脇雅世の鶏の赤ワイン煮は20分で作れる本格フレンチ
2026年11月10日放送のNHK総合『あさイチ』では、料理研究家の脇雅世さんが「30分で本格フレンチ!チキンの赤ワイン煮」を紹介する予定です。脇さんは以前にも、鶏肉と赤ワインを使った時短レシピを公開しています。ここでは、2004年の『きょうの料理』で紹介された調理時間20分の「鶏の赤ワイン煮」を、材料から手順まで紹介します。11月10日の番組で紹介される30分版と同じ配合・工程かどうかは、現時点では確定していません。
鶏の赤ワイン煮の材料(2人分・20分版)
2004年の脇雅世さんのレシピは、骨なしの鶏もも肉を使い、マッシュルームとベーコン、香味野菜の風味を重ねる作り方です。
- 鶏もも肉(骨なし)…300g
- 赤ワイン…カップ1と1/2(300ml)
- タイム…1枝
- ローリエ…1/2枚
- ベーコン(薄切り)…2枚
- たまねぎ…1/2個
- セロリ…1/3本
- マッシュルーム(小)…1パック(6個)
- 固形チキンスープの素…1個
- 湯…カップ1(200ml)
- サラダ油…小さじ1
- 小麦粉…大さじ1
- 塩…小さじ1/3
- こしょう…少々
- しょうゆ…小さじ2
- 砂糖…小さじ1〜2
鶏の赤ワイン煮の作り方(20分版)
- 鍋に赤ワイン、タイム、ローリエを入れて強火にかけ、赤ワインが約半量になるまで煮詰めます。
- 鶏もも肉を大きめの一口大に切ります。フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉の両面にこんがりと焼き色をつけます。ベーコンは幅1cmに切ります。
- たまねぎとセロリを1cm角に切り、マッシュルームは半分にします。
- 別の鍋に焼いた鶏肉を移し、ベーコン、固形チキンスープの素、湯カップ1を加えてふたをし、強火にかけます。煮詰めておいた赤ワインも注ぎます。
- 鶏肉を焼いたフライパンの余分な脂を捨て、たまねぎ、セロリ、マッシュルーム、小麦粉、塩、こしょうを入れます。強めの中火で野菜がしんなりするまで炒めます。
- 炒めた具材を鶏肉の鍋に加え、しょうゆと砂糖で調味します。中火でさらに約10分煮て、鶏肉にしっかり火が通ったら盛りつけます。
鶏肉の中心まで十分に加熱してから食べましょう。赤ワインを煮詰めてもアルコールが完全になくなるとは限らないため、子どもやアルコールを避ける人向けの料理としては注意が必要です。
短時間でもコクを出すコツは赤ワインの煮詰め方
このレシピのポイントは、赤ワインを最初に半量まで煮詰めることです。長時間煮込まずとも、ワインの風味を凝縮してソースの味に深みを持たせます。鶏肉を先に焼いて香ばしさを出すこと、ベーコンと香味野菜を加えることも味づくりに役立ちます。
赤ワインを煮詰める鍋と、鶏肉・野菜を焼くフライパンを並行して使うと、全体の調理時間を抑えやすくなります。小麦粉を野菜と一緒に炒めて煮汁に加えることで、ソースに軽いとろみも生まれます。
骨付き鶏肉を使う35分版との違い
脇雅世さんは2015年にも「鶏の赤ワイン煮」を紹介しています。こちらは骨付きの鶏ぶつ切り肉500gを使い、赤ワインは350ml。にんじん、セロリ、たまねぎ、ベーコン、ローリエを合わせる2人分のレシピで、調理時間は35分です。
35分版も、まずワインを半量になるまで煮詰めるのが共通点です。一方、鶏肉は骨付きで、焼き色をつけてから野菜とともに約20分煮ます。20分版にはマッシュルームやしょうゆ・砂糖が入り、35分版は香味野菜と骨付き鶏肉の味わいを中心に仕上げます。手早く作りたい日は骨なしの20分版、骨付きなら35分版という選び方ができます。
ほかの鶏肉の赤ワイン煮との違いは?
鶏の赤ワイン煮は、使う鶏肉の部位や野菜、調味料によって仕上がりが変わります。骨なしの鶏もも肉は切り分けやすく、短時間の調理にも向いています。別の家庭向けレシピと比較したい場合は、『きょうの料理ビギナーズ』の鶏肉の赤ワイン煮も参考になります。
※放送後詳しい内容が分かり次第追記します。
まとめ
脇雅世さんの鶏の赤ワイン煮には、骨なし鶏もも肉で作る20分版と、骨付き鶏肉を使う35分版があります。どちらも赤ワインを先に煮詰めることで、短時間でも深い味わいを目指すのが特徴です。忙しい日のごちそうなら20分版が便利。11月10日『あさイチ』で紹介予定の30分版については、材料や工程を放送後に確認する必要があります。
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