宮崎の絶景と隠れグルメ、暮らしに役立つミニ保険と共同親権を特集
2026年10月22日放送のNHK総合「あさイチ」では、宮崎県の大自然と食文化を楽しむ旅をはじめ、続々登場する「ミニ保険」、導入から半年を迎えた共同親権制度など、旅行から暮らしの制度まで幅広いテーマを取り上げます。
宮崎の旅では、雄大な自然の中で暮らす野生馬、地域に根付く個性的なグルメ、高級食材のキャビアとチョウザメに注目。焼酎とキャビアを組み合わせる、宮崎ならではの食の楽しみ方も紹介されます。
さらに、静岡県牧之原市からは秋しらすと抹茶グルメを生中継。料理コーナーでは料理研究家の吉田愛さんが、鮭・長芋・まいたけを使った秋のおかずを紹介します。
ゲストは俳優の新納慎也さんと、南海キャンディーズのしずちゃん。博多華丸・大吉さん、鈴木奈穂子アナウンサーとともに、旅、食、保険、家族の制度を幅広く取り上げる放送です。
※放送後詳しい内容が分かり次第追記します。
この記事でわかること
-
宮崎・都井岬の野生馬「御崎馬」と絶景スポットの魅力
-
宮崎県産キャビアとチョウザメ、焼酎文化の特徴
-
ミニ保険の仕組みと共同親権制度の重要なポイント
-
牧之原市の秋しらす・抹茶グルメと吉田愛さんの秋レシピ
宮崎の絶景旅!都井岬の野生馬「御崎馬」と雄大な自然
出典:宮崎県公式観光サイト「みやざき観光ナビ」
宮崎県の絶景を代表する場所の一つが、串間市にある都井岬(といみさき)です。太平洋を見渡せる緑豊かな草原には、日本在来馬の「御崎馬(みさきうま)」が暮らしています。
御崎馬は国の天然記念物に指定されている貴重な馬です。人に飼いならされた観光用の馬ではなく、自然の中で群れを作り、草を食べながら生活しています。
その歴史は江戸時代初期にさかのぼります。高鍋藩によって軍馬の放牧が始められ、その後も都井岬では馬たちが自然繁殖を続けてきました。
1953年には国の天然記念物に指定され、現在も保護活動が行われています。
都井岬の魅力は、馬たちの生活と雄大な海の風景が一体になっていること。草原の向こうに青い太平洋が広がり、天候や季節によってさまざまな表情を見ることができます。
都井岬の基本情報
-
所在地:宮崎県串間市大字大納字御崎
-
アクセス:宮崎空港から車で約1時間30分
-
JR串間駅から車で約30分
-
開門時間:10月~3月は7時30分~17時30分
-
野生馬保護協力金:車1台500円、バイク1台200円
-
駐車場:都井岬観光交流館などに無料駐車場あり
岬には、太平洋を望む都井岬灯台もあります。灯台の参観寄付金は中学生以上300円で、10月の参観時間は平日9時~16時30分、土日祝日は9時~17時です。
御崎馬を観察するときは、5~10メートル以上の距離を保ち、触れたり餌を与えたりしないことが大切です。特に馬の後ろ側から近づく行為は危険です。
野生の馬が自由に暮らす環境そのものを守りながら、自然の風景を楽しめる場所です。
宮崎の隠れグルメとユニークな食文化
宮崎県はチキン南蛮や地鶏炭火焼き、冷や汁などの郷土料理で知られています。一方、地域ごとに異なる食材や調理法が受け継がれていることも、宮崎の食文化の魅力です。
例えば日南市の飫肥地区には、「おび天」と呼ばれる郷土料理があります。
おび天は、新鮮な魚のすり身に豆腐や黒砂糖、みそなどを加えて揚げる料理です。一般的なさつま揚げに似ていますが、豆腐による柔らかい食感と、ほんのり甘い味付けが特徴になっています。
宮崎では、地域の魚介類や農産物を使った料理が日常生活の中で育まれてきました。同じ県内でも、海沿いと山間部では食材の使い方や食習慣に違いがあります。
さらに宮崎を語るうえで欠かせないのが、焼酎文化です。
県内では芋、麦、米、そばなど、地域の農産物を原料にした本格焼酎が造られています。鹿児島県に近い県南地域では芋焼酎、県北地域では麦や米など、多様な原料を生かした酒造りが行われてきました。
宮崎県の焼酎はアルコール度数20度の商品が広く親しまれていることも特徴です。
今回の宮崎旅では、こうした地域の食文化を背景に、観光の定番だけではない隠れたグルメや、ユニークな食べ方がテーマになります。
宮崎県産キャビアとチョウザメ!高級食材を育てる産地の取り組み
宮崎県は、国内のチョウザメ養殖と国産キャビア生産を代表する地域です。
キャビアといえば海外の高級食材という印象がありますが、宮崎県では1983年からチョウザメに関する研究が始まりました。
宮崎県水産試験場にチョウザメが導入され、その後、人工ふ化や養殖技術の確立に向けた研究が進められてきました。
2004年にはシロチョウザメの完全養殖に成功。長年の研究と生産体制の整備を経て、2013年には宮崎県産キャビアのブランド「宮崎キャビア1983」が誕生しました。
このブランドを手がけるのが、宮崎市に本社を置くジャパンキャビア株式会社です。
「宮崎キャビア1983」は宮崎県産のチョウザメの卵を使用し、岩塩だけで味付けして熟成させる製法が特徴です。
G7伊勢志摩サミットやG7広島サミットでも採用された実績を持ち、日本のキャビア産業を象徴する商品の一つになっています。
宮崎キャビア1983の商品情報
-
製造販売:ジャパンキャビア株式会社
-
原材料:宮崎県産チョウザメ魚卵、食塩
-
内容量:12g・20g・30g・50g・100g
-
価格例:12g、贈答用化粧箱・シェルスプーン付き、冷凍タイプ8,640円(税込)
-
購入方法:公式オンラインストア
価格や仕様は内容量、包装、温度帯によって異なります。
キャビアだけじゃない!チョウザメの身も食材に
チョウザメは卵だけでなく、魚肉も食用になります。
名前に「サメ」が入っていますが、分類上は一般に知られるサメの仲間ではありません。チョウザメ目に属する魚類で、白身の魚肉を持っています。
宮崎県の養殖チョウザメは、透明感のある白身と、しっかりとした歯応えが特徴です。淡泊な味わいの中にうまみがあり、刺身やフライなどの料理に利用されています。
高級食材のキャビアを採取するだけでなく、チョウザメそのものを食材として活用することも、地域の水産業にとって重要な取り組みです。
宮崎焼酎とキャビアの組み合わせ
今回の旅では、キャビアやチョウザメを宮崎の焼酎と合わせる食文化にも注目します。
キャビアは塩味とうまみが特徴的な食材です。ジャパンキャビアでは、岩塩のみを用いて素材本来の風味を引き出す製法にこだわっています。
一方、宮崎の焼酎には芋、麦、米など原料ごとの香りや味わいの違いがあります。
キャビアと焼酎という組み合わせは、宮崎県が育ててきた新しい水産資源と、昔から受け継がれてきた酒造文化を同時に楽しめるテーマです。
続々登場する「ミニ保険」とは?少額短期保険の仕組みと注意点
暮らしの特集では、近年さまざまな商品が登場している「ミニ保険」を取り上げます。
ミニ保険は、特定のリスクに絞って必要な保障を用意する小規模な保険を指す言葉として使われます。
その代表的な仕組みの一つが、少額短期保険です。
少額短期保険制度は2006年4月に導入され、保険業法に基づく登録を受けた事業者が、一定の保険金額と保険期間の範囲で保障を提供しています。
少額短期保険の主な特徴
-
保険金額に法律上の上限が設けられている
-
保険期間は原則1年以内、損害保険分野は2年以内
-
必要なリスクに対象を絞った保障を選べる
-
保険会社とは異なる登録制度の下で運営される
-
既存の保険と保障内容が重複する場合がある
少額短期保険では、保険の種類ごとに支払限度額が設けられています。
主な上限は次のとおりです。
-
病気による死亡:300万円
-
病気やけがによる入院給付金など:80万円
-
けがによる死亡・重度障害:区分に応じて上限が設定される
-
損害保険:1,000万円
実際の保障金額は各商品の契約内容によって異なります。
どんな場面でミニ保険が役立つ?
身近なリスクに対応する保険商品には、スマートフォンの故障や破損、ペットの医療費、旅行やイベントのキャンセルなど、特定の出来事に備えるものがあります。
ただし、こうした保険がすべて法律上の少額短期保険に該当するわけではありません。一般の損害保険会社が提供する商品もあるため、契約先や商品区分の確認が必要です。
大切なのは、保障対象を絞った商品であるほど、対象外となる条件も理解しておくことです。
例えばキャンセル費用に備える保険でも、自己都合によるキャンセルがすべて補償されるとは限りません。保険ごとに支払対象となる理由や条件が決められています。
加入前に確認したい5つのポイント
-
どのような事故や損害が保障されるのか
-
免責事項や支払い対象外となる条件は何か
-
保険料と受け取れる保険金のバランス
-
自動更新の有無と解約方法
-
すでに加入している保険と保障が重複していないか
少額短期保険業者の契約は、一般の保険会社の契約とは異なり、保険契約者保護機構による補償の対象ではありません。業者には保証金の供託など、別の契約者保護の仕組みが設けられています。
手軽に加入できる保険でも、契約概要や注意喚起情報を読み、保障が必要な場面と条件を確認することが重要です。
共同親権の導入から半年!離婚後の子育てで変わった制度
社会問題を考えるコーナーでは、2026年4月1日に施行された改正民法による、離婚後の共同親権制度を取り上げます。
従来、日本では父母が離婚する際、どちらか一方を親権者とする単独親権制度が採用されていました。
改正後は、離婚後の親権者について、父母の双方を指定する共同親権と、どちらか一方を指定する単独親権を選べる制度になりました。
この法改正の目的は、父母の離婚後も子どもの利益を確保することです。
2024年5月に改正法が成立し、2026年4月1日に施行されました。
共同親権になると何が変わる?
共同親権では、父母双方が親権者として、子どもの養育や教育、財産管理などについて責任を持ちます。
ただし、すべての行為について父母両方の同意が必要になるわけではありません。
日常的な養育や教育に関する行為は、一方の親だけで決定できる場合があります。
例えば次のような行為です。
-
子どもの毎日の食事や服装の決定
-
学校への出欠連絡
-
学校給食に関する手続き
-
学校行事への参加についての判断
-
日常的な身の回りの世話
一方、子どもの生活に重大な影響を与える判断については、原則として父母が共同で親権を行使する必要があります。
転居や重大な医療行為、進学に関する重要な契約などが該当します。
ただし、緊急に医療行為を受けさせる必要があるときなど、子どもの利益のために急迫の事情がある場合には、一方の親が単独で判断できる仕組みも設けられています。
DVや虐待がある場合の扱い
共同親権制度では、DVや虐待がある家庭の安全確保も重要な課題です。
裁判所が親権者を定める際には、子どもの利益を中心に、父母や子どもの関係などを考慮します。
父母の双方を親権者とすることで子どもの利益を害すると判断される場合には、単独親権を定めなければならないとされています。
また、DVや虐待から避難するために必要な場合には、共同親権の下でも一方の親が単独で対応できる場合があります。
制度の基本となるのは、父母の権利を優先することではなく、子どもの安全と利益を守ることです。
今回の放送では、制度導入から半年を経た現状をテーマに、離婚後の親子関係や子育てのあり方を考えます。
静岡県牧之原市から生中継!秋しらすと抹茶グルメ
全国の旬を届ける中継コーナーでは、静岡県牧之原市の「秋しらすと抹茶グルメ」が取り上げられます。
牧之原市は、静岡県を代表するお茶の産地です。牧之原台地には広大な茶畑が広がり、深蒸し茶の産地としても知られています。
深蒸し茶は、一般的な煎茶よりも長い時間蒸す製法によって作られるお茶で、まろやかな味わいと深みのある水色が特徴です。
牧之原市では、お茶を飲み物として楽しむだけでなく、地域の食文化や観光にも生かしています。
駿河湾と遠州灘の恵み・しらす
牧之原市には、遠州灘や駿河湾の豊かな海の幸もあります。
中でもしらすは、地元の港で水揚げされる代表的な水産物の一つです。
しらすは主にイワシ類の稚魚で、鮮度や加工方法によって違った味わいが楽しめます。
-
生しらす:水揚げされたばかりの鮮度を生かした食材
-
釜揚げしらす:ゆでて柔らかく仕上げたもの
-
ちりめん:水分を減らして乾燥させ、保存性を高めたもの
生しらすは鮮度が落ちやすく、天候や漁の状況によって提供できる日が変わります。
秋のしらすと、牧之原が誇るお茶や抹茶を使ったグルメが、今回の中継の中心です。
海と茶畑という異なる自然環境が近くにある牧之原市ならではの食の魅力を楽しめる内容です。
吉田愛さんの秋レシピ!鮭・長芋・まいたけのにんにくバターしょうゆ
「みんな!ゴハンだよ」では、料理研究家の吉田愛さんが秋の食材を使った満足感のあるおかずを紹介します。
今回の料理は、**「鮭・長芋・まいたけのにんにくバターしょうゆ」**です。
秋においしい鮭とまいたけに、長芋を組み合わせ、にんにく、バター、しょうゆの風味を生かした一品です。
紹介予定の主な材料
-
鮭
-
長芋
-
まいたけ
-
にんにく
-
バター
-
しょうゆ
鮭はうまみのある魚で、まいたけは独特の香りが特徴です。長芋は切り方や加熱の程度によって、シャキッとした食感からほくほくした食感まで楽しめます。
そこにバターのコクとにんにくの香り、しょうゆの風味が重なることで、ご飯のおかずにも向いた味の組み合わせになります。
季節の魚、野菜、きのこを一緒に味わえる点も魅力です。
吉田愛さんは料理研究家として、家庭で作りやすい和食を中心に、日々の献立に役立つ料理を提案しています。
今回も、身近な食材を組み合わせた秋の家庭料理がテーマになります。
新納慎也さんとしずちゃんがゲスト出演
スタジオゲストには、俳優の新納慎也さんと、お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃんが登場します。
新納慎也さんは、舞台やミュージカル、テレビドラマなどで活動する俳優です。舞台で培った表現力を生かし、幅広い役柄を演じています。
しずちゃんは南海キャンディーズのメンバーとして活動する一方、俳優や画家としての活動でも知られています。
今回の放送では、博多華丸・大吉さん、鈴木奈穂子アナウンサーとともに、宮崎の旅や暮らしの話題を届けます。
まとめ
10月22日の「あさイチ」は、宮崎の大自然と食文化を楽しむ旅から、毎日の暮らしに関わる保険や家族の制度まで、多彩なテーマを取り上げる放送です。
宮崎旅では、国の天然記念物である御崎馬の暮らす自然、高級食材キャビアとチョウザメ、地元の焼酎文化が見どころになります。
暮らしのコーナーでは、必要な保障を選ぶミニ保険と、施行から半年を迎えた共同親権制度に注目。さらに牧之原市の秋しらすと抹茶グルメ、吉田愛さんによる鮭・長芋・まいたけの秋レシピも紹介されます。
旅先の新しい魅力を知るだけでなく、保険の選び方や家族の制度、日々の献立についても考えられる内容です。
参考リンク
おすすめ関連商品案:宮崎キャビア1983(ジャパンキャビア公式オンラインストア)
気になる生活ナビをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。



コメント