冷凍うどんは「解凍して炒める」「凍ったまま煮る」を使い分ける
冷凍うどんは、先にレンジで解凍して炒める方法と、凍ったまま温かいだしに入れる方法を使い分けると、手早くおいしく仕上がります。2026年10月27日放送のテレビ朝日系『DAIGOも台所』では、「味噌焼きうどん」「ぽかぽかあんかけうどん」「あさりとベーコンのうどん」の3品が紹介されます。過去に番組公式サイトで公開された同名のレシピをもとに、2人分の材料、作り方、失敗しやすいポイントをまとめました。
味噌焼きうどん|電子レンジで解凍してから強火で焼く
味噌焼きうどんは、冷凍うどんを先に電子レンジで温め、香ばしく炒めたひき肉に濃いめのみそだれを絡める料理です。凍った麺をいきなり炒めず、解凍してから短時間で仕上げるのがコツ。番組公式サイトで2025年12月9日に公開された配合を紹介します。
材料(2人分)
- 冷凍うどん:2玉
- 豚ひき肉:100g、長ねぎ:1本
- しょうが(みじん切り):20g
- 赤だし用みそ:90g、砂糖:大さじ1、水:120ml
- 粉山椒・炒め油:各適量
作り方は、①みそ・砂糖・水を混ぜておく、②長ねぎの白い部分に細かく切り込みを入れて2cm幅に、青い部分を斜め薄切りにする、③冷凍うどんを製品の表示に従ってレンジ解凍する、④フライパンで白ねぎ・ひき肉・しょうがを中火で炒め、肉が香ばしくなったらみそだれを加えて強火にし、⑤うどんを絡めて焼き、青ねぎを混ぜて粉山椒を振る、という流れです。
みそは赤だし用を指定したレシピです。通常のみそに無条件で同量置き換えると、塩分や甘みが変わります。2人分でみそ90gを使う濃い味付けなので、薄味を好む家庭は食べる量や味付けの濃さに注意してください。
ぽかぽかあんかけうどん|しょうがと牛肉をだしで煮る
あんかけうどんは、しょうがを炒めて香りを出し、牛肉ときのこ入りのだしを少しとろみづけしてから冷凍うどんを温める一品です。こちらは番組公式が2025年12月2日に公開した2人分のレシピに基づきます。
材料(2人分)
- 冷凍うどん:2玉、牛肉(切り落とし):150g
- しょうが:40g、油揚げ:1/2枚、しめじ:100g、青ねぎ:1本
- だし:750ml、みりん:大さじ3、薄口しょうゆ:大さじ3、塩:小さじ2/3
- 水溶き片栗粉:適量、サラダ油:大さじ2、七味唐辛子:適量
作り方は、①しょうがをみじん切りにし、油揚げを細く切り、しめじをほぐして青ねぎを斜め薄切りにする、②油を熱したフライパンでしょうがを炒め、油揚げ・しめじを加える、③だし・みりん・薄口しょうゆ・塩を加えてひと煮立ちさせ、④牛肉を入れて火を通し、アクを取ってから水溶き片栗粉で軽くとろみをつけ、⑤冷凍うどんを加え、麺が十分温まったら器に盛って青ねぎと七味唐辛子を添えます。
片栗粉は肉に火が通ってから加えるのがポイントです。とろみをつけ過ぎると麺がほぐれにくくなります。しょうがは40gと比較的多いため、辛味が気になる子どもには取り分ける前に味を確かめましょう。つゆには塩分が含まれるので、飲み干す必要はありません。
あさりとベーコンのうどん|砂抜きして貝のうまみを煮汁へ
あさりうどんは、あさり・ベーコン・油揚げのうまみを生かす汁うどんです。番組公式が2023年2月14日に公開した「あさりうどん」の配合を使います。2026年10月27日の予告では「あさりとベーコンのうどん」と紹介されていますが、ここに記すのは公開済みの旧レシピです。
材料(2人分)
- 冷凍うどん:2玉、あさり:200g、ベーコン:50g
- 油揚げ:1/2枚、エリンギ:1本、青ねぎ:1本
- だし:300ml、酒:50ml、薄口しょうゆ:大さじ1
- サラダ油・黒こしょう:各適量
- 砂抜き用:水500ml、塩15g(約3%の塩水)
作り方は、①あさりを3%の塩水につけ、アルミホイルなどで暗くして約1時間砂抜きし、殻をこすり合わせて洗う、②ベーコン・油揚げ・エリンギを食べやすく切る、③フライパンでベーコン・油揚げ・エリンギを炒める、④あさり・だし・酒を加えてふたをし、殻が開いたら薄口しょうゆで味を整え、⑤冷凍うどんを凍ったまま加えて温め、ほぐれたら約1分煮て青ねぎと黒こしょうを添えます。
この料理では、うどんを先に解凍せず、だしの中で温める点が味噌焼きうどんとの大きな違いです。あさりは中心まで十分に加熱し、加熱しても殻が開かないものは食べずに取り除いてください。砂抜き用の塩水は料理には使いません。
冷凍うどんのこしや製造時の急速凍結については、テーブルマークの冷凍うどん製造技術を解説した記事でも紹介しています。電子レンジの加熱時間は麺の重量と機種によって違うため、必ずパッケージ表示を確認しましょう。
まとめ
冷凍うどんは、味噌焼きならレンジで解凍してから香ばしく炒め、あんかけなら具材を煮た汁で温め、あさりうどんなら凍ったままだしに加えると作りやすくなります。3品とも公式に材料が公開されている家庭料理です。みそやつゆの塩分、牛肉の火の通り、あさりの砂抜きと十分な加熱に気を配り、好みの具材と味を選んでください。
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