STYLUS 2WAYの対応iPadと価格|紙にも画面にも書けるゼブラの二刀流ペンの仕組み
カテゴリー:文房具・便利グッズ
STYLUS 2WAYは紙にもiPadにも書けるボールペン!対応機種・仕組み・価格と購入方法
STYLUS 2WAY(スタイラスツーウェイ)は、ゼブラとエレコムが共同開発した、紙とiPadの両方に同じペン先で書ける充電式ボールペンです。ペン先を交換したり、モードを切り替えたりする必要がなく、紙では黒いインクが出て、iPadではタッチペンとして動作します。2026年7月31日に発売され、直販価格は税込16,500円です。
2026年10月25日放送の日本テレビ系『博士は今日も嫉妬する』でも、紙とタブレットに対応する二刀流ペンの技術が紹介される予定です。商品の仕組みや対応機種、使い方、購入時の注意点を紹介します。
STYLUS 2WAYの価格と対応機種|iPhoneやAndroidでも使える?

STYLUS 2WAYは、2026年7月31日に発売された新しい筆記具です。
ボールペンメーカーのゼブラと、パソコン周辺機器メーカーのエレコムが、それぞれの技術を持ち寄って開発しました。
主な製品仕様は次のとおりです。
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商品名:STYLUS 2WAY(スタイラスツーウェイ)
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発売日:2026年7月31日
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販売価格:税込16,500円(エレコム直販での販売例)
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本体カラー:ブラック・ホワイト
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インク:黒色ジェルインク
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ボール径:0.5mm
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全長:約160mm
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重量:約16g
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充電方法:USB Type-C
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連続使用時間:約7時間
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フル充電時間:約30分
購入時に最も注意したいのが対応機種です。
STYLUS 2WAYは、基本的にiPad向けの製品です。
2018年以降に発売されたiPadシリーズに対応していますが、一部の機種は対象外となります。
また、iPadOS 14以降への更新が必要です。
iPhoneやAndroidスマートフォン、Androidタブレットでの使用は公式に対応が案内されていません。
「タブレットに書けるペン」という説明だけで、すべての端末に使えると思わないことが大切です。
購入前には、エレコム公式の対応機種一覧で、自分のiPadが対象になっているか確認してください。
なぜ紙ではインクが出て、iPadでは出ない?驚きの仕組み
STYLUS 2WAYの最大の特徴は、一本のボールペンの先端を変えずに、紙への筆記とiPadへの入力を使い分けられることです。
その秘密は、ペン先にある小さな金属製のボールと、専用ジェルインクにあります。
一般的なボールペンは、紙との摩擦によって先端のボールが回転し、内部のインクが紙に移る仕組みです。
STYLUS 2WAYも、紙に書くときは同じ原理でインクが出ます。
ところが、表面が滑らかなiPadの画面では、ペン先のボールが回転しにくくなります。
この性質を利用することで、iPadではインクを出しにくくしながら、電子式のスタイラスペンとして動作させています。
実は、もともとボールが滑って回転しない現象は、筆記具メーカーにとっては望ましくないものでした。
ゼブラでは、この現象を「つる抜け」と呼んでいます。
通常なら改善すべき現象ですが、開発チームは逆に利用することを考えました。
紙ではボールを回転させ、タブレットでは滑らせる。その両方に適したインクとペン先を作ることで、切り替え不要の二刀流ペンが実現しました。
開発には約5年を要し、エレコムによると、34機種のiPadを使って試作品から量産品まで累計2000パターン以上の検証が行われています。
STYLUS 2WAYの使い方|充電・替芯交換・画面保護フィルムの注意点
使い方は比較的簡単です。
本体のクリップ部分をノックすると、ボールペンの芯が出ると同時に電源が入ります。
そのまま紙に書けば通常のジェルインクボールペンとして使用でき、対応するiPadではスタイラスペンとして使えます。
Bluetoothによるペアリングや、使用するたびのモード切り替えは必要ありません。
また、画面に手のひらが触れても誤動作しにくい「パームリジェクション」に対応しています。
一方で、使用時には重要な注意点があります。
① 推奨の画面保護フィルムが必要
ゼブラとエレコムは、iPadに推奨フィルムを貼って使用するよう案内しています。
エレコムでは、品番に「FLGG」を含む高透明・高光沢タイプのガラスフィルムを推奨しています。
推奨品以外では、インクが画面に付着したり、ペンが正常に反応しなかったりする可能性があります。
② ペンの角度にも注意
メーカーが推奨する筆記角度は、画面に対して60〜80度です。
極端に寝かせると、反応不良や傷、インク付着の原因になることがあります。
③ 替芯は専用品を使用
インクがなくなった場合は、ゼブラの専用替芯「BS-0.5芯 黒2本入」を使用します。
一般的なボールペンの替芯では、画面にインクが付着するおそれがあるため、指定品を使ってください。
充電は付属のUSB Type-Cケーブルで行い、約30分のフル充電で最大約7時間使用できます。
なお、ペン本体のマグネットでiPadに吸着させる機能は、公式にはiPad miniのみ対応とされています。
Apple Pencilとの違いと向いている使い方
STYLUS 2WAYは、Apple Pencilのようなスタイラスペンとは、開発目的が異なります。
最大の違いは、紙にも直接書けることです。
例えば、iPadで資料を確認しながら手元のノートにメモを書く場合、普通ならボールペンとスタイラスペンを持ち替える必要があります。
STYLUS 2WAYなら、同じペンで両方の作業を進められます。
特に便利なのは次のような場面です。
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学校でiPadと紙のノートを併用する
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会議中にタブレットの資料と紙のメモを使い分ける
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電子カルテと紙の書類を確認する
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建築現場で図面とデジタル資料を扱う
ただし、Apple Pencilに搭載されているような筆圧感知や傾き検知には対応していません。
繊細な筆圧表現が必要なデジタルイラスト制作よりも、手書きメモや書類への書き込みなどに向いている製品です。
また、専用スタイラスペンのみを受け付ける設定のアプリでは使用できない場合があります。
STYLUS 2WAYの販売店と通販|実店舗でも購入できる?
STYLUS 2WAYは、エレコムダイレクトショップや全国の文具取扱店、一部家電量販店などで販売されています。
2026年10月23日時点で確認できる販売価格の一例は、エレコムダイレクトショップの税込16,500円です。
メーカーの希望小売価格はオープン価格のため、店舗によって販売価格が異なる場合があります。
ブラックとホワイトの2色が用意されており、ゼブラとエレコムそれぞれの品番で販売されている場合があります。
商品情報と購入先は、ゼブラ公式「STYLUS 2WAY」製品ページから確認できます。
替芯は別売りで、2026年9月時点では2本入り税込1,650円という販売例があります。
本体は一般的なボールペンより高価ですが、インクがなくなっても替芯を交換して使い続けられる設計です。
購入する際は、対応するiPadの機種だけでなく、画面保護フィルムも含めた費用を確認するとよいでしょう。
まとめ
STYLUS 2WAYは、ゼブラとエレコムが共同開発した、紙にもiPadにも同じペン先で書ける充電式ボールペンです。約5年の開発と2000パターン以上の検証を経て商品化されました。切り替え不要で使える一方、対応するiPadや推奨フィルムには条件があるため、購入前の確認が重要です。
おすすめ関連商品案: エレコム STYLUS 2WAY ブラック P-TPACSTAPZ01BK
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