研ナオコさんが茅ヶ崎で出会った「地元の牛乳」を味わうソフトクリーム
2026年10月5日放送のNHK総合「鶴瓶の家族に乾杯」では、これまでの旅で出会った人たちの「その後」とともに、ゲストが旅先で出会った絶品グルメも振り返ります。
その一つが、研ナオコさんが神奈川県茅ヶ崎市の旅で味わったソフトクリームです。お店は「Plenty’s Milk & Cheese Factory(プレンティーズ ミルク&チーズ ファクトリー)」。すぐ近くの牧場から届く茅ヶ崎産の生乳を使い、地域で搾った牛乳を地域で味わえる乳製品づくりを続けています。
この記事でわかること
- 研ナオコさんが食べたソフトクリームの店
- プレンティーズ ミルク&チーズ ファクトリーの場所と営業時間
- 「湘南ちがさきMILK」が生まれた経緯
- プレンティーズのアイスを通販で購入する方法
研ナオコさんが食べたのはプレンティーズ ミルク&チーズ ファクトリー
2026年8月3日に放送された茅ヶ崎旅で、研ナオコさんが訪れたのが「プレンティーズ ミルク&チーズ ファクトリー」です。
研さんはソフトクリームが大好物。店では茅ヶ崎で搾られた牛乳を使ったソフトクリームを味わい、さらにオーナーの長谷川裕さんとの思いがけない縁が明らかになりました。
長谷川さんは約30年前、研さん一家がよく通っていた店の厨房で働いていた人物でした。茅ヶ崎を旅していた研さんが偶然立ち寄ったソフトクリーム店で、昔の縁が再びつながったのです。
プレンティーズ ミルク&チーズ ファクトリーで販売されているソフトクリームは、神奈川県の「かながわ県産生乳100%認証制度」にも登録されています。
神奈川県の登録情報では、
- 商品名:ソフトクリーム
- 内容量:160g
- 製造者:株式会社プレンティーズ
- 販売場所:ミルク&チーズファクトリー、道の駅湘南ちがさき
- 販売時期:通年
となっています。
店舗は茅ヶ崎市みずき!2026年10月から水曜定休
プレンティーズ ミルク&チーズ ファクトリーは、茅ヶ崎市の海側ではなく、JR相模線の香川駅に近い「みずき」地区にあります。
2023年8月8日にオープンした牛乳製造所で、近隣の牧場から届く生乳を使い、牛乳やソフトクリーム、アイスクリーム、モッツァレラチーズなどの乳製品を製造しています。
基本情報は次の通りです。
- 店名:Plenty’s Milk & Cheese Factory
- 住所:神奈川県茅ヶ崎市みずき3-1-6
- 電話:0467-33-4310
- 営業時間:11:00~17:00
- 定休日:水曜日
- JR相模線「香川駅」から徒歩約12分
- 茅ヶ崎駅から神奈川中央交通バス「湘南みずき」下車、徒歩約1分
- 寒川南ICから車で約15分
2026年10月から水曜日が定休日となっています。営業時間や営業日は変更されることもあるため、訪問前には公式サイトや公式Instagramで最新情報を確認しておくと安心です。
ソフトクリームのおいしさを支える「湘南ちがさきMILK」
この店の大きな特徴が、「湘南ちがさきMILK」です。
茅ヶ崎には現在も酪農家があり、市内で乳牛が飼育されています。しかし、かつてはそこで搾った生乳が市外の乳業メーカーへ出荷され、地元で「茅ヶ崎の牛乳」として飲める仕組みがありませんでした。
地元で搾った牛乳を地元の人にも味わってもらいたい。
そんな酪農家側の思いと、「茅ヶ崎の生乳を使ったローカルなアイスクリームを作りたい」というプレンティーズ代表・長谷川裕さんの思いがつながりました。
転機となったのは、茅ヶ崎市を通じて長谷川さんと地元酪農家が出会ったことです。
牛乳を試飲した長谷川さんは、その味を生かした商品づくりをスタート。2021年に茅ヶ崎産生乳を使ったアイスクリームが誕生し、2023年には牛乳そのものの商品化も実現しました。
牧場から製造所まで近いから新鮮
「湘南ちがさきMILK」は、茅ヶ崎市畜産会に所属する牧場で搾られた生乳だけを使用しています。
特徴は、低温殺菌とノンホモ製法です。
一般的な牛乳では、脂肪球を細かく均一化する「ホモジナイズ」という処理が行われることがありますが、湘南ちがさきMILKではこの処理を行っていません。
そのため時間がたつと上部にクリーム分が浮かびます。
牛乳本来のすっきりとした甘みや、搾りたてに近い風味を残すことを大切にした製法です。
さらに製造所と牧場の距離も近く、長谷川さんは製造所が牧場から約5分の場所にあると説明しています。
集荷した翌日には店頭へ並べることもできるため、ソフトクリームやアイスクリームの土台となる牛乳そのものの鮮度を生かせる環境になっています。
2023年に牛乳製造所を開いた理由
プレンティーズは、もともと2005年に茅ヶ崎で誕生したアイスクリーム店です。
長谷川裕さんは「茅ヶ崎に合ったアイス屋さん」を目指して店を開き、2007年にはテレビ東京系「TVチャンピオン2」のアイスクリーム店を競う企画で優勝しました。
その後も地元で店を続ける中で、次第に「地元の牛乳を使いたい」という思いが強くなります。
そして茅ヶ崎の酪農家との連携が実現すると、アイスだけではなく牛乳、ヨーグルト、チーズまで自分たちで手掛けるため、2023年8月8日にプレンティーズ ミルク&チーズ ファクトリーをオープンしました。
単なるソフトクリーム店ではなく、茅ヶ崎の生乳を乳製品へ変える「製造所」でもあるのが、この店舗の特徴です。
「湘南ちがさきMILK」はかながわブランドにも登録
湘南ちがさきMILKは2024年、神奈川県の「かながわブランド」に登録されました。
低温殺菌・ノンホモ製法に加え、茅ヶ崎市内の酪農家と地元企業が連携し、生産から加工、販売まで地域の中でつないでいる点も特徴です。
牛乳として販売するだけではありません。
現在は、
- ソフトクリーム
- アイスクリーム
- 飲むヨーグルト
- モッツァレラチーズ
- 牛乳を使った菓子
などへ商品が広がっています。
2025年に開業した「道の駅 湘南ちがさき」でも、湘南ちがさきMILKを使ったソフトクリームが販売されています。
一つのアイスクリーム店から始まった取り組みが、茅ヶ崎の酪農そのものを知ってもらう地域ブランドへ広がってきたことが分かります。
プレンティーズのアイスは通販でも購入できる
プレンティーズには公式オンラインショップがあります。
ソフトクリームそのものを発送する商品ではありませんが、茅ヶ崎産生乳を使ったアイスクリームを自宅から注文できます。
定番商品の「アイスクリーム 6個セット」には、
- バニラ
- しぼりたて生乳ミルク
- 生チョコ
- クリームチーズ
- ストロベリー
- 季節のシャーベット
が入り、「しぼりたて生乳ミルク」には茅ヶ崎市のかきざわ牧場の生乳が使われています。
茅ヶ崎まで足を運べない場合でも、プレンティーズが長年作り続けてきたアイスクリームを通販で味わうことができます。
研ナオコさんと長谷川裕さんを約30年ぶりにつないだ一杯
今回のソフトクリームには、もう一つ「鶴瓶の家族に乾杯」らしい物語があります。
研ナオコさんはソフトクリームを求めて店を訪れましたが、そこで出会った長谷川さんは、かつて研さん一家が通っていた店の厨房で働いていた人物でした。
その後、長谷川さんは故郷の茅ヶ崎でアイスクリーム店を開き、地元酪農家と一緒に茅ヶ崎産牛乳の商品化まで進めました。
約30年前の飲食店での縁が、茅ヶ崎産の牛乳から作られたソフトクリームを通じて再びつながった。
2026年10月5日の特別編で改めて紹介される理由も、単に「おいしいソフトクリーム」だからだけではありません。
人との偶然の出会い、その後に歩んできた時間、そして現在の仕事までが一杯のソフトクリームにつながっているところに、この店ならではの物語があります。
まとめ
研ナオコさんが「鶴瓶の家族に乾杯」の茅ヶ崎旅で味わったソフトクリームは、「プレンティーズ ミルク&チーズ ファクトリー」の一品です。
2023年に誕生したこの店では、すぐ近くの牧場から届く茅ヶ崎産生乳を使い、ソフトクリームや牛乳、アイスクリーム、チーズなどを製造しています。
背景にあるのは、「茅ヶ崎で搾られた牛乳を、茅ヶ崎で味わってもらいたい」という酪農家と長谷川裕さんの思いでした。
そして研さんにとっては、ソフトクリームを食べに立ち寄ったことで約30年前の思いがけない縁までつながった場所です。
茅ヶ崎の牧場、牛乳、アイスクリーム、人との縁。そのすべてが詰まったソフトクリームだからこそ、「鶴瓶の家族に乾杯」の特別編でもう一度紹介される一品となっています。
参考リンク
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