、改造が必要になった場合などに行われます。さらに定期点検整備と車検整備については、装備課長が整備計画を策定し、関係する所属へ通知する仕組みになっています。
10月3日の「工場へ行こうIII AMAZING FACTORY」では、その中でもパトカーの車検に密着します。
街中を走る完成したパトカーを見ることはあっても、車検を受け、再び警察活動へ戻っていくまでの整備現場を見る機会はほとんどありません。テレビ愛知も今回の警察車両整備工場への取材を「テレビ初」としています。
白バイも工場へ入り年1回の定期点検を受ける
今回もう1つ注目されるのが白バイです。
放送では、年1回の定期点検を受けるため整備工場へ入った白バイも取り上げられます。通常の二輪車とは異なり、警察活動で使用される車両にはサイレンやアナウンスなどの装備もあります。
番組では、普段外側から見るだけでは分からない白バイの装備にもカメラが迫ります。
パトカーも白バイも、必要なときに確実に動かなければならない車両です。その運用を支える仕事は、道路上で活動する警察官ほど目に触れることはありませんが、整備・検査という形で警察活動を下支えしています。
整備を担う「自動車検査員」は愛知県警察の専門職
この工場でもう1つ知っておきたいのが、そこで働く人たちです。
愛知県警は「自動車検査員」を警察職員の専門職として採用しています。2026年度の採用選考案内では、勤務先と仕事内容について、装備課自動車整備工場で警察車両の車検・点検・整備・車両管理に関する業務へ従事するとされています。
採用対象も、単に車が好きというだけではありません。
2026年度の採用選考では、自動車検査員になるための法令上の要件を満たすことが受験資格として設定されていました。警察車両を扱う現場にも、自動車整備・検査の専門知識を持った職員が配置されていることが分かります。
警察というと、どうしても制服を着て現場で活動する警察官へ目が向きます。しかし、その活動には車両、通信、装備、施設などを維持する専門職の存在が欠かせません。
愛知県警察自動車整備工場は、その中でも「走る警察装備」を支える現場といえます。
車検が終わってからも整備記録は車両管理へ生かされる
愛知県警察自動車管理規程を見ると、整備は「直して終了」という仕組みではありません。
各所属から装備課へ整備を申請し、整備が行われた場合には結果を作成します。その結果は、その後の自動車の維持管理にも活用することが定められています。
また、各所属の自動車管理者には、整備や運行前点検の実施状況を毎月1回以上検査することも求められています。
つまり愛知県警の車両管理は、
- 日々の点検
- 定期点検
- 車検
- 故障・損傷時の臨時整備
- 整備結果の記録
- その後の維持管理
という流れで続いています。
パトカーの車検場面だけを見ると自動車整備工場と同じように見えても、その背後には県警全体で車両を維持するための管理体制があります。
採用希望者向けには実際の整備工場見学会も行われている
愛知県警は2026年、自動車検査員採用選考の受験希望者を対象に「愛知県警察自動車整備工場見学会」を実施しました。
内容は、
- 整備工場の施設見学
- 整備状況の見学
- 質疑応答
で、所要時間は30分から1時間程度。事前予約制で少人数による見学会として案内されていました。
ただし、これは自動車検査員採用選考の受験希望者を対象にした見学会です。一般の観光施設として自由に見学できるという案内ではありません。
テレビカメラが工場内へ入り、パトカーの車検や白バイの点検までまとまった形で紹介される今回の放送は、警察車両の裏側を知る貴重な機会になります。
愛知県警察自動車整備工場の場所・放送情報
施設に関する確認済みの情報は次の通りです。
- 名称:愛知県警察自動車整備工場
- 所属:愛知県警察本部総務部装備課
- 所在地:愛知県名古屋市北区浪打町1丁目6番地
- アクセス:地下鉄名城線「黒川駅」から徒歩約12分
- 市バス利用:「北図書館」下車、徒歩約1分
- 主な業務:警察車両の車検、点検、整備、車両管理
- 番組:テレビ愛知「工場へ行こうIII AMAZING FACTORY」
- 放送日:2026年10月3日
- 放送時間:12時30分から
2026年度の採用希望者向け見学会では、来場者用駐車場はないため公共交通機関を利用するよう案内されていました。
まとめ
愛知県警察自動車整備工場は、パトカーをはじめとする警察車両の点検・車検・修理を担う、愛知県警察本部総務部装備課の専門施設です。
県警の規程にも自動車整備工場の設置と警察用車両の整備が明記され、専門資格を持つ自動車検査員も警察職員として配置される仕組みになっています。車検や定期点検だけでなく、その結果を次の維持管理へつなげるところまでが仕事です。
2026年10月3日の「工場へ行こうIII AMAZING FACTORY」では、テレビ初潜入となるこの整備現場でパトカーの車検に密着し、年1回の定期点検を受ける白バイも取り上げられます。
普段は道路上で見る警察車両。その安全な走行を、見えない場所で支え続ける整備の仕事に光が当たる放送です。
参考リンク
気になる生活ナビをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。


コメント